ホテルライクなお風呂って憧れますよね…。
私もホテルライクなお風呂、大好きです。
※LIXILさんのショールームです。
だが、しかし。
ああいうオシャレなお風呂をキレイに保てるのは極一部の人だけなのです…。
新築でもリフォームでもオシャレなお風呂を選びたい方へ…。
要注意ですぞ!
始めまーす!
最近のお風呂は自動お掃除もしてくれるけど…。
私、本業がリフォーム屋さんなので良く人様のお宅のお風呂を見に行くのですが…。
本当にお風呂の好みって人それぞれなんです!
まったく同じお風呂なんて見たことが無いぐらい。
皆さん色々選びますよね。
特にお風呂のリフォームを考えているお客様って、今までの不満な所をなんとかしたくてしょうがないから色々と欲しいものをオプションで追加してきます。
代表的なオプションだとやっぱり「浴室換気乾燥暖房機」でしょうか?
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これは現代のお風呂には必須ですね。
真冬にこの換気乾燥暖房機を使いだしたらもうやめられませんよ。
ご予算がある方なら「浴槽の自動掃除機能」でしょうか?
もともとは給湯器をメインに作っている「ノーリツ」さんの技術だったのですが、ここ何年かでTOTOさんやLIXILさんのお風呂にもオプションで搭載出来るようになりました。
ただし、浴槽の自動お掃除機能は対応する給湯器との組み合わせが必要になります。
なかなかハードルが高いオプションですね。
ここ何年かでTOTOさんのお風呂だと床も自動で掃除…までは行きませんが、除菌水を吹き付けてくれる機能がオプションで選べるようになってきました。
TOTOさんの特許技術の「除菌水」
これは水道水を電気分解して濃度の薄い「次亜塩素酸水」を作る技術です。
この次亜塩素酸水を入浴後のお風呂の床に吹き付けると、床のピンク汚れやカビが発生しにくくなるという大変便利なオプションです。
良い世の中になってきましたね。
ただ…。
バスタブや床を自動でお掃除してくれる機能が出てきても、壁パネルのお掃除はまだしてくれないんですよねぇ…。
つまり、壁パネルだけは自分でお掃除しなくてはいけません。
壁のお掃除は自分で…となると、濃い色の壁を選ぶとどうなるか!?
…。
…。
壁パネルの汚れはすぐに落とさないと白残りしてしまうと言うことですよー!
※こういうパネルは本当にすぐ汚れが落ちなくなります・・・。
濃い色の壁パネルをどうしても使いたい方は水切りワイパーを常備して下さい・・・。
このような濃い色の壁パネルをキレイに使いたい方・・・。
※黒系のパネルカッコいいけど・・・。
必ず用意してほしいのがこちら!
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水切りワイパーです。
壁パネルや浴槽の所についているエプロンの水は入浴後に必ず水切りをして下さい。
※この黒い部分をエプロンって言います。
入浴後の水切りをしっかりするだけで大分美しさのキープが違ってきます。
あ、そうそう。
水切りワイパーで鏡も一緒に水を切ったほうが良いですよ。
そうすると鏡のウロコ汚れが付きにくくなりますからね(*´▽`*)
・・・だけどもだけど。
壁パネルやエプロン、そして鏡に浸み込んでしまったカルキ汚れがどうしても取れない・・・。
と、言うような状況になってしまった場合はどうすれば良いか?
まずは研磨剤に頼りましょう。
鏡のウロコ汚れ取りにはこちら。
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お掃除用品といったらやっぱりアズマさんですよね。
アルミナを研磨剤に使っているので、鏡(ガラス)への攻撃力が低めです。
傷になりにくいですね。
※ただし説明書通りに使用した場合ですよ。
ウロコ汚れは出来始めた段階で処理するのがベストです!
あんまりガチガチになってくると市販品だとちょっと処理が難しくなってきます・・・。
で、次に壁パネルなのですが・・・。
これはちょっと難しいですよ!
表面の素材によっても使えるものが変わってきます。
鏡面ギラギラのパネルに粗い研磨剤は使えませんし、酸性のケミカルも素材を痛める可能性もあります・・・。
・・・なかなか「これにはコレ!」っていう商品が思いつきませんね・・・。
お掃除してもダメだったら浴室は交換だ!
ユニットバス(システムバス)の耐用年数、およそ25年から30年ぐらいです。
あなたのお宅のお風呂は何年お使いですか?
掃除してもキレイにならなかったら浴室ごと交換しませんか?
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是非使ってみてくださいね。
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