子どもの夏休みに目いっぱい付き合っているポテポテです。
読者の皆様は、初めての釣りを体験したのは何歳ぐらいですか?
記憶に残っている釣りの初体験はいつぐらいでしょう?
私は・・・恐らく6~7歳でしょうか?
家族で奥多摩に行ったような記憶があります。
その時は管釣りでは無かったですね。
多摩川の本流での釣り。
※画像はイメージです
はっきり言って、難易度は相当ですよ。
今のように軽いカーボンロッドの振り出し竿では無く、グラスの振り出し竿。
確か2間半だったかなぁ?
それでも子どもには物凄い重いんですよ。
おじさんになった今でも当時の竿を実家に帰って振ってみると、まあ重い!
父親に補助されながら竿を振っていたのでしょう。
じゃ無かったら手首折れますわ、あの重さは・・・。
今の子は良いですよね!いきなりカーボンの軽い竿から入れますから。
今回は子どもの管釣りデビューは何処が良いか!をポテポテなりに考察してみます。
始まり始まり~~。
子どもを連れての管釣り…、どうしたら「一緒に釣りに行きたい!」という状況を作れるのか?
このブログのメインの読者様…。
80%がおっさんです。
※Google先生調べ
子どもと一緒に釣りに行きたい!というお父さん方がほとんどですよね?
…よね?
自分が小さい時に親にしてもらったことを、自分の子どもにもしてあげたい。
極々、自然なことですね。
こうして技術は受け継がれていくんです。
…という意識で子どもを釣りに連れて行きたいという考え半分。
いや、2割ぐらいでしょうか?
実際はアレですよね?
子どもをダシに自分が釣りに行ける機会が増えるぞ!という企みが8割ですよね?
…よね?
自分の子どもが釣り好きになれば「お母さん、お父さんとまた釣りに行きたい!」と言ってくれます。
そうしたら、ほら!
月イチの釣りが月2になるかもしれません!
さらに子どもが一人で色々出来るレベルになれば「ほら、この子用に竿とリールと買い足さないとね」と奥さんに新しい釣り具の購入の交渉がしやすくなります。
まさに夢のような長期釣行倍増計画だと思いませんか?
うまくやったるぜい!
しかし!ここで大事なのは「釣りって楽しい!」と思わせること。
最初のチャレンジからボウズなんて食らわせたら「もう行かない!」となること請け合い。
なので、私は考えました。
いきなり管釣りに連れて行くのではなく、段階を踏まそうと。
ステップ1…近所の溜池でブルーギルを餌で釣らせてみる。
はい、まずはここからスタートです。
へら師にもバサーにもあまり好かれていないブルーギル。
エサを取られたり、ワームをかじられたりで良いこと無いですよね…。
でも、こいつは恐らく誰でも釣れる簡単な魚の代表格だと思います。
娘と初めての釣り…。
誰でも釣れる魚の代表格に夏のハゼ釣りもありますが、あれは次のステップに進むのに若干の障害があるんですよ。
ブルーギルは釣っても通常は食べませんよね?
ハゼは美味しく食べられる…。
そう、これが大きな違いです!
※ブルーギルも良いサイズなら食べられます(小骨が多くて食べにくいですが…)
子どもは釣った魚を食べてみたいんです!(ポテポテ調べ)
そうなると、どうなるか。
ブルーギルは釣っても食べない→食べられる魚が釣ってみたい→管釣りなら食べて美味しい魚が釣れるよと誘導しやすい…という極めてスムーズな流れが作れます!
管釣りトークスクリプトです。
悪徳訪問販売業者のようですね…。
逆にハゼ釣りだと…毎回楽しくハゼが釣れる→美味しく食べられる→ハゼ釣りしかしなくなる→管釣りに行かなくても満足…。
ね、ハゼ釣りだとそこで満足してしまうんですよ!
次のステップに進むのが難しくなります!
もっともハゼの場合は「ハゼ釣りシーズンが終了したら管釣りに誘い出す」という手も使えますが。
ステップ2…割とイージーな釣り場に行ってみる。
さぁ、上手いこと管釣りに子どもを連れて行く口実ができました。
まさに今、私の家はこのステップ1を終えたところです。
「グルグルできて(リールが巻きたいみたいです)、食べられる魚が釣れるところに行きたい!」と娘が言う状況まで持って行っています。
まさに洗脳です。
ほら…魚が呼んでいるよ…。
この後の重要項目は「なるべくイージーな管釣りに行く」ということ…。
この最初の管釣りが難しかったら目もあてられません。
「お父さんだけ釣って、あたし(ぼく)は全然釣れなくて詰まんなかった!」なんてことになってごらんなさい!
