リリースする魚の写真問題。渓流魚は人間の体温で火傷しますよ。触って良いのは食べる魚だけにしませんか? | ポテポテの月イチ管釣り 毎日子育て  
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リリースする魚の写真問題。渓流魚は人間の体温で火傷しますよ。触って良いのは食べる魚だけにしませんか?

管理釣り場
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暖かかったり寒かったり、なかなか気温が落ち着かないですね…。

 

気温が落ち着いてきたら相模湖にバスでも釣りに行こうかと思っているポテポテです。

 

去年はほぼ管釣り一本で遊んでいたんですけどね。

 

今年は久しぶりに相模湖でも行きたいなぁと…。

 

相模湖って言っても、主に秋山川です。

 

本湖は広すぎてポイント絞れないのと、エレキのバッテリーが心配になるので…。

 

子バスが増えてくる7月ごろになると、スピナーだけ投げていれば釣れる状況になってくるのは内緒です。

秘密だよー。

 

ただ、ずっとは出来ないんですよ。

 

スピナー投げ続けると糸ヨレが物凄くなってくるので。

 

 

 

 

あ…ベイトタックルでスピナー投げるってのはどうでしょうか…。

それってスピナーベイトだよね…。

 

 

 

…いや、本当はベイトフィネスタックルを1セット組んでスピナー専用タックルを作りたいんです、エリア用に。

 

でもですね…。

 

こういうフィネス用のベイトリールって結構良い値段するんで…。


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ロッドも良い値段ですし…。


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楽天ポイントでも貯めて気長に待ちますかねぇ。

 

来年の今頃にはベイトタックル1セット用意出来るでしょうか?

 

頑張ってポイント貯めましょう。はい。

 

では、本題に入りましょう。

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渓流魚の皮膚は思っているより弱い問題

読者様にお伺いします。

 

皆様は釣った魚、記念に写真に撮りますか?

 

こんな感じですか?

 

それともこんな感じでしょうか?

夏の川場キングダムでロックトラウト!(この後食材になります)

 

1枚目の写真、この後少し放っておくとルアーは勝手に外れることが多いです。

 

そうするとベストですね。

 

魚には触らないでリリース出来ますね。(私はリリースしないで食材にしますが)

 

外れない場合はリリーサーですね。


ベルモント(Belmont) 回転フックリリーサーAL M ブルー MP-004

 

2枚目の写真みたいに魚をグって握って写真撮った後にリリースするとどうなるでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

…答え。割と早い時期にワタ被り病になって死にます。

魚…死んでしまうん…?

 

 

そう、魚にとっては人間の体温は高すぎるんですよね。

 

人に例えると「焼けた鉄の棒をジュゥって押し当てられる感じ」でしょうか?

 

分かります?

 

ジュゥですよ、ジュゥです。

 

つまり、触られるだけでダメージ大なんですよね。

 

人や哺乳類なら火傷してもある程度は治療できますけど、魚は火傷すると治療出来ませんよね…。

 

なので、絶対に触らないで欲しいんですよね。

 

リリースする魚は極力触らないでリリースしましょう!

 

基本ですけどね。

 

その基本がどうも守られていないようなシーンをたまーに見ますよね。

 

ウェーイな人達とか…。

スミマセン、見た目で判断しているわけじゃないですけど…。

 

いや、ほとんどの人たちはリリーサー使ったり、ネットの中で自然にルアー外れるようにしたりして極力魚に触らないようにしていますよね。

 

マナーが悪いのは極々1部の方なのですが…。

 

ほんの少し気を遣うだけで、ストックされている魚の数が死ぬのが遅くなるんですけどね。

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ネイティブフィールドの写真撮影問題

これ。

 

これですよ。

 

よくこういう写真撮ってませんか?雑誌とかで。

出展:つり人オンライン 「軽井沢を流れる穴場的小渓流」より

ヤマメにしろ岩魚にしろ、こうやって持たれてリリースされたら魚は死にますよ。

 

この魚、この後は食材になったんでしょうかね?

 

マスメディアでこういうことをするから、マネする人が出るんですよね…。

 

某管釣り協会のM田さんもネット越しに魚握ってますけど、あれもNGです。

 

だって、ネット越しだって触っていますからね。

 

あれやられた魚は、かならず火傷してその後死にますよ。

 

…まぁ、雑誌とかだとどうしてもインパクト欲しいですからね。

 

こういう写真も必要なのは分かりますけど…。

 

ただ、こういう風にされた渓流魚は死んじゃうんですよ。

 

その場は泳いで帰っていきますけど。

 

注…かなり長時間手を水中に入れておいて表面の体温を下げてあげれば、そこまでダメージにはならないようです。

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じゃあ、バスとか鯉とかヘラはどうなのよ?

