今回はカーポートの記事です。
皆様、お住まいは賃貸ですか?
それとも戸建てまたは分譲マンションですか?
私は戸建てです。
下手に若いうちに戸建て住宅を建てたもんだから、メンテナンス費用で家計が火の車です。
昔はバイク乗りだったので、どうしても駐車場に屋根が欲しかったんです。
※2010年の北海道ツーリングですね。
アパートとかマンションだとバイク置き場がおざなりになりますからね。
でも戸建て住宅なら自分の好きなようにカスタマイズできますもんね。
駐車場にカーポートだって付けちゃいます。
ただ、このカーポート。
雪に弱いものと強いものがあります。
私の家のは雪に弱いものです。
私が家を建てた15年以上前は埼玉県南西部の積雪はせいぜい15cmぐらい。
積もっても20cmでした。
それがここ4~5年は30cm以上積もることがザラになってきました。
そうすると結構コトなんです。
西暦2000年以前、関東圏で販売しているカーポートは主に積雪20cm対応タイプです。
そう、20cm以上積もるということは想定していないんです。
私も自分で売っていて積雪20cm対応タイプで十分ですよと言っていました。
となると、どうなるか。
積雪20cm対応のカーポートに20cm以上の積雪が積もると・・・。(実際はもう少し大丈夫ですが)
倒壊します。
※ちなみにメーカー各社さんもその辺りをチョコチョコと対応してきているので、2020年以降は耐積雪30cmモデルを主力機種にもってきました。
このカーポート倒壊、結構ダメージがデカイですよ!(金銭面も精神面も)
車が全損扱いになるし、カーポートの撤去処分費用も掛かってきます。
さらに潰れたカーポートって物凄く重たいのでとてもじゃないけど素人はどかすことができません。
雪が解けてもどかせないカーポート・・・。
カーポートがどかせないから動かせない車・・・。
カーポートの柱が折れると心も折れますね・・・。
想像してみて下さい。
大雪が降って潰れるカーポート。
自分の愛車が下敷きになり、工事屋さんが来るまで一切動かせない車・・・。
買い物にも行けません。
あぁ、恐ろしい。
そこで・・・、最近は東京の西部や埼玉でも耐積雪50cmタイプというのを建てる方が増えてきました。
これなら積雪50cmまで対応可能!
関東近辺の大雪ならまず大丈夫です!
・・・2014年のような豪雪になったら恐らくダメですが・・・。
ただし、こんな時でも対応出来る様な商品もあります!
それは積雪150cm対応タイプのカーポート。
これなら1mの降雪があっても大丈夫ですね!
・・・いや、必要無いのか・・・?
ここまでのは要らないですね。
(雪国にお住まいの方なら必要ですけどね)
えぇ~~、もう建てちゃったカーポート建て替える予算なんかないよーという方。
私もです。安心して下さい。
そんな皆様にお勧めの良いものがあります。
それが三協立山アルミのこちらの商品!!「おっとせいG」
雪がある程度積もってきたらカーポートの屋根に沿わせて雪下ろしをするだけ。
先端はゴムが張ってあって、屋根材のポリカパネルに傷も入りにくくなっています。
取っ手がかなり長いので、脚立に乗ったりしないでも作業可能です。
ただし・・・、それなりに重いのが難点ですかね。
本体はアルミで作られていて可能な限り軽量化していますけど、それでも重いです。
それと、長すぎて収納に困るのもちょっと・・・。
いや、土地が広いお家に住んでいれば問題無いのです。
普通の1畳サイズの物置等には収納できません。
我が家でも普段は軒先に放置です。(でもアルミだから特に錆びたりしません)
でも、これがあると面倒なカーポートの雪下ろしがあっという間に終わりますよ。
お勧めです!
注・・・雪が積もったカーポートに水を掛けるのは止めてください。
水を掛けると雪の重さが増して倒壊の危険が増します。
それと屋根に登っての雪下ろしも止めてください。
カーポート自体、人が乗るような作りにはなっていません。
危ないので絶対に乗らないでくださいね!
さぁ、カーポートの雪下ろし対策はこれでバッチリですね!
大雪が降ったら潰れないように気を付けましょう!
ただ…。
今自宅に建っているカーポートが25年以上経っている方・・・。
屋根パネル、割れていませんか?
フレームも現行のカーポートに比べて華奢な気がしませんか?
建て直しも視野にいれたほうが良いと思います。
でも、建て直すにしてもどこに頼んでいいのか分からない…。
変な人来ても困るし・・・。
近所のホームセンターでも良いけど、担当者の知識不足が気になる・・・。
そんな方には是非ともお勧めしたいの一括見積りサイトです。
雪でカーポートが潰れる心配を抱えたまま冬を迎えますか?
それだったらまずは無料見積りを申し込みましょう!
簡単入力であなたのお住まいの近くの優良業者を紹介してくれますよ。
外回り、気になる方は是非ともこちらから!
追記・・・。
万が一カーポートが倒壊してしまった時、実は火災保険が使えます。
積雪によるカーポート倒壊は、ほとんどの場合は火災保険適用になります。
上手く行けば保険で全て賄えるかもしれませんよー。
火災保険申請のサポートはコチラから・・・。
コメント