ご当地サーモンって美味しいよね・・・
(*´▽`*)ウマウマ
私が管釣りに行くときにもっとも重要視するのが「ブランドニジマス(ご当地サーモン)が釣れる釣り場かどうか」です。
私は塩焼きサイズが沢山釣れる釣り場より、大きいのがドカーン!って釣れる釣り場のほうが正直好きなんです。
その辺りは人それぞれですが・・・。
ガチトーナメンターな人は大物嫌いますよね。
フック伸ばされたり、魚とのやり取りの時間が掛かるから。
※管釣りの試合って数釣りですからね。
私は1日券で塩焼きサイズを60匹とか釣るよりかは、やっぱり大物ドカーン!が好き・・・。
ん?ハゼ釣り?
あれはまたちょっと違うんですよー(*´▽`*)
ハゼは「ワンキャストワンフィッシュ」が理想です。
※数釣らないと夕飯のおかずにならないからかな・・・。
さて、ここからが本題です。
大物(今回は40㎝以上にしましょう)は1回の釣行で何匹持ち帰りたいでしょうか?
ちょっと調理例から考えてみましょう。
始めまーす!
大人2人、子ども2人の家庭だと大物1本で押し寿司は2回楽しめます。
2023年10月の足柄キャスティングエリアさんのリニューアルオープン。
ついに大物持ち帰り制限が「1日券で大物3匹から大物2匹」になりました。
いや、十分でしょう。
逆に今までの大物3匹まで料金内で可!がちょっとビックリでしたからね。
大盤振る舞いすぎぃぃぃぃぃ!
ぶっちゃけると「1日券で大物2匹可」も大分大盤振る舞いですよ、このご時世だと。
だって、デカい魚は高いんですよ!
小売価格で言うと、2㎏超えてくると1尾5,000円ぐらいしてきますからね。
※卸価格は・・・うん。内緒(;´∀`)
足柄キャスティングエリアさん、ノーマルサイズなニジマスと山女魚は自家養殖しているのですが、大物(頂鱒と驚ロック)は神山水産さんからの買い付けなので、2本持ち帰られるとそこそこキツイはず・・・。
多分損益分岐点をギリギリ超えるレベルが「大物2本」なのでしょう。
※大物2本だとこんな感じになります。
だがしかし。
足柄キャスティングエリアさんって結構な数の大物を入れてくれるんですよね。
この「大物大盤振る舞い」はなかなか素晴らしいと思いますよ、本当に。
それでいてレギュラーサイズもほぼ毎日放流してくれます。
※足柄キャスティングエリアさんって、平日でも放流してくれるのがありがたい・・・!
こういうサービスが素晴らしいから通いたくなっちゃうんですよね。
で、本題です。
大物2本持ち帰るとどのぐらい食材として楽しめるのか?
「大人2名、小学生の子ども2名(低学年と高学年)」の4人家族で食べた場合で考えてみます。
※私の家庭の家族構成です。
サイズにもよると思いますが、45㎝ぐらいの大きさで押し寿司だと1回
お刺身だと2回~3回と言ったところでしょうか?
45㎝だとやはり食べられる回数が少ないですよね。
これが55㎝~60㎝サイズだとどうでしょう?
押し寿司なら3回、お刺身なら5~6回でしょうか?
60cmぐらいってこんな感じですよ。
55㎝以上になってくると半身で3回ぐらい楽しめますからね。
※つまり3回+3回で6回は美味しく頂けます。
うん・・・。
55㎝以上の大物、1匹釣れば1か月は楽しめますね!
週1回はお刺身できますね。
ちゃんと冷凍処理すればですけどね・・・。
3本持ち帰ると結構持て余すのよ、実は・・・。
4人家族だと1本大きいの釣れば結構楽しめるのが分かりましたね。
そもそも週に2回とか3回とか「美味すぎる食べ物」を食べているとさすがに飽きちゃうんです。
※私みたいな貧乏人はそうなんです。
家庭用の冷凍庫で味が落ちないのって大体1か月ぐらいですしね。
なので、あんまり大量に持ち帰っても美味しく食べられるうちに食べきれないんですよね。
そのギリギリの線が大物2本なのでは無いのかなと・・・。
1度珍しく大物3本釣れて持って帰った時があったのですが、なんだか最後の方は身質が悪くなるし食べ飽きちゃうんですよ。
大物頂鱒3本持ち帰りした時(;´∀`)
なのでやっぱり「もう少し食べたいな(*´▽`*)」ぐらいでやめたほうが幸せですね。
そのギリギリのラインがやっぱり大物2本かなと、私の中で結論が出ております!
なので足柄さんの「大物2本までね!」はちょうど良いのだと思いますよ。
せっかく釣った美味しいご当地サーモン(ブランドニジマス)、美味しく食べられるうちに食べちゃいましょうね!
あ、でも大家族だと足りないか・・・。
以上!
持ち帰り制限について考えてみました。
※帰る前に下のロゴをポチっとな!
コメント