うちの息子の話なのですが・・・。
2025年の4月から小学校の3年生になったんです。
普段からあんまりお勉強の出来るタイプでは無かったのですが、この前の夏休みにちょっと疑惑が確信に変わったことが有ったのです。
ひらがなもカタカナもちょっと苦手ですし、漢字も苦手。
2年生の中盤から毎日ちょっとずつ漢字プリント等をやらせていたのですが、どうも役に立っているのかいないのか良く分からない状態でした。
そしてそんな状況が続き、3年生の夏休みに突入。
夏休みの宿題で「3年生の1学期に習った漢字の読み書きを出来るようになろう」みたいな宿題が出たのです。
夏休み中、毎日毎日書き取りと読み方をやらせてみました。
そして始業式を迎えて、最初の国語の授業。
夏休み中、ほぼ毎日やった漢字のテストです。
毎日毎日やって、同じものをやりこんだので今度こそは大丈夫・・・と思いきや!
まさかの8割以上出来ず(*´ω`*)
ここまでやっても出来ないのは多分何かあるに違いない!
と、いう事で少し調べてみました。
ディスレクシアという症状らしい・・・。実はあの有名人もそうだってさ。
そこで、私なりに調べてみました。
どうやら、「知的な発達障害は無いけど、文字だけが読み書きがしにくい」という症状があるみたいです。
「ディスレクシア」って言うのですね。
大体こういう症状が出ているのがディスレクシアらしいです。
ディスレクシアの初期症状
読字障害 幼児期には文字に興味がないし、覚えようとしない文字を一つ一つ拾って読む(逐次読み)語あるいは文節の途中で区切ってしまう読んでいるところを確認するように指で押さえながら読む文字間や行間を狭くするとさらに読みにくくなる初期には音読よりも黙読が苦手である一度、音読して内容理解ができると二回目の読みは比較的スムーズになる文末などは適当に自分で変えて読んでしまう本を読んでいるとすぐに疲れる(易疲労性) 書字障害 促音(「がっこう」の「っ」)、撥音(「とんでもない」の「ん」)、二重母音(「おかあさん」の「かあ」)など特殊音節の誤りが多い「わ」と「は」、「お」と「を」のように耳で聞くと同じ音(オン)の表記に誤りが多い「め」と「ぬ」、「わ」と「ね」、「雷」と「雪」のように形態的に似ている文字の誤りが多い画数の多い漢字に誤りが多い ※国立成育医療研究センター ホームページより引用
うん、まんまうちの息子の症状ですね。
3年生になった今でも、ひらがなやカタカナの促音表記が上手に書けません。
ちなみに全く読み書きが出来ないわけでは無く、文字が覚えにくかったり読みにくかったりです。
このため、ディスレクシアの症状を持っている子どもは「言う事は聴いて理解できるけど、文章が理解しにくい」状況になります。
算数だと計算問題は出来るけど、文章問題の正解率が物凄い下がります。
そしてこのようなディスレクシアの症状、トム・クルーズやスティーブンスピルバーグもあるとの事。
でもねぇ・・・。
そうは言ってもやっぱり「今は良いけど、この後どうなるのかな・・・(*´ω`*)」って心配になるのが親ってもんですよ。
ん?これは・・・?って思ったらとりあえず行政に相談しましょう。
うちの息子も夏休み明けに担任の先生に「やっぱり読み書きが苦手過ぎるのですが・・・」と相談したら、行政の相談先を教えてくれました。
ディスレクシアの症状って言語療法士の先生に診てもらわないと確定判断が出来ないみたいです。
さらに日本の場合、小学校3年生からがある程度の判断がつくみたいです。
これ、理由があって・・・。
小学校の3年生から習う漢字が増えてくるんです。
ちなみに1年生は80字、2年生が160字、3年生は200字になります。
そして画数が増えて来る。
ディスレクシアの子どもって「文字の認識」が難しいので、画数が多い漢字は区別がつきにくいんです。
うちの息子、まだ確定判断は出ていませんが、もう十中八九そうなのかなと言うのが私の感想です。
ひらがなやカタカナも怪しいですからね。
とりあえず2025年の11月に専門の方との面談があるので、それが終わったらこの記事の続編をアップします。
同じような症状なお子さんをお持ちの読者様。
ディスレクシアは本人の努力不足や知的障害ではないです。
あくまで学習障害の一部らしいので、専門の学習方法でフォローは出来るとの事。
色々と悩みますが、まずは行政と繋がりましょう。
今回はここまで!
次回のこの記事の続きは11月末です。
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