ポテポテおじさんと言ったらニジマスの唐揚げ。
もはやそう言っても過言では無いと思うんですよね。
私の家族、みんな揚げ物大好きなんですよ。
・・・太りますね。
そんな中でも家族に大好評なのが「しょうゆ糀漬け唐揚げ」ですが、たまにはバリエーションを違った唐揚げを作りたい!
今回は改めて「誰でも簡単!ニジマスの唐揚げ講座」をやってみたいと思います!
始めまーす!
三枚卸にしてから漬け込みますよ。今回は濃縮白だしでやってみよー!
川場キングダムで釣ってきた頂鱒。
なかなか最近は数が釣れないんですよね・・・。
2~3年前はこんなに難易度が高く無かったんですけど、最近は難しいんです。
でも、正解は有るんですよ。
難しいけど、正解は有る。
来月行って正解を探したいと思います!
・・・で、話戻します。
唐揚げですね。唐揚げ。
私がずーっと気に入って作り続けているのがマルコメのしょうゆ糀唐揚げ。
塩麴ほど甘くなく、味もしっかり入るため非常にお勧めです。
お魚以外にもお肉やドレッシングの隠し味に使えたりと汎用性の高い調味料です。
だけどもだけど!
このしょうゆ糀、使い勝手が良すぎてみんなこの味になってしまう・・・。
それに、糀のツブツブがちょっとコゲを誘発するんですよね。
そんな時にふと冷蔵庫に入っていたコイツが目につきました。
白だしか・・・。
※使う前に良く振るタイプなので泡立っています。
メンツユで唐揚げ用下味を付けると美味しいのは知っています。
じゃあ、白だしもイケるでしょ?という考えでとりあえずスタート!
まずはいつものように三枚卸しした物を一口大にカット。
※冷凍頂鱒を1日半かけてじっくり解凍です。
全部カットしたら白だしとみりんを混ぜた漬け汁で漬け込みます。
この場合の味の決め方なんですけど・・・。
濃縮タイプの場合は「舐めてみてちょっとしょっぱいかな?」ぐらいに薄めるとベストです。
ちょっとしょっぱいかなぐらいじゃないと、実際に食べる時に結構味が薄くなります。
で、みりんの量ですね。
これは・・・。
大さじ1杯ぐらい?
※そんなに細かく考えなくても大丈夫です。適当で!
後はこれを半日ぐらい冷蔵庫に入れて漬けておくと、結構良い感じに味が入りますよ。
・・・そして夕飯の支度。
洗い物を極力少なくするために、粉付けはビニール袋で行いましょう!
私は唐揚げの場合は片栗粉100%です。
片栗粉を入れて、こんな感じで空気を含ませて袋を振ればむらなく粉がつきますよ。
粉を満遍なく付けたら、後は170℃ぐらいで揚げるだけです。
※使いまわし画像
揚げ時間なのですが、基本的には中に完全に火を通す必要はありません。
三枚卸しをして火が通りやすくなっているので結構あっという間に揚がります。
揚げ過ぎ注意です。
皮付きで揚げるので、皮がプクプク膨れてき始めたらもう大丈夫です。
あんまり揚げ過ぎると身のしっとり感が無くなっちゃうんですよね。
とりあえず唐揚げを作ったら・・・。
後は頂鱒のお刺身でも作りますかねって感じで・・・。
この日は炙らないで皮引き!
簡単に盛り付けて・・・っと。
他のおかずも並べて・・・。
とりあえずかんせーい!
そして美味しく頂きます!
白だし漬けこみの頂鱒・・・。
(゚д゚)ウマーです。
しょうゆ糀程ガッツリ味が来ないんですけど、塩味とみりんの甘さのバランスが丁度良い!
メンツユより軽めかな?
これは( ・∀・)イイ!!
あ、そうそう。
お刺身も食べないと・・・。
超(゚д゚)ウマー
熟成頂鱒の美味さ凄い!!!
頂鱒って凄いよね!
最高!!
いやいやいや。
美味しいのは幸せですよ。本当に!
皆さんもたまには白だしで下味を付ける唐揚げ如何ですか?
ちょっといつもと違う感じで美味しいですよー!
また頂鱒確保しないとな・・・。
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