薪ストーブは良いぞ!
お金が余って余ってしょうがない人達が手を出すのが分かりました!
金だ金だー!
あ、ここでいう薪ストーブは室内で使うこういうのではなくて・・・。
※発光路の森の管理棟にある薪ストーブです。
私が買ったのは外遊び用の薪ストーブです。
ホンマ製作所さんの!安くて(・∀・)イイ!!
この薪ストーブ、実売価格が1万円以下なのに結構なサイズで「ちゃんと使える」らしいのですよ!
先日購入して開封レビューはしたので・・・。
今回はいよいよ火入れをしてみました!
さてさて・・・。
どんな感じかなぁ?
ちゃんと二次燃焼するのか⁉
始めまーす!
いつもの河原にGO!設置、組み立ても簡単だよ!
薪ストーブを手に入れた次のお休み。
早速息子と一緒にいつもの焚き火をする河原にやってきました。
自宅から車で10分!近い!
あ、この箱はカインズで売っている灯油のポリタンクなんかを入れる箱です。
※カインズで買うとPB商品があって少し安いですよ。
このホンマ製作所のクッキングストーブRS-41 を入れるのにちょうど良いサイズなんですよ。
では早速セッティングをしていきましょう。
※遠くに息子が遊んでいますね・・・。
本体に煙突を接続していきます。
あ、この時に必須なのがこのステンレスホースバンドです。
これで根元をしっかり固定してあげないと、伸ばした煙突が倒れちゃうんですよ。
煙突の根元をキッチリ固定してから縦の煙突を伸ばします。
うん、焼却炉みたい・・・。
いや、薪ストーブです!薪ストーブ!
煙突長いと焼却炉感が凄いですけど、ちゃんとストーブです!
ちなみに煙突のトップが大体地面から180㎝ぐらいになります。
もう少し高くても良いと思うのですが、とりあえず今回はこの高さでやってみましょう。
縦の煙突の長さがある程度無いとドラフト効果がおきませんが、この長さなら大丈夫でしょう。
次に火の粉止めをセットします。
※網の上に転がっている部品が火の粉止めです。
煙突の入口(排気の入り口?)にセットして・・・。
完全に塞いじゃうと排気が逆流するので微調整必須です。
後は焚き付け用の枝を入れていきます。
この枝、自宅の裏の森の枝なのですが、一応1年間乾燥させた物。
もう少し入りそうなので追加していきます。
うん、焚き付けはこんなもんで良いかな。
そうしたらロマンはないですがガストーチで点火!
枝が良く乾燥しているのですぐに火が付きます。
火が安定した来たので太いのを2本追加!
うん。(・∀・)イイ!!
ただ最初の火入れなので、ストーブの塗装がガンガン燃えて煙が・・・。
でも燃やし切らないと煙が収まらないので、気にせず燃やしていきます。
ガラス越しに見る炎も良い感じです!
炎が良い感じに育ってきたのでさらに薪を追加!!!
薪ストーブっぽい!(・∀・)イイ!!
おー!良いね!
もう少し薪を・・・。
カラン!!!
ん?
ストーブの中で何か取れた音・・・(*’ω’*)?
あれ?
火の粉止め取れた・・・。
固定方法を考えないとダメかな・・・。
でも煙突から火の粉は出ていないので燃やし続けます。
煙突の縦を長めにしたから火の粉が飛び出てこないんですかね?
まだ塗装が燃えている感じなので薪を入れ続けます。
エビ管とステンレスのホースバンドが熱で変色してきました・・・。
ホースバンドはちゃんと効果があって、風が吹いても煙突はユラユラしません。
1時間以上燃やし続けると、ようやく塗装が燃え尽きたのでしょう。
煙突から出る煙が無色透明になってきました。
手を近づけて匂いを嗅ぐと焚き火の匂いがしますが、ほとんど無臭です。
ちゃんと二次燃焼している証拠ですね。
このぐらいの排気なら自宅の庭でも使えそう・・・。
息子は飽きて遊び始めているので、そろそろ火を落としますかね。
※地元民なら場所の特定可能・・・。
燃えている薪を火消しツボに入れて消火。
中を覗いてみると燃えカスが少ないことが分かります。
急激に消したから少し燃えカスが・・・。
でも普通に焚き火した時よりキレイに燃えていますね。
後は来た時みたいに箱に戻して完了です。
片付けも楽ちん!
うん、色々分かったぞ!
まとめまーす!
ホンマ製作所クッキングストーブRS-41 初回インプレまとめ!
とりあえず初回の火入れを終えて気が付いたことをまとめていきますね。
その1・・・直に焚き火をした方があったかい・・・。
えーっと、今回は初回の火入れという事もあり、薪の量を抑えていたのですがどうも温かさが足りないような・・・。
これ、焚き火みたいに直に遠赤が出てこないからでしょうね。
おそらくもっとガンガン薪を入れれば温かく遊べたのかな?
もっともタープとかの囲いの中で使っていれば温かさが伝わってきたかも・・・。
※こういうの使えば良かったかな?
その2・・・煙突は絶対に延長必須!
付属の煙突だと多分ドラフト効果が起きないですね・・・。
私はそれを予習していたのでカインズで半直サイズ(450㎜長さ)を2本追加しました。
※真ん中2本が追加した分です。ステンレス製になります。
※付属で最初から付いてくるのは鉄製です。
このステンレスの煙突、太さがまちまちなのです。
今回のクッキングストーブRS-41に使用されているのは100φ用なので、太さを間違えないようにしてくださいね。
アマゾンとかでも買えますけど、カインズで買った方が安いことが多いです。
※私が買ったときは1本798円(税込み)でした。
※小型店のカインズだと扱いがなかったりしますが・・・。
後は煙突固定部分のステンレスホースバンドは必須です。
これを付けないで煙突延長するとグラグラしちゃいますからね!
地面にペグを打って煙突固定バンドとかで固定する方法もありますけど、ちょっと遊ぶぐらいならホースバンドで十分でしょう。
これ以上延長する場合は固定バンドを使ってくださいね。
でもそれ以外は特に悪いところないですね。
付属されている脚の高さだと地面と近いので、芝生サイトだと要注意ですが・・・。
※脚の改造は結構皆さんやっていますね。
多分ガチ冬キャンプとかに使うともっと改造しないとダメでしょうけど、私みたいにゆるーく使う分には何の問題も無いです。
値段も手ごろだし、煙突延長して使えばきれいに二次燃焼もしてくれるクッキングストーブRS-41!
焚き火台だと煙がちょっと・・・って人は試してみると良いですよ。
今度はご飯でも炊こうかな?
羽釜がすっぽりハマるみたいなので!
では!
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