トイレの床にマットは必要なのかどうか・・・?
いわゆるトイレマットですね、トイレマット。
リフォーム屋さんを本業としている私の見解としては「無くても良い」と思います
あ、インテリアとして必要な人は構わないです。
可愛いの沢山ありますからね。
今日はトイレマットのメリットデメリットを書いていきます。
始めまーす。
極論を言うと、トイレ内の布製品は無い方が良いと思いますよ。
今回のお題のトイレマット。
いわゆる洋式便器の袴(はかま)の部分に沿わせて置くマットです。
※こういうのですね。
日本の独自文化のような気がします。
土足文化の国は置いていないことが大半だと・・・。
もしくは「トイレの床がタイル」の名残りだと思うんですよね。
こと、日本においてトイレの床は長い事タイル床でしたね。
今も古い住宅と沖縄の住宅はタイル床のトイレですけど・・・。
このタイル床、無茶苦茶冷えます。
で、冷えの防止にスリッパを置いたりトイレマットを置いたりしていた名残りで、トイレの床素材がタイルじゃなくなっても置いているのかと・・・。
ちなみに私の自宅を含め、良く見るトイレの床材がクッションフロアと言われるビニール素材の床です。
自宅は掃除がしやすい目地無しタイプです(*´▽`*)
自宅のトイレ、私がしょっちゅう掃除をしているので床面の汚れはありません。
なので、いわゆる「トイレの臭い」は皆無です。
そして、写真を見れば分かるようにトイレマットは置いておりません。
なぜか・・・。
布製品って臭いが染みつくんですよね・・・。
皆さんも焼肉屋さんとかお好み焼き屋さんに行くと服に匂いが付きますよね。
トイレマットにも臭いが付いてしまうんですよ。
トイレマットに染みつく臭いって主に尿臭なのですがね・・・。
男性方が立って「小」をすると尿ミストが飛び散るわけですよ。
その尿ミストが壁と床に染みこんでいくのです。
だから便器周辺の壁は必ず拭き掃除しなくてはなりませんよ。
床に飛び散った尿ミスト、トイレマットを敷いていればトイレマットに。
トイレマットを敷いていなければ床に染みこみます。
なのでトイレマットは敷いた方が・・・というご意見の方は多々いらっしゃるのですが・・・。
このトイレマットに尿ミストが染みこんだ物をどうするかが問題な訳です。
どのくらいの頻度で洗わないといけないのか?
またトイレマットって結構大きいです。
その大きい尿臭・・・が染みこんだ布をどうするのか?
それこそ毎日洗濯機で洗うのなら物凄い手間ですし・・・。
ずーっと洗わないのならやっぱり臭いますしね。
頻繁に洗うなら頻繁に掃除した方が良いのでは?と思うのが私なりの持論です。
ココの隙間に汚れがたまるのよね・・・。
トイレのリフォームをする時には床の張替えも一緒にお願いします。
そしてトイレの寿命が来る頃・・・。
どんなに丁寧に掃除をしていても、徐々にトイレの床や壁には臭いが蓄積してきます。
床材や壁の内装材(壁紙など)もやっぱりくたびれてきます。
そういう時は「便器の交換+内装材の張替え」はセットで行ってくださいね。
※自宅のトイレももう少ししたら交換かも・・・。
トイレの便器の寿命は普通のタンク式だと大体25年。
※便座は10年ごとに交換しなくちゃダメです。
オシャレなタンクレストイレは大体10年~15年で寿命が来ます。
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トイレ、リフォームすると新築気分ですよ(*´▽`*)
では!
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