スナック感覚で食べられる「ハゼのから揚げ」頭だけ落としてワタを抜けば調理もそんなに大変じゃないよー! | ポテポテの月イチ管釣り 毎日子育て  
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スナック感覚で食べられる「ハゼのから揚げ」頭だけ落としてワタを抜けば調理もそんなに大変じゃないよー!

ハゼ釣りとか
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2025年のハゼ釣り始めました。

「冷やし中華始めました」みたいなノリでハゼ釣りを楽しむ漢が私です。

前回の記事はユルユル親子釣行のお話でしたが、今回の記事はさらにユルユルです。

江戸川放水路 マルヤ遊船さんの桟橋ハゼ釣り2025シーズン開幕!夏のハゼは子どもでも良く釣れるよ!
ついに今年もこの時期がやってきました・・・(*´▽`*)私の中で一番好きな釣り、それがハゼ釣りです!※使いまわし画像(*'ω'*)私の住んでいる埼玉県は海無し県。海の釣りをしようとすると中々ハードルが高いんですよね。そんな私にも出来る海の釣...

えぇ、ハゼ釣り後のお楽しみであり地獄な調理編です。

2025年の初釣行は大量に釣れ・・・たわけでは無く、大量にハゼを貰いました。

たまたまX(旧Twitter)のフォロワーさんが居たのでハゼを頂いたのです。

今回は天ぷら・・・ではなく簡単な「から揚げ」にしたのでレポートします。

小さいハゼの時はこっちの方が楽ですよ。

捌き続けること1時間ちょっと。1匹当たり10秒だ!

2025年のシーズンを開幕した江戸川放水路のハゼ釣り。

今回は子ども達とのスタートでしたので、なかなか数が伸びず・・・。

しかし、こういう時にミラクルが起きるのがポテポテブログの良い所。

「ハゼ、持って帰ります?」と優しい声が・・・(*´▽`*)

おかげで子ども達が釣った数の倍以上のハゼを入手出来ました。

ハゼ釣りの良さと悪さの両方が味わえるのが調理です。

大体100匹以上釣って来ても、天ぷらやかき揚げにして食べると1回で食べきってしまいます。

ハゼって美味しいんですよ。

特に油との相性が抜群なので、基本は天ぷらで私は食べます。

一度「ハゼの柳川」みたいな料理も作りましたが、家族にはあまり反応は良く無かったです。

これの敗因は「煮ても中骨が硬い」という事でしょうか・・・。

※ちなみに記事はコチラです。

ハゼを天ぷらにするのが面倒な時は「柳川」がお勧め!夏前の小さいサイズのハゼは煮込んで美味しく食べられるよー!
ハゼ釣りは沢山釣れて楽しいけど、帰ってから捌くのが大変・・・。えぇ、分かります。沢山釣れると大変ですよね。私はそこまで沢山釣れないので嫌になるほどは釣れませんが・・・。※何匹釣ったかは面倒だから数えないおじさんです(*´▽`*)2024年6...

ハゼって小さい魚の割に骨が硬めなので、やっぱり揚げた方が美味しく食べられるんですよね。

小さいハゼを美味しく食べる方法の一つに「かき揚げ」がありますが・・・。

あれは結構テクニックがいるんですよね。

私が「かき揚げ」をやるとやっぱり少し重い感じに仕上がってしまうんですよね・・・。

不味くは無いけどおじさんにはちょっと重たいのです・・・(*‘ω‘ *)

そこで・・・。

今回の大量のハゼを美味しく、そして簡単に食べるためにどうしたら良いかを考えました。

なんせ200匹近いハゼですからね。

うむうむ。

やっぱり揚げ物かな?

あ・・・、アレにしよう!アレ!

たまーにやるアレ!

今回は簡単を追及して「ハゼのから揚げ」に。

では捌いていきます。

まずはお塩でジャリジャリと洗います。

ざるに開けて・・・。

塩を大さじ3杯ぐらい振ります。

後はハゼ同士をゴシゴシと塩で洗います。

その後はキレイにハゼを水で流してから、また冷やします。

次に肝心の捌き方ですが・・・。

真夏前の小さいハゼは開かなくても良いので、ウロコをシャッシャッと落としてから頭を落とします。

頭を落とすときに内蔵もスルスルっと抜けるので、1匹捌くのに大体10秒ぐらいです。

お腹の中の黒い薄皮のようなものは私は包丁でササっと取ってしまいます。

少し大きいハゼは尾びれも取ったほうが良いと思います。

ハゼの尾びれ、揚げるとブワワッ!と開いてしまい、少し食べにくいんですよね。

今回のから揚げは塩コショウで下味をつけてから揚げます。

ちなみに「包丁で体表をシャッシャッ!」とやって、頭を落としてワタを抜く作業で大体1匹10秒です。

1分で6匹、10分で60匹、20分で120匹・・・。

あれ?

なんだかんだで捌き終えるまで40分ぐらい掛かったので200匹以上ハゼが居たみたいです。

遠近法でお皿が小さく見えますけど、このお皿直径で25cmぐらいです。

うん、本当に沢山貰ったんですね、前回の釣行。

さてさて、後はこの捌いたハゼをビニール袋に入れて・・・。

塩コショウをパパパッと。

後は片栗粉をまぶしてあげればOKです。

私はから揚げをやる時は常に片栗粉一択なのですが、小麦粉を少し混ぜても食感が変わりますね。

後は油でジックリ揚げていきましょう。

今回は油の温度は160℃です。

ハゼは結構長時間揚げても身が硬くならない魚なので、中骨まで完全に火を通して骨ごと食べられるようにします。

※量が多かったので2回に分けて揚げております(*‘ω‘ *)

揚がる音が軽い音になってきたら水分が飛んできた音なのでハゼを出します。

網で油を切ってからお皿に盛り付け。

味見してみると・・・。

サクサクでフワフワして(゚д゚)ウマーです。

このサイズのハゼは天ぷらよりから揚げの方が食べやすいかも・・・!

久しぶりにハゼのから揚げを作りましたが、小さいハゼはから揚げの方がヨキヨキですね。

でもね、私いつも思うのです・・・。

「ハゼって捌くのは大変なのに、食べるのはスグだよね!」と・・・。

大きい魚はヨッコイショで卸して、冷凍して1か月ぐらいは楽しめるのに・・・。

むぅ・・・。

※神山水産さんの「頂鱒」はブロックごとに分けて冷凍すれば1か月以上楽しめます!

ハゼ釣りは「釣って楽しく、食べて美味しい」なので私は大好きです。

道具も最初に揃えれば後は消耗品の補充だけで遊べますしね。

ルアーの釣りみたいに「永遠のルアー買い集め沼」にはなりませんから・・・。

ハゼ、天ぷらが重いな・・・と感じる方はから揚げで!

以上!

またハゼ釣りに行きたいポテポテおじさんでした!

※ハゼ釣りに行くときはとりあえずコレを持っていけば大丈夫

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