久しぶりの小菅トラウトガーデンで釣った甲斐サーモン。
45㎝~50㎝の間ぐらいのサイズですね。
引き続き貧乏釣り部員五時レンジャーのオフ会の様子をお届けします。
前回の話、まだ読んでいないよというかたは、下のリンクをクリック!
是非読んでみて下さい。
えぇ?甲斐サーモンの釣り方教えてくれよーというわんぱくボーイ&ガールはとりあえずこちらの記事を読んでみて、参考にしてください。
※釣れなくても怒らんで下さいね。
では、本編開始です!
さぁさぁ、絞めて捌いていきますよ。…大雨が降る前に―。
久しぶりに小菅の「しょうが焼き定食」を食べて、午後の部スタート…と行きたい所でしたが空模様が怪しい…。
先にお持ち帰り用の魚でも締めようかと捌き場へ。
※使いまわし写真
本当は定員3名の流しなのですが、結構雨が降ってきたので狭い中に入れてもらいます。
※切り株がお尻に見えます…。(kan氏に指摘されました)
※一緒に捌かせてくれたアングラーの方、どうもすみませんでした…。
釣れた甲斐サーモン(と、思われる魚)が、本当にそうなのか確認を取りましょう…。
まずは脊椎締めをして、血抜き。
その後はいつものように冷水タライに漬けて、魚の体温を冷まします。
これをやるかやらないかで、鮮度維持が全然違うんですよー。
でも、これをやっている人見たこと無いです。
つまり、捌き場で冷水タライに魚を漬けている人が居たら、それはポテポテです。
魚の捌き方と鮮度維持をレクチャーします!気軽にお声がけ下さい。
そして魚の体温を下げたら、スチールウールでウロコとヌメリを取り…。
いよいよお腹を割ってみます。
これで赤ければ甲斐サーモンです…。
さぁ、どうだ…。
…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
赤!甲斐サーモンです!!
※ピントが奥ピンになってしまった!
勝利!完全な勝利です!
やったーよー。(イワメは釣れなかったけど)
昔の甲斐サーモンよりサイズが小さかったので、ちょっと心配だったんです。
昔の甲斐サーモンってもっとドカーン!!って感じでしたからね…。
2年前の甲斐サーモンです。今より大きめですよね。まだこの時は持ち帰り制限2匹でした。
でも、これで一安心です。
娘との約束「大トロ食べたい」が守られました。
お父さん、頑張りました!
ちなみにこの日は熟成を早めに進めたかったので神経締めは無し!
いや、でも良かったー!
久しぶりの小菅だったから、甲斐サーモン釣れなかったらどうしようかと…。
おいーーー!雷だよ!この時期の小菅村は結構雷多いよー。
捌き終わると結構な大雨…。
さらに雷がゴロゴロ…。
まだ結構遠くで鳴っていましたけどね。
雷が鳴り始めたら避難しましょうね。
カーボンロッドって雷呼びますからね。
一同一旦釣りを休止して井戸端会議ミーティングです。
…ウソです。おじさん達の他愛もない話です。(一名UVと戦うお姉さん含む)
でも、こういう時間が楽しいんですよね、趣味の仲間の集まりって。
しかし結構雨と雷が長い…。
この日も早めに帰ってお風呂掃除とか子どものお世話とかあったので…
タイムアーップ!!
雷雨には勝てねーや…。
小管の夕方って結構釣れるので後ろ髪を引かれる思いで帰宅しました…。
今回のま・と・め!
久しぶりに真夏の小菅トラウトガーデン攻略してみました。
今回の主なヒットルアーはコチラ!
縦ルアー各種!
カラーはちょこちょこ替えた方が良いですね。
今回の甲斐サーモンはBUNGの0.6gで出ました。
※カラーは白っぽいピンクです。
後はクランクもチョコチョコ。
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※こげ茶色強し!!
スプーン?
…3キャストだけしましたけど釣れませんでした。(下手なので)
私以外の人はちゃんとスプーンで釣っていましたよ。
特に放流直後の甲斐サーモンはスプーンで結構出ますよ。
参考ページ
今回、縦に頼り過ぎたような気がします…。
伝家の宝刀ハイドラムFはダメでしたね…。
しっかし、最近はハイドラムか縦しかやっていないような…。
シンキングのハイドラムとかシンキングのうにょクランクは難しい…。
※薄いピンクの方は部員のkan様から頂きました!本当にありがとうございます!
本当はシャッドプラグとかスピナー投げればもう少し違ったのかなぁ?
小管トラウトガーデンって行くたびに思うんですけど「決してイージーでは無いなぁ」と。
いや、全然釣れないとかって訳じゃないんですよ。
私ぐらいのレベルだと何が正解か良く分からないって感じです。
経験値でとりあえず甲斐サーモンは釣っていますけどね…。
だがしかし!
駐車場の坂を下りてきたところに縦ルアー投げればいくらでも釣れます!(レギュラーサイズは)
※使いまわし写真
写真の左手前ですよー。
…以上です!
部員の皆様、いつも早上がりでスミマセン!また一緒に釣りして下さい!
引き続きハイドラムのフローティング合着ピンクは探していきますよー。
次回予告!!
甲斐サーモンと頂鱒って食べ比べるとどっちが美味しいの?
ブランドニジマス対決をします!こう、ご期待!
お楽しみに!
コメント
ポテポテ様
甲斐サーモンの判別、難しいです。
ここ2回の釣行とも、釣った時に甲斐サーモンという認識はなく、
捌いてみて、「あれ?赤身じゃん!」です。
40cmUpくらいの微妙な大きさなので、良く分かりません^^;
しかも、今回釣った2匹は、1匹は真っ赤で、
もう一匹がオレンジというすごいもやもやした状況。
どちらもお刺身で食べましたが、
美味しいけど、差が分からなーーーい!! でした。
釣り人が多いので、大型の甲斐サーモンの供給が追い付かない?
とかなんですかね?
kan様
昔の方が明らかに分かりやすかったんです!
前は「ほぼ鮭!」みたいなサイズが多かったんですけどね。
最近はどうもあのぐらいみたいですね。
一応45㎝以上が今は甲斐サーモンみたいです。
ただ、「なりかけ甲斐サーモン」とか「デカニジに戻りかけ」もいてなかなか難しいんです。
一番困るのが「デカニジ戻りかけ」なんですよ!
(身がオレンジのヤツですね)
色揚げする餌を食べてないで、池に居つくとああなるみたいですよ。
甲斐サーモンの供給は、確かに追いついていないみたいです。
だから昨年ぐらいから「持ち帰り1匹のみ」になったんです。
小管TGの甲斐サーモンって、他所より育てるのが時間が掛かるんです。
低めの水温で育てるので、成長が遅いんですって。
なのでちょっときついみたいです…。
美味しいんですけどねー。