洗面台を交換したい方に是非ともお勧めしたいオプションがあります・・・。
あ、今日は洗面台のお話です。
最近、私が良くお勧めしているオプションのご紹介!
トイレ、洗面は年間で相当数ご案内していますから、本当にお勧めのオプションなんですよ。
※ポテポテおじさんはリフォーム屋さんが本業です。
洗面台の交換をする時って、みなさんサイズとかデザインとかに目が行きがちなんだですけどね。
まぁ、分かります。
そういうのも大事ですからね。
洗面台って、普通の人は1回の取り換えスパンが20年~25年ぐらいですからね。
ちょっとこんなデザインは嫌だなって思うのに妥協しちゃうと、その後ずーっと嫌な感じで使い続ける羽目になりますよね。
だからデザインはなるべく妥協しないで決めて欲しい・・・。
私も仕事で良くそうお勧めします。
「今、気に入らないと、この先ずーっと気に入りませんよ・・・」って。
ちなみに本日紹介するオプションは「基本的に後付け不可」なので、リフォーム時に取り付けをお勧めします!
構造上、設置するときに一緒に取り付けないと出来ないんです・・・。
始めまーす!
除菌水?お湯がすぐ出る水栓?いやいや・・・、体重計収納付けましょう!
皆さん、メーカーさんに騙されてはいけませんよ。
TOTOさん、LIXILさん共にメーカーショールームに行くと色々単価が高いオプションを勧めてくるでしょう・・・。
TOTOさんなら「洗面台は除菌水が出る水栓を是非!」とかLIXILさんなら「即湯水栓を是非!」とかですね。
※除菌水・・・水道水を電気分解して次亜塩素酸水(濃度不明)を作る機能です。これは結構お勧めです。良いお値段します。
※即湯水栓(そくとうすいせん)・・・保温ポットを洗面台の収納部分に付けて、お湯がすぐに出るようになっている水栓です。電気代ちょっと掛かります。
除菌水ユニットとか即湯水栓はメーカー定価で4~6万円(税別)ぐらいかかります。
まぁ、お勧めはお勧めなんですよ・・・。
でも、費用対効果で考えると・・・、そこまでお勧めでも無いのかも・・・。
私が本当にお勧めしたいのはコレです!
体重計収納です!!この中に体重計がしまえるんです!
皆さんのお家、体重計って大概洗面所に出てますよね?
えぇ、私の自宅もこんな感じです。
置く場所が無い・・・。
さらにまだ息子が小さいので踏み台も出ています。
※踏み台も洗面台に収納出来るモデルがあるんですけど、それはそこまでお勧めしていません。
私が是非とも付けて欲しいのが体重計収納なんですよ!
洗面所でちょっと邪魔な体重計が綺麗に収まるんです!
LIXIL 洗面カタログより抜粋
普段はこんな感じで洗面台に納まっているんですけど・・・。
引き出してくると・・・。
完全に出ます!
超便利―!!
よっぽど特殊な体重計じゃ無ければ入りますよ。
しかも、これの良い所は「このケースに入れたまま体重が計れる」所です。
体重計をわざわざ出さなくても良いんですよー。
ね、超便利!
欲しくなってきた?
でも、この体重計収納・・・。基本的には後付け不可です。出来なくは無いんですけど手間が!!!
この記事を読んでいって「あー、これ欲しい!」、「後から付けられるのかなぁ?」と思った方・・・。
基本的に後付けは不可なのです・・・。
しかも、体重計収納がオプションで設定されているモデルじゃないと取り付け出来ません。
2020年7月現在体重計収納が設定されているのは下記のモデルになります。
TOTO
・オクターブ
・サクア
LIXIL
・LC
クリナップ
・ティアリス
・S
・ファンシオ
ぐらいですかね?
で、この体重計収納って、洗面台の台輪という部分を現場で切って加工して入れるんです。
※矢印が指している部分が台輪です。
この部分を現場で切らないといけないので、設置するタイミングで加工しないとダメなんですよ。
体重計収納対応モデルでも後付けは難しいです。
後から付ける場合は、設置してある洗面台を外して加工しなくてはなりませんから非常に面倒・・・。
なので、「後付けは出来なくはないですけど面倒」なんですよ。
工賃が掛かりますよってことですね。
なので、やっぱり洗面台を入れ替える時に付けちゃいましょう。
洗面台交換、お勧めの施工店さんはこちらから選びましょう。
洗面台交換って、割と簡単なリフォームなんですけど・・・。
キチンとメーカー施工仕様書通りにやってくれる職人さんって案外少ないんですよね。
そんな時に頼りになるのが一括見積サイトになります。
一括見積サイトは登録する際に審査があるので手抜き工事をするような業者さんは登録も出来ません。
なので一括見積サイトに登録されている業者さんは安心なんですよ。
何処に工事を頼んで良いのか良く分からない方には本当にお勧めですよ。
公式サイトはコチラから!
新しい洗面台には体重計収納!
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