管理釣り場の持ち帰り料金追加しますってことについて。管理釣り場の経営と魚について考えてみる。

管理釣り場

管理釣り場の料金は経営的に問題ないのかな?

 

・・・そう思ったことありませんか?

 

このブログの読者様のほとんどの方はリーマンだと思うんです。

 

中にはセレブな社長様もいらっしゃるのでしょうが・・・。

 

そんな管釣りユーザーが考える「管理釣り場の料金って適正なのかな?」という事。

 

数字にそんなに強くない私が書く「管釣りを考察するシリーズ」始めます!

 

・・・個人の考察ですからね、叩かないで下さいね。

 

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そもそもの損益分岐点はどのラインなのかな?各釣り場によって違うだろうけどね。

 

今回の記事、あくまで私の考察というか想像というか・・・。

 

私は別に一介のリーマンなので管理釣り場経営とかはしていません。

 

でも管釣りの経営についてちょっと考えてみます。

 

まず、私が行く管理釣り場の1日券の金額なのですが、大体4,500円(税込み)ぐらいが多いです。

 

持ち帰りの制限ですが、基本的には「大物1~2匹、大物以外は20匹ぐらい」というようなエリアが多めです。

 

小菅トラウトガーデンさんなんかはもっと少なくて「全部で8匹、大物を持って帰る場合はそのうちで1匹」みたいな制限が掛かっています。

 

でも朝霞ガーデンさんは「持ち帰り無制限」です。

 

ただし!あくまで「常識的な範囲」でお願いします。

 

公式ホームページにも「極端な持ち帰りはご遠慮ください」と記載していますしね。

 

普通に考えればやっぱり20匹ぐらいかなと・・・。

 

だって大量に持ち帰っても捌くの地獄になりますよ。うん。

 

私は大物1本持ち帰る場合は、レギュラーサイズは10本までにしています。

 

それ以上持ち帰ると処理が面倒だし、冷凍庫を圧迫しますからね。

 

いつだったか「なら山沼」で調子に乗ってひたすら持ち帰ったら捌き地獄になって泣きたくなりましたよ・・・。

※地獄になった一例・・・。

 

真鯛とか30匹ぐらい持って帰っている写真をTwitterで見た事ありますが、あれはどうしているんですかね?

 

私の家で同じことをやったら冷凍庫に収まりきらないです。

 

かといって隣近所に配るにもある程度の下処理をしないと嫌がられますし・・・。

 

やっぱり持ち帰りをする量は適正な量に留めましょうね。

 

私、ハゼ釣りですら尾数制限を自分にしていますもんね。

 

資源保護とかそういう難しい観点からじゃなくて、単純に帰ってから捌くのが地獄っていう理由です。

 

でも、その単純な理由が結果的に資源保護につながるわけですよ。うん。

 

ちなみにハゼは100匹~150匹で止めています。

※これでも大分地獄・・・。

 

この持ち帰り制限って、単純に考えれば1日券の料金で利益が出る範囲に収まっているはずなんですよね。

 

大雑把な計算してみます。

 

まず大物。

 

いわゆる50㎝以上、重さでいうと1.5~2㎏ぐらいでしょうか?

 

自家養殖と養魚場から買い入れで若干の違いはあると思うのですが、おおむね1本が原価で2,000円ぐらいだと思います。

 

いわゆるレギュラーサイズ、原価ベースで1匹が50円行くか行かないかですかね?

 

そうするとレギュラーサイズ10匹で500円、20匹で1,000円。

 

合計で大物1本2,000円、レギュラーサイズ19本で950円。

 

マックス持ち帰られると原価が2,950円という単純計算。

 

1日券の売価が4,500円として、4,500-2,950=1,550円が粗利。

 

粗利率が34.4%ですね。

 

・・・ちょっとキツイ?

