自宅の埋込式車止め(駐車場ポール)ぶつけれられてしまった人ー…。
あ、私の自宅は違います。
うちは伸縮式門扉です。
※参考画像
こういう門扉も車をぶつけられると面倒ですが、もっと面倒なのはコレ!
埋込式の車止め!
基本的にはポールのみ交換可能です。メーカーさんも専用部品売ってます。
ではご説明致しましょう。
外構工事の設計施工から現場管理までやっているこのポテポテおじさんが!
※最近は水回り工事が多いですが、外構工事のほうが長くやっております。
まずこの手の埋込式車止め、当然ですが埋め込むためにポールの長さ分穴を掘る必要があります。
地面から大体90cmぐらいは掘り下げないと駄目なのです。
…結構大変ですよね。90cmの穴を垂直に掘るの。
こういう時は普通のスコップじゃなくて「ダブルスコップ」(通称ダブスコ)を使います。
これをザクザクと挿して、土をグイッと挟んで穴を掘り進めるのです。
穴を掘ってからガイドになるケースを埋めて、最後にコンクリートを地上部分から25cmぐらいの厚みに流して完成です。
ぶっちゃけ…。
面倒なのよ!
コンクリ25cm分の厚さに流すって結構大変なのよ。
一般的な戸建ての駐車場だってコンクリ10cmぐらいしか打ち込まないですからね。
コンクリートって皆さんがイメージしているより流し込む時硬いんです。
ドロドロ〜って入らないんですよ。
スコップなんかで掬ってザラザラ〜って入れ込む感じです。
なので埋込式車止めって1箇所施工するのに1時間以上掛かるんですよね。
※かなり早い人の時間です。新人さんがやると2時間ぐらい掛かります。
そしてコンクリートが固まったらポール本体を設置して完成。
でも、車の乗り入れが可能になるまでは夏なら4日ぐらい、真冬なら1週間は待って欲しいですね。
このコンクリートが硬化するまで待つ時間、いわゆる養生する期間があるのですぐに車を乗り入れできません。
※埋込した部分を避けて車を入れることができれば大丈夫です。
施工する時期には要注意ですね・・・。
と、まあ施工してからすぐに車の出入りが出来なくなってしまうので、万が一車をぶつけたり、ぶつけられたりしてポールが曲がってしまったら結構大変なのです。
もっともメーカーさんもその辺は対応していて、「交換用ポール」というのを部品で販売しております。
※これの本体だけを売っています。
交換用ポールならベースはそのままで使えます。
ただし、メーカーが違うと一切使えませんのでお気をつけ下さい(*’ω’*)
施工する業者さんは良く選びましょう。一括見積サイトがお勧め!
不幸にも駐車ポールに車やバイクをぶつけられて曲がってしまった方へ・・・。
これ、部品だけ取り寄せて交換することも可能ですが、既存品のメーカーや型番を確認してからじゃないと交換出来ません・・・。
何故なら・・・!
各メーカーごとに色々作っているので、いわゆる「JIS規格」とか「ISO規格」とかが無いのです。
交換するときは「今使っている物と全く同じ物」を手配しないといけないのです。
なかなか調べるの大変ですよね・・・。
でも、大丈夫!
そういう時はプロにお任せしちゃいましょう。
ご自宅の近くの優良業者さんを無料で紹介してくれる一括見積サイトが便利です。
※お申し込みはこちらの公式サイトからどうぞ。
上の一括見積サイトさんからの申し込みなら、自分たちで何社も見積もりを取らなくても大丈夫なので面倒が省けます。
外構工事はリフォーム会社さんによってかなり金額が変わるので、見積もりは何社か取ったほうが良いですね。
人間、「うわー!困ったー!」って時は吟味もせずにパパって決めてしまいがちになりますが・・・。
そういう時こそ一括見積サイトを利用した方が良いです。
駐車ポール、曲がってしまって困った方は・・・。
一括見積サイトから申し込み!
ポテポテおじさんもお勧めのサイトですよ!
今回はここまで!
ではー(*´▽`*)
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