2度と一緒に釣りに来てくれませんよ。
それだけは避けたいですよね…。
私がお勧めする子どもと一緒に行ける管理釣り場!小菅トラウトガーデン!
さぁさぁ。
いよいよ本題に入ってきました。
じゃあ、実際にどこの管釣りに行くのかが正解なのか?
これは抑えるべきポイントがあります。
読者様もこのポイントを抑えて考えてみて下さい。
1…時間券がある。(小菅は2時間券になります)
2…ある程度のクリアウォーターで魚が見える
3…自宅から比較的近い
4…食べて美味しい魚が入っている
5…足場が良い
6…レギュレーションが緩い
そして最後のポイント、これが一番大事です!
7…必ず釣れるメソッドを自分が持っている釣り場!
※他にもトイレが綺麗とか、ご飯が美味しいも重要ですが…。
このポイントを満たす釣り場…。
そう、こうなると私の中では小菅トラウトガーデン一択!
※小管トラウトガーデンの攻略はこちらとこちらをご覧ください。
本当は川場キングダムフィッシングでも良いんです。
ただ、私の自宅からだといかんせん遠い!
他の条件は全て揃っているんですけどね。
ポイントの3だけ条件から外れるんです。
高速使わなくても行ける距離なら川場キングダム一択です。実は。
ただ、あそこはペレットタイムを逃すとなかなか厳しい時がありますからね…。
でも、本当は近ければ川場キングダムが良いんです。
なぜって?
砂場があって、ウサギとも遊べるからですよ。
子ウサギ…もう大きくなったかな?
ご自分の行きつけの管釣りで、上の条件と合う所はありますか?
最初から408クラブとか連れて行ったらダメですよ!
絶対に釣りが嫌いになりますからね。
※私が1人で行くなら408は大好きです。パターン見つければ絶対に釣れますからね。
そして何より、小菅トラウトガーデンなら例のポイントに縦ルアーまたはフェザージグを投げて爆釣出来ます。
駐車場からポンドに降りてきたところでやってください。
さらに小菅トラウトガーデンなら、時間券でも甲斐サーモンが持ち帰れます!
これ、結構美味しいですよね?条件としては。
割と時間券だと「大物はダメだよ」って所が多いと思うんです。
でも、小菅トラウトガーデンなら大丈夫!
子どもと2人で行けば1匹ずつ持って帰れます!(釣れれば)
※子ども自身が釣らないとダメですよ。そのあたりのルールは守りましょう。
さあ、夏休みも残り少なくなってきました!
子どもと一緒に管釣りデビューしましょう。
え?私ですか?
まだです…。
夏休み中には娘と一緒に行ってみます!
そして釣りは楽しいんだよと洗脳します。
帰る前にポチっとな!
コメント
間違いなく小菅は関東No.1子供用釣り場ですね。飽きるという概念が無い!
しかしあの峠を子供が超えられるという自身もありません…。
グリーン様
前回のオフ会でkan氏の息子さんが爆釣をしているのを見て「これなら今度娘を連れて行ける!」と確信を持ちました。
午後の2時過ぎぐらいから行って夕方までやれば恐らく楽しめるかなぁと。
もっとも最初は「大名釣り」になるでしょうが…。
あ、峠はきっと大丈夫です。
うちの子達は2人とも三半規管が強いみたいです。
製造元の私がバイク乗りだったから…?
ポテポテ様
うちの子には、王禅寺で800円くらいでエサ釣りキャンペーンをしていたのでその時にデビューさせました。うまい具合に爆釣できたので、それ以来はまっていますね。小菅はカラコンさえあれば相当楽しめますね^^
あ、時間外のトイレは言うまでもなく重要・・・(先日見ていただいた通り・・・。
kan様
羨ましいです!
うちも上手くハマってくれれば良いのですが・・・。
今回はトイレの心配がない午後からの釣行予定です。
フェザーとカラコンを駆使して娘に爆釣を味あわせたいですね!
釣行予定は天気と相談です!