ジャガートラウトってなんだ⁉
©管釣りってなんだ⁉
そう、管理釣り場に入っている魚で時々良く分からない魚居ますよね。
いわゆる掛け合わせで作ったお魚達です。
ロックトラウトと言われている「魚沼美雪ます」もイワナとニジマスの掛け合わせです。
※神山水産さんのロックは美味しいですよ。
鱒類は近縁種との掛け合わせがやりやすいお魚なんですよね。
そんな掛け合わせ品種の中で良く分からないのが「タイガー」だの「ジャガー」だの・・・。
なんでしょ?
どういうこと?
そして食べて美味しいのかな?
発光路の森フィッシングエリアで釣ったジャガートラウトを美味しく食べられたのでご案内します!
ジャガートラウトって・・・なんだ⁉
イワナとブルックトラウトの掛け合わせがジャガートラウト!プラグで釣りやすいと思うよ。
では・・・、まず簡単に説明しましょう。
今回の主役、「ジャガートラウト」ですがイワナのメスにブルックトラウトのオスを掛け合わせて作った魚になります。
発光路で釣ったジャガーさん。メタルバイブで釣りました。
似たような感じでタイガートラウトっていうのも作られていますが、あちらは「ブルックトラウト×ブラウントラウト」です。
こういう掛け合わせのお魚が沢山放流されているのが「イワナセンター」さんですね。
1回行ってみようかな?って思っているのですがちょっとクセが強そうな釣り場なので・・・。
えぇ・・・、まぁ・・・。
ほら、あれでしょ?
釣りすぎちゃダメなんでしょ?
※私が行っても多分問題ないレベルかと・・・。
ちなみにイワナ系のお魚はプラグで釣りやすいと思います。
フィッシュイーターの血が強く出るので、ミノーとかクランクとかで良く釣れますよ。
後はバイブレーションプラグとか・・・。
スプーンは私の腕だと釣れません!
皆さんもジャガーとかタイガーとかロックが居る釣り場ではプラグお勧めですよ。
今回のジャガートラウトは味噌漬けにして焼いてみました!
発光路の森フィッシングエリアで釣ったジャガートラウトさん。
ほのかにピンクの身です。
ジャガートラウト、身質はちょっとイトウに近いかもしれません。
若干水分が多めで捌きにくい・・・。
今回調理するジャガートラウトは一度冷凍してありますが、生でも冷凍でもやっぱり身が柔らかめですね。
こういう身質は結構濃い目の味付けにすると美味しく食べられます。
今回は味付けが簡単で失敗しない「味噌漬け」にしてみます。
まずは材料!
・しょうゆ糀
・味噌
※うちの味噌は自家製なのです。
・砂糖(今回はキビ砂糖を使いました)
※お名前シールを利用すると分かりやすいですよ。
後は少量のみりんがあるとベストですね。
しょうゆ糀は売っていないスーパー多めなのですが、埼玉県内とか東京都多摩地方なら「イオン」か「ベルク」で購入しやすいです。
※ネットでも売ってますよ。
これらの材料をボールに入れて良く混ぜます。
う〇こじゃないよ。
良ーく混ぜたらジャガーと一緒にビニール袋へ・・・。
この状態でなるべく袋の中の空気を抜いて、一晩冷蔵庫のチルドルームで寝かせます。
・・・そして次の日の夜。
焼いてみます。
※焼く前に味噌はペーパータオルで拭き取ったほうが良いですよ。
私の家のコンロは自動調理で焼けるので・・・。
こんな感じに焼けました!
味噌漬けはやっぱり温度センサーが感知しにくいんですね・・・。
では・・・。
食べてみましょう。
・・・。
お!(゚д゚)ウマーです!
なんか淡水魚を焼いた感じがしません!
完全に海の魚を焼いた感じです。
西京漬けですね。うん。
今回のジャガートラウト、脂がそんなにのっている訳ではないのですがパサつかずに美味しく頂けます。
うん・・・。
これはアリ!
ジャガートラウトは美味しい!
と、いうか基本的に鱒って美味しい魚だと思いますよ。
みんなもっと食べれば良いのにな・・・。
ジャガートラウト、身の雰囲気から察するに「焼き」か「揚げ」ですかね?多分。
また釣れたら今度は天ぷらに・・・。
いや、天ぷらはどんな魚でも美味しいからある意味ジョーカーですね。
以上!
ジャガートラウト美味しいよ!っていうお話でした!
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