ハゼ釣りは楽しい・・・。
毎回書きますけど、ハゼ釣りは簡単に楽しめる娯楽性が高い釣りだと思います。
特に梅雨時から秋の始まりぐらいまでは釣りの初心者の方にも大変オススメ出来る釣りです。
物凄く釣りやすいからっていう理由もありますけど、一番は「当たり(バイト)が明確」なんですよ。
コレ、物凄い初心者の方や子ども達には重要項目ですよ。
だって魚が餌を喰っている感覚がダイレクトに分かりますからね。
私がハゼ釣りをするときに使う仕掛けは、いわゆる「脈釣り仕掛け」なのですが、コレが非常に釣りの基本中の基本。
※398さんの動画から学びました。
この仕掛けでハゼ釣りをすると底を取る感覚が非常に分かりやすい。
子どもでもちゃんと分かりますよ、底を取る感覚。
うちの娘も6歳でボートハゼデビューしましたが、ちゃんと底を取れてましたよ。
ハゼ釣りって釣りの基本が詰まっているんですよね。
「ポイントを探す」、「タナを取る」、「当たっている感覚をつかむ」、「合わせをくれる」
良いじゃないですか・・・。やっぱり最高ですよ!
そんなハゼ釣りを皆さんにもっとアピールしたい!
とりあえず始めまーす!
子どもと行くハゼ釣りはやっぱり江戸川放水路がお勧め!
私が考える子どもを釣り好きにするやり方。
最初はザリガニ釣りからスタート。
次は・・・ハゼ!
ハゼが釣れない地域の方はブルーギル釣りでも良いかな・・・。
ハゼ釣りは釣った後に美味しく食べられるので、そこがブルーギル釣りより良い所かな?
※ギルも食べられますが、小骨が多いのでイマイチなのですよ・・・。下処理ちょっと面倒。
そんなハゼ釣り、どちらかと言うと関東の釣りみたいなのです。
私は生粋の関東人なので関西方面の釣り事情を良く知らないんですが・・・。
西の方で「ハゼ釣りやるよ!」って方はご報告頂ければ助かります(*´▽`*)
で、話戻しますね。
関東でハゼ釣りの聖地と言えば「江戸川放水路」です。
ここは全国でも珍しい「ボートでハゼが釣れる」所なんですよね。
ボートハゼが楽しめるところって、江戸川放水路意外だと茨城県の涸沼(ひぬま)っていう汽水湖もあるのですが、自宅からは少し距離があるため行ったことは無いです。
子どもを連れて行くのに江戸川放水路がお勧めな理由・・・。
それは「ボートでもおかっぱりでも桟橋でも釣れる」という事ではないでしょうか?
私のお勧めはやっぱりボートでの釣りなのですが、子どもと一緒にボートハゼだとなかなか大変なことも多いのです。
なんせ飽きますからね、子ども・・・。
※飽きないようにお菓子は必ず持って行った方が良いです・・・。
2022年7月現在、江戸川放水路のハゼボートの利用料金は1日(1回)で2人乗りが3,300円~ぐらいです。
※たかはし遊船さんの料金です。
平日に子どもと行ける機会は夏休みぐらいしかないと思うので、休日料金が実際の利用料金でしょうか?
そうするとボートを借りて釣りをすると1日で3,800円(税込み)です。
子どもを2人連れて行く場合は3人乗りボートを借りたほうが広さ的に安心なので、その場合は休日料金5,000円(税込み)ですね・・・。
うーん・・・。
結構高い・・・。
親子で管釣りよりかは安いけどね・・・。
もっと安いやり方は無いんかな・・・?
という方にお勧めなのが・・・⁉
桟橋釣りですね。
※たかはし遊船さんのリニューアル桟橋!
だがしかし!
この桟橋釣りは潮見表を見てから行かないと大変なことになります。
上の写真をよーく見て下さい・・・。
桟橋の周り、一切水が無いですよね・・・。
そう、大潮の干潮にぶち当たると桟橋周り水が無くなるんですよ!
※カニは取れますけどね。
なので、釣りに行く日が「大潮の干潮」に当たらないように気を付けましょうね。
桟橋釣り、江戸川放水路の船宿さんだとどこも1日1,000円(税込み)です。
子どもは500円(税込み)です。
これならお財布に優しい!
子どもが途中で飽きても大丈夫です!!
2時間ぐらいで帰ってもお財布に優しい!
私も近いうちに娘を連れて桟橋釣り予定です。果たして何時間飽きずにやってくれるか・・・。
慣れれば子どもでも半日で50~60匹は釣れるよ!だから飽きにくい!
私がハゼ釣りをお勧めする理由の一番大きい理由・・・。
数が釣れるんですよ!ハゼ!
子どもでも慣れれば半日で50匹ぐらいは釣れます。
そうすると飽きないで夢中になって釣りを楽しんでくれます。
「また釣りに行きたい」と言ってくれます。
子どもが釣りに行きたいと言い出すようになったらしめたものです・・・。
子どもをダシに釣りに行くことが出来ますからね!
もう奥さんに気を使って釣行予定のお伺いを立てなくて済みますよ!
これが最初から難易度が高い釣り場に連れて行ったらどうなるか分かりますよね。
「釣れない→楽しくない→もう行かない」になるパターンが多いです。
もっとも釣りに向いている子なら「釣れない→なぜ釣れないのか考える→次は釣れるように色々やってみる」という流れになりますが、あまりそこまでの子どもは居ないでしょうね・・・。
私達に必要なのは「もう釣り行かない」というパターンを避けることです!
子どもをいかに釣り好きにするか・・・。
自分の味方を増やしていくことが大事ですよね(;´∀`)
そんな感じなのでやっぱり「釣れるハゼ釣り」は子どもと行くときにはお勧めですよ。
娘が釣ったヒネ。
この夏、江戸川放水路のハゼ釣りにお子さんと一緒にデビューしてみてはどうですか?
沢山釣れたら絶対に釣り好きになること間違いなし!
釣って、そして食べて・・・、子どもの食育にも役立ちますよ。
ハゼ釣り、どうですか?
※帰る前に下のロゴをポチっとな!
コメント