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床上浸水被害になったら火災保険!?火災保険は風水害でも使えますよ!特約を確認してみましょう。

住宅リフォーム、生活お役立ち情報

豪雨被害が毎年やって来ているこの令和の時代・・・。

 

毎年この時期になると日本各地で浸水被害が多発してしまう世の中になってきました。

 

最近の雨の降り方って、あきらかに異常ですよね。

 

もうほんの10分~15分であーっというまに2階まで水が来ちゃうんですよ・・・。

 

恐ろしいですよね・・・。

 

そんな浸水被害にあった住宅のリフォーム方法は以前の記事で書いたことがあります。

床上浸水した住宅の修理方法。かなりの費用が掛かります・・・。1階だけで済んだと思っても・・・。
浸水した住宅のリフォームはどの程度の費用が掛かるのか? 住宅リフォームを本業にしている私からアドバイスできることを今回は書いておきます。 災害は誰にでも降りかかることです。 今回は特に何も無かった方でも、ちょっと役に立つかもしれませんね。 ...

 

その時は主に「浸水被害にあった住宅って直せるの?」ということを書きましたね。

 

まぁ、木造住宅の場合は、「直せるけど、多額の費用が掛かります」という事です。

 

その多額の費用・・・。

 

皆さんは何処から捻出できますか?

 

最低でも百万単位です。

 

そんな時、実は頼りになる費用の捻出先があるのをご存知ですか?

 

そう、ローンを組んで住宅購入した人なら恐らくかけているあろう保険が・・・。

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火災保険は火災だけの保険じゃないよ!特約を確認してください!

 

普通の方なら住宅を建築(もしくは購入)する時って、住宅ローンを組みますよね。

 

まぁ、世の中には「3000万ぐらいなら一括だよ!ハハハ!」なんて方も一部いらっしゃいますが・・・。

金だー!!

 

 

 

まぁ、この日本国においてはそんなに多く無いはず・・・。

 

私も含めて、恐らくほとんどの人が住宅ローンを組んでいるはず。

 

そして、この住宅ローンを組む際に一緒に契約されている物があるハズです。

 

住宅ローンの支払いを15年以上している人なんかは覚えていないですかね?

 

団体信用保険(だんしん)の他に組まされた物・・・。

 

そう、火災保険です!

萌える燃える自宅・・・。

 

火災保険って、自宅が火事になったときの保険だと勘違いしている方が結構いるんですけど・・・。

 

火災保険でも結構な種類の風水害に対応しているのはご存知ですか!?

 

私、仕事柄、台風や豪雨被害にあった方のお宅へたまに行くのですが、割と新しいお宅の場合は「これ、恐らく火災保険使えるので、まずは保険の調査を入れた方が良いですよ」と説明しています。

 

火災保険で台風被害に対応・・・?

 

ちょっと良く分かりませんよね。

 

あれ、主に火事に対応している保険なんですね。

 

なので、商品名が良くないと思います。

 

分かりやすい保険の名前を付けるとなると「家屋に対する損害に対応した保険」なのですよ。

 

住宅ローンと一緒に組まされるタイプの保険だと、大体は「火事、風水害」はセットになっているはずです。

※基本保障の内容は各保険会社によって異なります。ご確認下さい。

 

ちなみに・・・、火災保険で私が今までに修理見積を出した一例がこちらです。

 

・ヒョウが降ってきて、ベランダテラス屋根が壊れたので保険修理

・台風でカーポートの屋根パネルが飛ばされたので保険修理

・大雪でカーポートが倒れたので保険修理

・大雨で床上浸水したので保険修理

・台風で雨樋が折れたので保険修理

これも保険対応可能!!

 

ね、大体のことは火災保険でどうにかなっちゃうんですよ。

 

しかもですね・・・。

 

火災保険は自動車の任意保険と違って、「使っても保険料が上がらない」のですよ。

 

自動車の任意保険(車両保険含む)は、使用した翌年って特約等を付けていなければ自動的に保険料が上がりますよね。

 

でも、火災保険はそれが無いんです!

 

台風で自宅の屋根の一部が飛ばされて、それを保険修理して100万以上掛かっても翌年の保険料が上がったりはしません。

 

えぇ?火災保険の保険料なんか払ったこと無いよ?という方・・・。

 

住宅ローンを組むときに一緒に組まされていますよ。一括払いで。

 

ローンの手数料の中に大体入っているので、ローン中の方はもれなく火災保険に入っているハズです。

 

払った記憶が無い方が結構多いんです。

 

なぜか・・・。

 

何千万という大金の陰に隠れた数十万だからですね。

 

まずはご自宅の登記簿や図面と一緒に保管してあるであろう「火災保険証書」を確認してみて下さい。

 

恐らく、風水害の保障も付いているハズですよ!

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まずは契約している保険会社に連絡!それからリフォーム会社を選定!

 

では、実際にどうしたら良いか。

 

あなたのご自宅が浸水被害や、台風被害、豪雪被害にあったら・・・。

 

まずはご自分が契約している保険会社さんに連絡!

 

自宅の図面とか登記簿とかまとめているファイルに一緒に連絡先も入っていることが多いです。

 

その後にすることは家の修理をするリフォーム会社さんの選定!

 

こんな時はつい焦りますが、まずは何社か見積りを取り比べて下さい。

 

そんな時に役に立つのが一括見積サイト

 

ついつい焦って怪しい所に頼んでしまうと困りますからね。

 

一括見積サイトは登録するのに審査があるので、怪しい業者さんは排除されています。

 

そのため登録されているのは皆さんまともな所です。

 

何処に頼んで良いのか分からない。

 

そんな時はコチラから見積もり依頼を!

 

 

 

 

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コメント

  1. ポテポテさん。こんにちは。

    今年も洪水が酷いですね。昔、国内の河川整備の仕事をしていたので、九州や中部の氾濫が他人事とは思えません。自然現象なので防ぎようがないのがツライですね。1日でも早い復帰・復興のためにも保険は大事ですよね、お金は大事です。

    コロナで大変な中ですけど、国が災害に対してもう少し予算を確保してくれればなと思います。

    • ポテポテ より:

      うーちゃん様

      もはや毎年どこかで河川氾濫の様相ですよ・・・。
      そろそろ洪水ハザードマップに載っている所には住居建築許可を出さないということも必要なのかもしれません。
      東日本大震災で津波被害にあった地域は、住居の建築許可を出してくれない所もありますからね。
      保障と復興、どちらが予算が掛かるのでしょうか・・・。
      難しい問題ですね。
      とりあえず、床上浸水なら確実に火災保険が使えるので利用して欲しいですね。