私と同世代の読者様には徐々にのしかかってくる問題･･･。
それが「実家どうするか」問題です！
いや、相続して住んでいる方はそれほど問題では無いのかもしれませんが･･･。
私みたいに実家を出ていて、親だけが住んでいる状況の方ですね。
私の実家、2017年に建て替えているのですが老夫婦2人で生活しやすいように建てているので、ちょっと作りが変形的なんですよね。
普通の木造2階建てなのですが、1階がLDKとお風呂、トイレ、洗面。
2階が大き目の洋室2部屋の２LDKなんです。（2階にも洗面とトイレは有ります）
中央線の某駅から徒歩5分圏内なので、私の両親が亡くなって住む人が居なくなったらいつでも売れる･･･？と思うのですが、間取りがちょっとファミリー層には使いにくいかなと･･･。
この「ファミリー層が使いにくい間取り」というのがちょっと引っかかるんですよ。
万が一、実家を売却するときに売りにくくないだろうかと。
リフォームして自分の子ども達へ相続するか？それとも売ってしまうか･･･。
なかなか「考えなくてはいけないけど、あんまり具体的にイメージするのもなぁ」という感じなのです。
ちょっと今回はそんな「リアルにするとちょっとなんだかな」という問題を考えてみましょう。
始めまーす。
水回り4点をリフォームするとそこそこお金が掛かります･･･。
まず古い戸建て住宅の水回り全てをリフォームする場合の金額を大体で計算してみます。
2023年現在の目安価格だとこんな感じです。
お風呂･･･100万～150万
洗面（内装含む）20万～70万
トイレ（内装含む）20万～50万
キッチン（内装含む）100万～200万
中級グレードぐらいで全てリフォームした場合は大体300万～って感じでしょうか？
少し良い物を入れると400万～って感じですね。
リビングの内装工事（床の張替え含む）も追加してくるとさらに50万～追加ですかね･･･。
リフォームってお高いですね･･･。
私、本業がリフォーム屋さんなので日々見積もり作っていて感覚が麻痺していますが、やっぱり高いですよね。
「あぁ、その工事だと100万～って感じですね(*’ω’*)」って言いますけど、100万円って相当ですよ。うん。
しかも100万円からです。
からって何⁉って思いますよね。
しょうがないんですよ(;´･ω･)
だって、古い物を壊して直していくので、現場によって価格が変わっちゃうのは。
新築でしたら「坪単価でいくらです」っていう感じなのですけどね･･･。
さらに水回りだけでなくて、全面改装をしよう！とか考えると桁がもうひとつ増えます。
･･･。
築年数で40年超えている場合は建て替えたほうが良いです。
無理に耐震やってからサッシから水回りから～って全面リフォームなんかするよりかは建て替えの方が快適になりますよ。
古いお家ってやっぱり直しても限度があるので、「建て替え不可」な物件以外は建て直してしまった方がお勧めです。
1980年代に建てられたお家は直すより建て替えをお勧めします。
全面的なフルリノベーションのほうがお勧めなのは2000年以降に建てた物件ですね。
2000年以降の物件は基本的には50年以上使えるように考えて建てているお家が多いので、全面的なリフォームをしても元が取れます。
そしてフルリノベーションを行う時にお勧めなのが一括見積サイトですね。
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フルリノベーションは選ぶ業者さんが非常に大事なので、やたらめったら業者さんをあたるよりかはこういう一括見積サイトで探した方が良いです。
一括見積サイトなら優良業者さんが登録されていますし、プランニングも無料。
何社も自分で探さないでOKですしね。
直さないで売る場合は一括査定サイトがお勧めです。
古いお家、リフォームするのに結構お金かかるな･･･そんなにお金かけられないなと思う方。
私もそうですが、実家にそこまでの思い入れが無い方は売却も視野に入れたほうが良いと思います。
ただ、不動産売買ってなかなか不安ですよね･･･。
色々な不動産屋さんを回るのも面倒だし、専門的な事は良く分からない方がほとんどだと思います。
そういう時はやっぱりリフォームの時と同じように一括査定サイトを利用しましょう。
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中古車買取もそうですが、お家の買取も取扱店によって買取価格は結構マチマチ･･･。
一括査定サイトで一番お得に売却できるところを探しましょう！
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