釣った魚について考える！魚に優しい扱いをしましょう。命で遊んでいることを忘れないで欲しいです。

今日もどこかで釣果写真が上がっていると思いますが･･･。

 

私もツイッターのタイムラインに流れてくるのが毎回気になるんですよ。

 

いや、別に人の釣果写真にケチをつけたい訳じゃないんです。

 

その後食べる魚なら別にって感じですけど･･･。

 

あきらかにそれリリースするよね？という魚を地面にビターンっておいて撮影。

 

もしくはメジャーにビターンって載せて撮影。

 

これ、ほとんどの魚はこの後皮膚から雑菌入って死ぬんです･･･。

 

このビターン！ってやって大丈夫な魚は鯉だけですね。

※鯉だって焼けたアスファルトはダメですがね･･･。

 

バスも良く草むらに上げて写真撮っている人居ますけど･･･。

 

ビッチャビチャに濡れている草むらならまだしも、固そうな枯れ草の上に載せて泥まみれで写真撮られているバスは大ダメージですからね。

 

後、自分が上手なのをアピールしたい「根魚超大漁な写真」ですね。

 

あれもちょっとどうかと思いますよ。

 

根魚って成長が遅くて、釣り切っちゃうとその場所から魚居なくなっちゃいますからね･･･。

 

今回はちょっと荒れる・・・、いや炎上する？かもしれないのですが私の考えを書いていきますね。

※最初にお断りしておきますが、あくまで私の考えです。他の人に強要する物ではありません。

 

リリースするなら「触らない」、「地面に置かない」ことです！

 

はい、始めましょう。

 

管ツラーの方でリリースまったくしない方はいないと思いますが、読者様はどうでしょうか？

 

当然しますよね、リリース。

 

大物だけ持って帰りたい時は特にそうなると思います。

 

私は・・・基本的には「キャッチ＆イート」の人なので、大体10～16匹ぐらいは持って帰ります。

※釣れればですよ、釣れれば。

 

4人家族で4回楽しめると丁度いいんです。

 

基本、月イチ管釣りなので週に1回ストックしてある魚を食べると、次回の釣行時に丁度魚のストックが無くなります。

 

なので、理想は唐揚げサイズが16匹、大物1匹ですね。

※16匹ってこのぐらいです。

 

私のホームの川場キングダムだとこれが出来ます。

 

でも小菅トラウトガーデンだと出来ないんです･･･。

※小菅は1日券の持ち帰りが8匹なんです（しかも甲斐サーモンは1匹のみ）

 

持ち帰り無制限の所でも良いですけどね。

ただ、持ち帰り無制限の所は調子に乗っちゃうんですよね。

 

 

うあーーー！超沢山持って帰れるー！って感じにはなります。

 

 

 

 

･･･が、捌くの超面倒です。

眠いのにお魚捌くの大変･･･。

 

 

なので持ち帰りの限界は16匹+大物1匹です。

 

もしくは大物2匹が捌くのが楽で良いですね。

 

 

あれ？何書いていたんでしたっけ？

眠くて良く分からなくなったーー

 

 

あ、そうそう。

 

魚の写真問題ですね。

 

私の場合ですけど･･･、基本的には半身浴状態ですね。

いつぞやの川場キングダム･･･

 

食べる魚も食べない魚も、基本的にはあまり苦しい思いをして欲しくないんですよ。

 

半身浴状態なら魚に重力が掛かりにくいですし、大気露出の時間も少なくなりますからね。

 

いつか私のブログの師匠グリーンさんも書いていましたが、鱒類は大気露出に耐えられる時間が割と短いです･･･。

 

これが鯉とかだとそうとう長時間でも大丈夫ですけどね。

※濡れた新聞紙に巻いておけば半日ぐらい大丈夫だとか･･･。

 

私、魚の写真を撮るときってコンデジ（コンパクトデジカメ）使うんです。

 

なぜか･･･？

 

スマホで写真撮ると水に落としたら怖いっていうのもありますけど、コンデジだと写真撮るまでの時間が短くできるからですね。

 

リリースする魚の写真を撮るなら、なおの事短時間でサッと撮ってリリース！

 

魚に優しくしたいですよね･･･。

 

締めるってどういう事？魚に優しい殺し方？

 

ところで、これを書いている時にツイッターで悲しい動画を見ました。

 

東山湖で釣れたイトウを生きたままゴミ箱に捨てて行っている動画でした･･･。

 

なんでこんなことするんでしょうかねぇ･･･。

 

自分が逆の立場ならどうかっていうのを想像出来ない人なんでしょうね。

 

この「生きたままゴミ箱に魚を入れた人」、自分が「水の中に頭突っ込まれたまま放置」されたらどうなるかって事を想像できないんですかね･･･？

 

えぇっと…。

 

ちょっと感情のままに書いても宜しいでしょうか？

 

 

クソが!!どうしてこんなことするんじゃ!!

おまえも同じ目にあわすぞ！ゴルァアアアア！！！

って、感じですね。おじさんは。

 

管理釣り場の魚、美味しく食べてもらうために一生けん命作った魚なんです。

 

釣って食べないならリリースしましょうよ。

 

私みたいな人がしっかり頂きますから。

 

イトウを捨てた人、きっとホームページに載せる写真だけ撮って欲しかったんでしょうね。

 

写真だけ撮って食べないからポイ。

 

せめて自分がいらないなら周りの人に「これ、いります？自分は食べないんで」って言えば、食べる人はみんな絶対に貰ってくれます。

 

そうすれば必要以上に苦しむことなく、その場で締めて美味しい食材になります。

 

釣りは多かれ少なかれ命で遊ぶ趣味です。

 

だからこそ、食べない魚には敬意を持って欲しいと思います。

 

食べるならなるべく苦しくない殺し方で最期を迎えさせてあげましょう。

 

私は絶対に脊椎締めで締めます。

 

鱒類の場合はエラで指を切ったりとかはしないので、エラからナイフの刃を入れて太い動脈と背骨を一気に切ります。

※これ、エラが鋭い魚でやるとケガします。その場合は眉間に刃を立てて魚の脳を壊します。

 

脊椎締めをすると瞬間で魚を殺せますし、動脈からドバドバ血が抜けるので身に血も残りませんしね。

 

瞬間で意識を絶ってあげるのが礼儀だと思っています。

 

良く捌き場で他の人を見ていると、いきなり肛門から刃を入れて締める前にお腹割いている人が居るんですよ･･･。

 

あれ、止めて下さいね。

 

生きている時にお腹切られたら地獄ですから･･･。

 

何より心臓を先に取っちゃうと血抜きが上手く出来なくなりますからね。

 

美味しく食べられなくなっちゃいます。

 

血抜きって、心臓がまだ動いている最中に切れた血管から上手に血を抜く作業ですよ。

※厳密に言うと、死んで間もない魚なら重力落下で血抜きも出来るみたいです。

 

そして、脊椎締め出来ないような状況の時は氷締めにしましょう！

 

あれは苦しくないうちに意識が遠のくみたいですからね。

 

何より、ちゃんと締めた魚は美味しいです！

 

釣った魚の命、大事にしましょうよ。

 

食べる人、食べない人。

 

みんなが納得できる遊び方を模索したいですね！

 

以上！

 

思いのたけをぶちまけました！

 

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