オガ炭(いまさらだけど、「おがたん」ですよ)は結構火が付かない・・・。
バーナーでかなり炙っているのです、なかなか火が付きません。
あ、前回の記事の続き記事ですよ。
前回の記事はコチラ。
ちなみに前回の記事のまとめ・・・。
・炭火で魚を焼いてみたいよ!
・焚き火台にオガ炭積んで焼けば新しく色々買わなくても良いよね!?
・ぬあー!!!オガ炭に火が付かない!!!
始めます!
オガ炭は炭おこし使わないとかなり大変だ!炭おこし器必須!
かれこれバーナーでオガ炭で炙り続けること15分経過・・・。
なかなか表面が白くなってきません・・・。
これ、炭おこし器無いとダメなんじゃないか・・・?
嫌な考えが頭をよぎります。
一応、ブリ大根(ワラサですが)は仕込んであるので、夕飯のおかずゼロにはなりませんが、メインの魚が焼けない!!
いや、別に家のガスコンロで焼けば良いだけなのですが、この日はどうしても「炭火で焼き魚」をやってみたかったんですよ。
なぜか・・・?
炭で焼くとなんか美味しいから!
・・・そんな適当な理由で・・・。
いや、本当はアレです。
Twitterに結構流れてくるんですよ。
管釣りの現場で焼き枯らしにした魚の写真が!
それを見ていたら自分もやってみたくなって・・・。
幸い、炭をくべられる焚き火台は持っているので、簡単な気持ちで手を出してしまいました。
そうしたらどうでしょう?
まさかの火起こしの段階で頓挫!
ファミコンのトランスフォーマーで最初の敵にコンボイがやられる状態ですね。
※分かる人は40代ですね。
これは・・・。
どうしたら良いんだ?
慌ててスマホでGoogle先生に聞きます。
「オガ炭 火起こし 時間」とか検索すると・・・。
「大体20分から30分かかります」
な・・・、何だってー!!!
これは奥さんから怒られるヤーツです。
夕飯の準備も適当、魚も焼けない。
息子は面白がって周りで踊っていますが、奥さんと娘は冷ややかに家の中からこちらを見ています。
マズい・・・、マズいぞ・・・。
これはかなりマズい・・・。
やはり炭おこし器を買うべきだったか・・・!?
※参考画像
こうなったら気長にやるしかない・・・。
オガ炭の向きを縦に積み直して、炙り続けます。
すると・・・。
なんとか着火!ウェーイ!
火が付いたー!!!
火が付けばこっちのもんですよ!
娘に「魚持って来て―」と頼みます。
準備だけは万端なのです。
さーて、焼いていくぞ!
火の通りがムチャクチャ早い!これがオガ炭の火力か!!もっと遠くから炙りたい―!
とりあえず、あまり何も考えずに魚(発光路のニジマスとブルック)を置いてみます。
うん・・・、火が近い!!!
これはもう少し底上げをするか、何か工夫が必要ですね・・・。
とりあえず魚が焦げないようにチョコチョコ回してあげます。
しかし、ここでまた問題が!!!
この職場近くのホームセンターで買ったステンレスの串・・・。
魚が回る!!ツルツル回る―!!
※焼きたい面が焼けないんですよ。
ぬあぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!
負けてたまるかー!!
なんとか面を変えて火を通していきます。
そしてある程度火が通った時に気が付きました。
あ・・・。
これ使えるな。
焚き火台の網を載せるフレームに上手いこと串の持ち手がハマりました!
うん、イケる!
これならイケるよ!
でも上手いことハマるのは2本だけなので、もう一本は相変わらず手で持ってクルクルします。
でも・・・。
ちゃんと焼けたー!!
とりあえず火が通ったので良し!
家に居る奥さんに魚を渡しました・・・。
次回に備えて色々考えていますよ。自宅で炭火焼楽しい!!
ちなみにこの魚、家族には大好評でした!
※逆映え選手権があったらぶっちぎり優勝って感じですね。
ブリ大根(ワラサだけどな)も好評でした。
アラのみで作っていますが、絶品でした!圧力鍋で煮たから骨ごと食べられます。
※こちらも映え無い・・・。
今回の「自宅で焚き火台を使ってオガ炭で魚を焼くぞ!」はなかなかいい実験になりました。
今回の改善点はコチラ!
・オガ炭は炭おこし器が無いとキツイ
・焚き火台で魚を串焼きする時は結構工夫がいる
・遠目の強火を実践するのは中々コツがいる
それを踏まえて、色々道具は揃えちゃいました!
ふふふ・・・。
炭おこし器も買ったしね!
また近いうちにやりますよー!
オガ炭とか備長炭は煙とか臭いとか出ないから(あ、食材の脂とか水分が炭に落ちれば出ますよ)ご近所迷惑にもなりにくい!
またやろう!
次回の炭火焼をお楽しみに!
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