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火災保険は台風被害で絶対に使うべき!風水害の特約が付いている火災保険は台風被害でもOK!

住宅リフォーム、生活お役立ち情報

来るべき台風シーズンに備えて・・・。

 

夏も終わりに近づいてくると気になってくるのが台風です。

 

2019年に未曽有の被害を及ぼした台風15号と19号・・・。

 

どちらも激甚災害指定となり、15号が「令和元年房総半島台風」、19号が「令和元年東日本台風」と命名されました。

 

このような時、万が一自宅が被災したらどうしたら良いか?

 

住宅ローンが残っている方の場合は、まずは火災保険の証書を確認してください。

 

私の自宅もそうですが、大体の方は「風水害に関する特約」は付いてきていると思います。

 

この風水害に関する特約が「有り」の場合!

 

安心して下さい!

 

貴方のご自宅、火災保険で修理できますよ!

 

ちなみに・・・。

 

私の自宅も実は2019年の台風でちょっとだけダメージを受けました。

 

いや、大したこと無いんですけどね。

 

雨樋のゴミ除けネットが飛んでしまったんです。

 

今回は自宅の修理に火災保険を実際に使った話になります。

 

最終的に保険はおりたのかまでちゃんと分かります!

 

では、始めますー。

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火災保険の請求時効は3年間!なるべく早めに申請をしましょう。

 

私の本業はリフォーム屋さんです。

 

このブログの定期的な読者様&Twitterのフォロワー様ならご存知だと思いますが、検索で来た人は知らないですからね。

 

見積り、施工管理、引き渡しまで全部やっています。

 

で、当然「火災保険案件」も台風シーズンになると良くやります。

 

「台風でカーポートの屋根パネルが飛んだんです!」

「雨樋が折れちゃいました!」

「飛んできた木の枝でガラスが割れちゃいました!」

「床上浸水しました!」

 

これら、全て風水害に対する補償が付いている火災保険ならカバー可能です。

 

一度、ご自宅に置いてある証書を確認してみて下さい。

 

「風水害に関する補償」が付いていれば対応出来ます。

 

私も自分のお客様へ「保険対応可能ですよ、一度保険会社さんまたは代理店さんへ問い合わせをお願いします」とご説明しています。

 

で、私の自宅の場合はどうするか・・・。

 

流れは同じなんです。

 

まずは自分の契約している損害保険会社へ連絡。

 

そうすると「見積りと現場の写真送ってね」と折り返し書類が来ます。

 

今回、私の自宅の修理したい箇所は「雨樋」のみ。

 

この場合は自分で見積りを作っても良いのですが、色々突っ込まれると面倒なので地元の建築板金屋さんにお願いしました。

 

雨樋、ゴミ取りネットのみ入れ替える見積りでも良かったのですが、それだと足場代の方が高くなる・・・。

 

雨樋も多少ダメージを受けていたので、交換する見積りにしました。

 

で、出てきた見積りの金額が諸々含めて606,887円(税込)

 

おぅ・・・ベリィエクスペンシブ!

 

中々ですね。

 

内訳としては足場代とそれに付随する工事が26万ぐらい。

 

私の自宅、足場を掛けるのにカーポートの屋根の脱着が必要になるからその分割高です。

 

そして残りの金額が雨樋に関する本工事の金額ですね。

 

うん・・・、自分で見積り作ってもこんなもんですけどね・・・。

 

でもやっぱり高いですねぇ。

 

工事自体は3~4日で終わるんですけどね。

 

足場が発生する工事って高いですよね・・・。

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見積り現場写真を保険会社に提出!・・・状況によっては現場の確認が入ります。

 

貰った見積りと現場調査時に撮った写真、そして保険会社から送られてくる指定様式の書類と併せて郵送。

 

少し経つと保険会社さんから連絡が入りました。

 

「写真、ちょっと分かりにくいので調査員が見に行きます」

 

おぉ!これは・・・。

 

見積り、ちょっと高すぎねぇかい?という疑惑でしょうか・・・。

そんなにする・・・?

 

・・・そして私の休みに奥さんに立ち会ってもらって現地調査は完了。

 

後日、調査の方から連絡が入りました・・・。

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全額のお支払は出来ませんが、~~~円のお支払は出来ます。

 

現地調査の方からの電話が入りました。

 

「お見積り全額のお支払は出来ないのですが・・・」

 

「473,905円のお支払になります。宜しいですか?」

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

20万円ぐらいの補填しかしてもらえないのかと思っていたので大助かりです!

 

私は「あ、お願いします!」と言って支払いに了承。

 

後日、このような書類が届きました。

 

全額自己負担で修理しなくても良くなりました!

 

今回の保険支払いで、工事総額606,887円から473,905円を引いて・・・。

 

自己負担132,982円で済みました!

 

素晴らしい!火災保険素晴らしい!

 

安心しましたね。

 

自己負担率で言うと約22%でした。

 

結構補填してくれるもんですね。

 

ちなみに・・・。

 

ここで振り込まれた金額って工事に使わなくても大丈夫なんですよ。

 

やっぱりまだ直さなくてもいいやって、丸々取っておいても大丈夫です。

 

火災保険ってそういうもんなので・・・。

 

さらにこのような損害保険金は税金も掛かりません。

 

安心ですね。

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でも、こういう手配とか自分で出来ないよ・・・という方はコチラ!

 

今回、私は普段の仕事でやっているからスムーズに保険金を受け取れました。

 

しかし・・・。

 

一般の方はちょっとハードルが高いですよね。

 

でもご安心を!

 

保険会社さんに電話するだけです!

 

自宅の風水害の被害、火災保険をしっかり利用して直しましょう。

 

調査費用は一切かかりません。

 

頼むだけなら無料です!

 

まずはお申込み!

 

そして火災保険を利用してご自宅の修繕を!

 

修理をどこに頼んで良いのか分からない方はコチラの一括見積サイトから!

 

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