原価率高いな・・・。

 

 

これ、家族経営とかならなんとかなるでしょうけど、普通に会社組織でやるとなるとちょっと大変なような・・・。

 

もっともマックスで持ち帰られた場合の単純計算なので、実際にこういう金額というわけではないです。

 

あくまで試算ですよ、試算。

 

各釣り場さんによってもう少し仕切り値が安いと思いますけどね。

 

仮に1日券のお客さんが30人入ったとすると、売り上げは4,500円×30人=135,000円。

 

マックス持ち帰られた利益で考えると、1人当たり1,550円×30=46,500円。

 

もっとも実際はこんなにマックスで持ち帰る人のほうが少ないのでもう少し利益率は良いでしょうけどね。

 

それでも利益でいうと1日6~7万円でしょうか?

 

仮に休日、平日均して1日の利益が65,000円としてみます。

 

月に25日営業して65,000円×25日=1,625,000円が粗利益。

 

この中から魚代とか電気代、水道代、人件費、ストックしている魚の餌代、その他経費(水利権とか?)を差っ引くと・・・。

 

ん~~~~。

 

あんまり儲かる商売じゃないですね、管理釣り場。

朝から晩まで働くのに!!

 

経常利益が数パーセント出ればいい方なのではないでしょうか?

 

昨今のご時世、魚代(つまり商品の仕入れ価格)が上がっているのでどんどん利幅が小さくなりますね・・・。

 

自分の土地で土地代が掛からない状態なら経営成り立つと思いますけど、借入してやっているようだと結構きついですよね、これ・・・。

 

あ、あくまで私の想像の計算ですよ!

 

管釣りオーナーさんとかに確認した数字ではないです。

 

多分こんなもんじゃないかな?っていう想像です。

 

養魚場を経営しながらとか、他に別の事業があって・・・とかじゃないとなかなか厳しそうですね・・・。

 

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持ち帰りの魚に追加で費用を請求することについて。

 

2022年4月から栃木の管理釣り場308クラブさんは大型サイズ(50㎝以上)の持ち帰りについては追加費用を下さいという料金体系にするそうです。

 

これはもう、しょうがないのかなという気はします。

 

大型サイズは仕入れ値が高いし、数が入れられない。

 

養魚場さんから仕入れをしている釣り場さんだとやむを得ないのかなと。

 

自家養殖をしているならまだしも、養魚場さんからの仕入れのみだとkg単価で仕入れですからね。

 

100kg仕入れをしても、大型サイズだと大体1匹2㎏ぐらいなので50匹しか買えません。

 

100kg仕入れしても50匹分にしかならないんですよ。

 

1日に10人が大物を1匹持ち帰りすると、大物ストックは1週間持たないですよね。

 

そりゃー、追加で料金徴収したくなるのも分かります。

 

持ち帰りメインのお客さんが多くなると、正直きついと思います。

 

だってオールリリースの釣り場だったら利益率高いですからね。

 

あきる野市にあるサマーランドの隣の管理釣り場、「フィッシュアップ秋川湖」はオールリリースだから大物サイズが多くても営業出来るわけですよ。

 

あれ、持ち帰りOKにしたらとてもじゃないけど経営出来ないと思います。

 

なので「大物持ち帰りの場合は追加料金頂ますよ」はしょうがないのかもしれないです・・・。

 

ただ、ここからは私の本当に個人的な意見なのですが・・・。

 

308クラブの1日券4,500円にさらに追加で2,000円(65㎝以上だと4,000円)はちょっとキツイです・・・。

 

分かるんですよ、分かります!

 

でも私みたいな「ブログ収入でやっとこさ釣りに行っている」人間からするとキツイ!

 

群馬の黒保根渓流フィッシングさんの「1日券5,500円」もなかなかだなと思う自分からすると、308クラブさんの「50サイズを釣って持ち帰りしようとすると4,500円+2,000円=6,500円」はなかなかですよ・・・。

 

でも、それぐらいに管理釣り場の経営って結構大変なんだという事ですね。

 

お気に入りの管理釣り場さんが長く営業できるように、利用者側も色々気を使っていきたいものですね。

 

持ち帰りや魚の扱いはルールを守って!

 

これってネイティブフィールドでも同じですよね。

 

長く釣りが出来るようにしましょうー!

 

・・・多分これからは「持ち帰りを料金内で出来る釣り場」と「持ち帰りは追加で料金下さいという釣り場」と「オールリリース」に分かれるんでしょうね・・・。

 

 

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