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給湯機の「自動」ボタンの機能、あなたはちゃんと把握していますか!?お湯張り自動機能だけじゃないんですよー。

住宅リフォーム、生活お役立ち情報

寒い冬はお風呂が良い・・・。

 

 

皆さんはお風呂好きですか?

 

私は好きです。

 

お風呂好きすぎて、家を建てる時に1.25坪サイズのお風呂を入れたぐらいですからね。

 

1.25坪って、普通の1坪サイズ(内寸で1.6m×1.6m)より少し大きくて、内寸で間口2m×奥行1.6mになります。

 

間口が広いお風呂は大きめのバスタブが入れられるので良いですよ。

 

ただし、お風呂を交換する時に高くつきます・・・。

※1坪サイズに変更することが出来なくは無いですけどね・・・。

 

そんなお風呂と切っても切れない関係にあるのが給湯機ですね。

 

最近の給湯機、ノーリツさんの最上位機種になると「UV除菌機能」が付いてきたりして、なかなか凄いことになってきています。

 

だがしかし・・・。

 

あなたのお家の給湯機、ちゃんと機能を使えていますか?

 

特に結構知らない人が多い「自動」ボタンの正しい使い方!

 

今日は知っていると役に立つ自動ボタンの正しい使い方を説明しちゃいますよー!

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まずは給湯機の種類について・・・。大きく分けて2種類です。

 

さてさて。

 

読者の皆さんのお宅、給湯機は「追い炊き付き給湯機」ですか?

 

それとも「給湯専用機」ですか?

 

追い炊き付き給湯機と言うのは、読んで字の如く「追い炊き機能が付いている給湯機」です。

 

給湯と追い炊きを両方出来ますよっていう給湯機ですね。

 

今現在、給湯機のほとんどがこのタイプですね。

 

で、次に給湯専用機。

 

こちらは追い炊き機能が付いていない給湯機です。

 

単純にお湯を作って供給するだけ。

 

古いマンションとかアパートなんかはこの手の給湯機ですね。

 

たまーに給湯専用機が付いているマンションで「浴室リフォームをする時に追い炊きが出来る給湯機を付けたいんです」というご相談を貰うことがあるのですが・・・。

 

かなり大がかりな工事になりますけどね。

お金掛かる・・・。

 

 

浴室と給湯機が隣接しているような間取りなら出来なくはないですが、浴室が住居の真ん中に設置してあるような間取りだと、スケルトンリフォームでもしないと追い炊き配管を回せません。

 

この給湯専用機を使っている場合は、今回の記事はちょっと該当しないんです。

 

なので今後追い炊き付き給湯機が付いている物件にお引越ししたときの参考で読んでくださいね。

 

あ、それとは別で「バランス釜」とかもあるんですけど、今回は割愛します。

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本題!皆さんは「自動」ボタンの機能を正しく理解していますか?お湯張りだけじゃないんですよー。

 

では本題に入ります。

 

給湯機のリモコンに付いている「ふろ自動ボタン」

.

 

これ、便利ですよね。

 

お風呂の水抜き栓を閉めて、この「ふろ自動」ボタンを押すだけで一定量のお湯を入れてくれる。

 

温度も丁度良いお湯が入ります。

 

素晴らしい機能だと思います。

 

お湯張りが終わればメロディと音声でお知らせもしてくれます。

 

・・・で、自動を切って入浴・・・。

 

 

 

はい、間違いでーす!

自動は切らないでくださーい!

 

 

これ、私が仕事で回るお宅の半分以上の方がやっているんですけどね。

 

ふろ自動ボタンはお湯張りだけで使うボタンでは無いのです!

 

・・・知ってました?

 

あれ・・・、実は保温とお湯の増減まで見ているんですよ、センサーが。

 

説明書にはちゃんと書いてあるんですけどねー。

 

でも皆さん給湯機の説明書とか読みませんからね、普通は。

 

例えば、「ふろ自動ボタン」でお湯張りをして「お風呂が沸きました」になります。

 

その後「ふろ自動ボタン」を切らないでお風呂に入っていると、人の体温で徐々にお湯が冷めるんですが・・・。

 

その時に給湯機のセンサーが「お湯の温度下がってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」となって勝手に追い炊きをしてくれます。

 

そして元々の設定温度まで上げてくれるんですね。

 

追い炊き、保温を自動でやってくれるんですよ。

 

そのための「ふろ自動ボタン」なんですよね、実は。

 

 

 

・・・知ってました?

 

 

で、この自動追い炊き&保温機能なのですが、リモコンで「何時間まで保温しますよ」っていう設定が出来ます。

 

4人家族で割と入る時間がバラバラなお宅の場合は長めに設定。

 

逆に単身世帯とか夫婦2人だったら短時間の保温で大丈夫みたいな感じですね。

 

追い炊きスイッチを使った追い炊きとどっちが省エネなの?ということもたまに聞かれますけど、これは自動ボタンで保温している方が省エネらしいです。

 

理屈としては「追い炊きに掛かるエネルギーが自動保温機能のほうが少ない」からですね。

 

例えば、40度でお湯張りした浴槽のお湯が38℃ぐらいになったら追い炊きっていうパターンと、かなりぬるく36度ぐらいになってから追い炊きボタンで追い炊きだと、よりぬるいお湯を温めなおさなくてはいけないパターンのほうがエネルギーを使うからですね。

 

保温機能で小まめに温度を保っていた方が省エネルギーですよと給湯機メーカーさんから教えてもらいました。

 

お湯を入れてから2~3時間で全員入り切っちゃうようなお宅でしたら自動ボタンは切らないで保温させておいた方が実は安上りなんですよ。

 

デメリットは・・・循環口の近くに足をおいておくと熱いってことですかね・・・。

 

なので、なるべく自動ボタンは切らないほうが良いと思いますよ!

 

※自動保温時間の設定などは各メーカーの説明書をご確認ください。

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給湯機の寿命は思ったより短いよ!交換は壊れる前に!

 

最後に・・・。

 

ご自宅の給湯機、何年使っていますか?

 

自動ボタンの機能は正常に働いていますか?

 

お湯の温度が安定しなかったり、自動湯張り機能が上手く行かなくなってきたら交換のサインです。

 

給湯機、壊れてから交換すると大変ですよ。

 

給湯機の寿命はおよそ10年です。

 

10年以上使っている方は早急に交換をご検討下さい。

 

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給湯器の交換は壊れる前に!

 

自動保温もかしこく利用して下さいね!

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