トイレリフォームの時に大体見積もりに載ってくるもの・・・。
それが2連紙巻き器でございます。
私、いつもトイレリフォームの見積もりを作る時に「2連紙巻き器」を入れるのですが・・・。
あれ、個人的には必要なのかな?と思っています・・・。
必要な人は必要なのかもしれませんが、実は「あれ要らないんじゃない?」と最近思っているんです。
そんな私の本音を書いてしまう今回の記事・・・。
始めまーす!
最近の紙巻き器は色々あるんですよ。手すりが付いていたり、体重掛けても大丈夫だったり・・・。
トイレリフォームをするときに大体皆さん交換するもの・・・。
それが紙巻き器(ペーパーホルダー)です。
※これはベーシックなタイプですけどね。
トイレのリフォームすると、紙巻き器とかタオル掛けとかも新しくしないと割と目立つんですよ。
特に古い紙巻き器って樹脂が黄変してきていることが多いので、トイレリフォームの時には交換をお勧めします。
「再利用で良いよ!」って言われるお客さんもたまに居ますけど、売る側としては交換して欲しいんですよね。
古い紙巻き器って取り外し、再取り付けの時に樹脂が割れたりする時があるので、出来ればリフォーム時には便器と一緒に交換して欲しいんです・・・。
・・・だって、施工中に割れたらこっちの責任になっちゃうからさ・・・。
出来れば一緒に交換して欲しい・・・。
しかしですね。
最近の紙巻き器ってかなり種類があるんです。
用途に合わせて選ぶと良いのかなと思いますよ。
まず一番売れるのがこのタイプです。
いわゆる2連紙巻き器。
次に良く出るのが手すり付きですかね。
手すり付きの紙巻き器、下地造作をする必要はあるのですがお年寄りや立ち座りに不便がある方はかなり便利な製品です。
※下地・・・手すりは取り付けるときに壁に強度が必要になります。一般的な石膏ボード壁だと手すりは止められないので、板や角材を壁に入れてあげます。
そして、2連じゃない紙巻き器でリフォームの時に多少要望があるタイプが「1個しかペーパー付けられないけど、少しオシャレなタイプ」です。
この手のオシャレ紙巻き器も一定数需要はあるのですが・・・。
あくまで一定数ですね。
やっぱり一番「これが良いです!」って言われるのがこの手の2連タイプです。
うん・・・。
分かります。
見た目は良くなるし、ペーパーも2個入りますからね・・・。
だがしかし!
この「ペーパー2個入る」が実は結構クセモノ!!!
クセモノ!出会え!出会えーーー!って感じなんですよ(;´Д`)
子どもがいる家だとどっちからも使われる・・・。細かいことが気になる人はやめたほうが良いぞ・・・。
この手の2連紙巻き器・・・。
大人だけの家庭ならお勧めです。
うちみたいに子どもがいる家だと、割と両方からペーパーが使われるのが気になるんですよね・・・。
2連タイプを使っているお客様で、お子さんが居るお家だと大体皆さん言われます。
「どっちからもペーパー使われる・・・(;´∀`)」って・・・。
本来は1個使い切ってから、もう1個を使い始めるのが理想なのですが、どうもそうはならないみたいですね・・・。
もっとも「どっちから使われても構わんよ」って方は構わないと思うのですが、私は「1個使い切ってからもう1個を使い始めたい人」なので、この手の2連タイプはあまり好きじゃないのです。
メーカーさんはどういう意図で設計しているんですかねぇ?
どっちからも使っていいよ!って感じなのか、それとも1個使い切ったらもう1個使ってね!なのか・・・。
なんか腑に落ちないんですよねぇ、この2連タイプのペーパーホルダー・・・。
でも、見た目はオシャレになるので、見た目重視な方はお勧めですよ。
・・・単なる個人的な感想でしたね。
トイレリフォームをお考えの方はこちらの一括見積りサイトからお申込み頂くとお得になっておりますので、是非どうぞ。
い・・・、以上!
2連ペーパーホルダーのお話でした!!!
最後は好みなんだけどね(;´∀`)
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