うーん…。

 

この3魚種はある程度までは大丈夫なんですよね。

 

渓流魚に比べて、体表の粘液が多いのでそこまでダメージは受けないんです。

 

ただ、真夏のアスファルトとかボートの甲板とかに上げたらダメですよ。

 

人間だって火傷する温度に触れたら、魚は絶対に火傷しますからね。

 

なるべく触らないであげてリリースするのは一緒です。

 

ただ、渓流魚に比べたら多少は平気ってぐらいです。

 

やっぱりリリースするときは優しくが基本ですね。

 

魚釣りって、罪深い遊びだと思うんですよ。

 

生き物で遊んでいるわけですから。

 

食べる人もリリースする人も魚を大事にしたいですね。

 

いやー、なんか偉そうにすみません!

 

釣り人同士楽しくやりましょう!

 

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コメント

  1. タカ より:

    ポテポテ様

    職業柄もあるし、生き物としても好きだから本当にそう思います!

    NE〇さんはほぼ触らないですし、大型でもネットを水中に入れながらリリースしてますよね。

    こういう気遣いとか魚に対する扱いは素晴らしいと思います。

    冷水魚の綿かぶりは、まず死に直結ですし、治療するにしてもかなり強い薬が必要ですから現実的にも難しいです。

    ネット越しに触る、直接手で持つという行為をするならその魚に敬意をもって命を頂き、美味しく食べる事が本来の姿勢だと思います。

    私も先日、とあるプールのナイターで私の隣に並ぶ7人の集団(全員リリース目的)がやっていた直接触る・陸上げしてのなかなかリリースしないという行為を目の当たりにして非常に苦々しい思いをしました。

    まぁ、私は脳内で勝手にその連中と勝負して1匹でも多く自分が釣り、すぐにリリースして1匹でも多くの魚がそんな連中の針に掛からないように願ってました・・・。

    釣りは魚との真剣勝負だと思ってます。

    食べる為の釣りをするなら食べる分以外は優しくリリースする。

    これは影響力のある方達から率先して発信してもらいたいですね。

    • ポテポテ より:

      タカ様

      本当そうですね…。
      頼むからあの物持ち写真は止めて欲しいんですよ。
      その後活け締めして食べるなら構わないと思いますけどね。

      リリース専門の人でもマナーの良い人はちゃんとしているんですけど、極々1部の人のせいで釣り場の魚がどんどんダメージ受けていきますからね。

      もっとメディアとか影響力のある人がちゃんと啓蒙活動してほしいですね。

  2. 瀧華 より:

    自分も思っていた。
    ポテポテさんの言う通り村T氏の持ち方は最低だな。
    自分はあの様な持ち方すると、ラバーネットの意味が無いと思われる。
    釣りの腕は良いかもだけども。
    認める処は認めるが、魚の持ち方は初心者レベルだな。
    しかし今から釣りに行くから、デカイ魚入れといてってそりゃ誰も手を付けてない放流魚は釣れますよ。
    先ずスレて無いデカイ魚は、略ひったくるアタリなんでね。
    それより、劇渋でショートバイト(触り位)のバイト掛けてみろよって言いたい。
    トーナメントみたいなレベルだと恐らく掛け切れないのは明白。
    初戦敗退レベルですよ。
    ラインのポンド太ければ誰でも上げられる。
    タカさんの言うようにNE◯氏は、上手いと思う。
    NE◯氏の釣りは好き嫌い有ると思うが、貴重な休日を手返し良く釣る方法としては有りと思う。
    リリーサーを丁寧に使いリリースする事は魚には優しい釣り方だと思います。
    自分自身は、縦釣りはやらないけど魚に優しくお二人の様に1匹1匹丁寧に扱う事を心掛けている。

    • ポテポテ より:

      瀧華様

      こんばんは。
      もう仕事だのなんだので忙しくて、ようやくブログのチェックができました。
      同じように思っている方が居てちょっと安心です。

      某管釣り協会の会長M田さん、キャスト技術は天下一品なんですけどねぇ。
      あの魚の持ち方は本当にやめて欲しいです。
      あの人がああいう写真撮るから他の人も倣って「ネット越しに掴めば良いんでしょ?」って感じになっている気がします。
      人間が直に触ってある程度大丈夫な魚って、淡水魚だとバスとか鯉とかフナぐらいだと思います。

      触る=病気になる という図式なので、本当に食べる魚以外は極力ノータッチリリースで楽しみたいものですね。
      魚を大事にして長く続けられる趣味にしましょう。