お庭でステーキを焼ける・・・。
幸せですよね。
私は片田舎に住んでいるので庭で七輪を使える環境にあるのですが、なかなか都会暮らしの人は難しいと思います。
でも、ちょっと覚えておくと中々楽しい経験が出来ますよ。
今日は別に難しくない七輪ステーキを紹介します。
炭でステーキを焼くと絶対に美味しいです。
始めまーす!
オガ炭の火起こしは時間が掛かるから注意!着火剤か熾火(おきび)で炭起こしして下さいね。
まず私が使う道具のご紹介。
炭は安い「BBQ用木炭」でも良いのですが、お勧めは「オガ炭(おがたん)」です。
BBQ用の木炭とは違って、成型炭なのですが火持ちが良く静かに燃えます。
備長炭ほど火起こしも難しくないので初心者の方にもおすすめです。
とりあえずオガ炭の火起こしから説明しましょう。
まず準備するのが「炭起こし」です。
それと焚き火台があるとやりやすいですね。
私の持っている焚き火台は某メーカーに良く似たデザインを・・・ゲフンゲフン。
雪が降った翌日にやりました・・・。
焚き火台の上に着火剤を載せて準備を。
※パラフィン系オイルを使っている着火剤のほうが匂いが少ないです。
実は着火剤に火を付けてからやっちまったことに気が付きました。
本当は炭起こしの容器の一番下に着火剤入れないといけないんですよ・・・。
しかしもう後のサンバカーニバル。
※後の祭り(*’ω’*)
オガ炭を積みまくっているのでどうにもなりません。
※炭起こしの中は縦にオガ炭をいれてあります。
まあこれで良しとしましょう・・・。
この日は七輪の方でも炭を一緒に起こします。
カインズで買ったオガ炭、長さがちょっと長く使いにくい・・・。
オガ炭、「ユニディ」で売っているのが一番使いやすいんですけど、「ユニディ」は自宅の近隣には無いのでしょうがないですね。
着火剤が燃え尽きる頃にオガ炭が起きてくるので、じっくり待ちましょう。
・・・うん、まぁまぁかな・・・。
※本当はもっと全体が白くなった方が良いですが、この日は割と「巻き」でやりたかったので・・・。
大人用には安いステーキ肉を。
そして子ども達には鶏モモを焼いていきます!
※うちの七輪はこれです。
レアに仕上げようとすると難しいけど、ミディアムレアぐらいに仕上げるなら難しく無いよ。
まず鶏モモから焼いていきましょう。
鶏モモ、炭で焼く時は結構気を遣わないと焦げるか生焼けになりやすいです。
私も何回も焼いてようやっとコツを掴みました・・・。
炭火焼きの基本って「遠火の強火」なんですよね。
・・・強火と言いながら、この日のオガ炭はちゃんと起きてくれなかったので中火ぐらいになってしまいました・・・。
最初強火で表面を固めて、その後じっくりと熱を通すのがベストなのですが、この日は失敗・・・。
なんとか火力の強い所で表面を固めて、ジワジワと焼いていきます・・・(;´∀`)
七輪にしろ、焚き火台にしろ、オガ炭が中途半端に起きている時は団扇とか「ふいご」で空気をガンガン送って完全に表面を白くしなくてはダメでしたね。
※こういうのが「ふいご」です。
後はオガ炭のもう一つの起こし方として「BBQ用木炭」を先に火起こしして、「BBQ用木炭」が完全に火が付いたら、その中にオガ炭を入れるやり方ですね。
時間に余裕がある時はこれが一番確実だと思います。
それでも今回の安いステーキ肉を焼こう企画はとにかく雪が残る中じっくりじっくり火を通していきました・・・。
しかし!
徐々にオガ炭に良い感じに火が回ってくると・・・。
・・・。
鶏肉焦げました(;´∀`)
ま・・・、しょうがない・・・。
皮が焦げても肉の方には火が通ってないのが怖いので、熱源から少し離してもう少しじっくり焼きましょう・・・。
逆にステーキは良い感じですね。
これも結構時間をかけても「まだ中が激レア」なんてことがあるので、「ちょっと焼き過ぎかな」ぐらいまで焼いても大丈夫です。
ん?
アルミホイルに包んで肉を休ませるのは必要ですか?って?
・・・。
やったほうが美味しいと思うけど、やらなくても美味しいですよ。
炭で焼くとそういう細かい事は気にしなくても美味しいです・・・。
じっくり火を通してこういう感じです。
ミディアムレアですね(*’ω’*)
安いお肉の方がサシが少ないので焼きやすい気がします。
あ・・・、なんかボツ記事にすれば良かった勢いですね。
今回のまとめでも貼っておきます。
・お肉は塩コショウだけで美味しい。
・オガ炭は完全に起こしてから焼かないとダメ。手抜きダメ。
・炭で焼くとセルフスモーク(お肉自らの脂でスモーク)になるので美味しい。
・・・うあ・・・。
ボツ記事だな、コレ!!!!
でも七輪あると楽しいですよ。
すまんです、まとまらなかった・・・。
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