車のヘッドライトのポリカーボネイト樹脂の劣化はどうにかならんものか・・・。

私の車、2025年現在で登録13年目になるホンダのストリームなのですが…。
そろそろヘッドライトの曇りが気になってきたんです。
まだ車検に通らないとかいうレベルでは無いのですが、見た目があまり宜しく無いですからね。
磨く?磨かない?なんて悩んでいるうちに徐々に曇りが酷くなってきたんですよ。
本当は私が普段面倒を見てもらっている整備工場兼板金屋さんにやってもらえば完璧な仕上がりになるのは分かっているのですが、プロにやってもらうだけのお金の余裕はありません。
うん・・・。
こういう時は自分でやりましょう。
磨くのは割と好きなのでね!
今回は「車のヘッドライト、素人が適当に磨いてもキレイになるの?」という事で始めます!
本当は耐水ペーパーで削ったほうが良いけど、それをやると熱中症になりそうだったのでコンパウンドから!
さて、今回のヘッドライト研磨をするにあたり用意した物は2つ。


どちらもうちの近所のカインズさんで購入。
でも、後からアマゾンをチェックしたらアマゾンの方が大分安かったんですよね・・・。
まあ、お買い物アルアルですよね。
「衝動買いした物を後からネットで調べてみたらネットの方がやっぱり安かった」
ま・・・、まあ気を取り直していきましょう。
KUREのLOOXだけでも良かったかな?と思ったのですが、一度コンパウンドで下地処理もしたかったので今回はコンパウンドとセットでやっていきます。
まずはヘッドライトを水で流してから、洗剤を十分に泡立ててヘッドライト表面を良く洗います。


柔らかいタオルで良く洗ってから、洗剤成分を流すためにもう一度シャワーで流します。

洗剤成分を良く流したら、タオルで水分を拭きあげます。

本当はエアコンプレッサーでボディとヘッドライトの隙間を入念にブロワー出来ると良いのですが・・・。
まぁ、コンプレッサーは持っていないのでこれで良しとしましょう(*´▽`*)
水気を完全に飛ばしたらいよいよコンバウンドで磨きます。

あっと・・・。
忘れていました!
ヘッドライト周りのマスキングしないとダメですね。


両方忘れずにやりますよ。

どちらかというと正面から向かって左側(運転席から見ると右側)のライトの方がダメージが大きいですね。
では改めて・・・。
リンレイのヘッドライト用コンパウンドを付属のタオルに出してみます。

粒子・・・、そこまで細かくないですね。
多分私が持っている極細目より少し細かいぐらいかな?
とりあえずこれでコシコシしていきます。
・・・。
・・・。
あ、結構表面が削れる!

適度な粒子だから表面をジワジワ削る感じですね。
右、左とある程度キレイになるまでコシコシ磨いたら次のステップです。
次はLOOXの下処理剤を使います。
LOOXの下処理剤はコンパウンドというより、弱めの溶剤なのでしょうか?
これもコシコシ擦ると相変わらず茶色い樹脂汚れが取れてきます。

コンパウンドで削っているのにまだこの茶色いのが出ますね・・・。
結構コンパウンド掛けたのですが、まだ表面がダメということでしょうか?
とりあえず、LOOXの表面処理剤を続けます。
すると・・・。
まだコーティング剤を使っていない段階なのに、ここまでキレイになってきました!

うん!(・∀・)イイ!!
ただ、そろそろ磨くのも疲れて来たので、最後の「表面コーティング」に入りましょうか。
最後はコーティング剤を塗って、削った表面が紫外線でやられないようにします。

お・・・!
おぉ!
結構良いじゃん!


本当は耐水ペーパーで研いだ方が良いレベルだったのですが、コンパウンドとコーティングだけで何とかなりましたね。
この状態まで持っていくのに大体左右併せて2時間も掛かっていないので、自分でやって良かったですね。
ちなみにコンパウンドとコーティング剤、両方買っても2,000円ちょっとでした。


コスパもタイパも良いですね。
コーティング剤の説明書を見ると2年ぐらいは持つみたいなので、次回やり替えるときは耐水ペーパーからやって下地を作ってみたいと思います。
マスキングがちょっと面倒なだけで、それ以外は割と簡単な作業だったのでちょっと時間のある時にやってみると良いと思いますよ。
あ!でもコーティング剤を塗ってから24時間は水濡れ厳禁なので、天気の良い日を選んで下さいね。
以上!
珍しく車ネタでした。
・・・この後エアクリーナーエレメントもついでに替えておきました(*´▽`*)


※エアクリーナーエレメントは社外品の安いのを割と頻繁に替えております。
車のヘッドライトが黄変、またはクリアコート層がやられてきた方は割と簡単にキレイになるのでDIY作業お勧めです!
ではー(*´▽`*)
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