私のハゼ釣りも今年は後2回ぐらいでしょうか・・・?
私の釣行は基本的に月イチなんですよね。
子どもをダシに使えば月2は行けます。
あ、後は「貧乏釣り部のオフ会があるからー」と奥さんに頼めば、その申請は大体通ります。
※画像はイメージです。
なので、自分の都合で行ける釣行は基本的には月イチです・・・。
基本貧乏なので月2が限界ですね。
早く行きたい時に釣りに行けるレベルになりたいですね・・・。
え?ブログ収入?
それは全て家族のために使っています(キッパリ)
ホテルミラコスタに泊まる資金の足しにしたり・・・。
2020年のお正月・・・。また行きたいなー。
そしてエピナール那須に泊まる資金の足しにしたり・・・。
まだまだそこまでコロナコロナ騒いでいませんでしたね・・・。
どや!?エライやろ?ワシ!
※ポテポテおじさんは生粋の関東人です・・・。
そして、つい最近は娘のために任天堂スイッチ買ったり・・・。
ようやっと買えました・・・。
ブログ収入をお小遣いに出来ていれば、今頃イグジストとか買ってますよ・・・。
えーっと、私の「ドヤ話」じゃないんですよ、今回の記事は。
今回のテーマは・・・
虫エサを入れる餌箱は木箱に限る!という話です。
これ、ちゃんとした理由があるんですよね・・・。
知ってました?
ちょっと役に立つポテポテブログです!
始めまーす!
アオイソメを長持ちさせる方法は・・・。これを守ろうー!
私が「どハマり」しているハゼ釣り。
ハゼクラとかハゼスプーンとかルアーでも釣れるんですけど・・・。
やっぱり私は昔ながらの餌釣りが好きです。
アオイソメを針に付けて、垂らしを調節してチョンって切る・・・。
なんか無心になるんですよね。
そして針をそーっと水面に。
ゆーっくり落として・・・。
ゴゴン!!
上手く掛けて、キャッチ。
ただ、それだけなんですけどねぇ。
楽しいんですよねぇ。
・・・だが、しかし。
アオイソメって朝は元気だけど、段々弱ってきませんか?
アオイソメが弱ってくると、当然ハゼの喰いも落ちてきます。
虫エサは活きが重要ですよね。
そんなアオイソメを元気に保つ方法はご存知ですか?
コレ、ちょっと意識するだけで全然餌の持ちが違いますよー。
まず一つ目!
・切ったイソメは元の餌箱に戻さない!
これは結構有名ですよね。
アオイソメ、切れたところから体液が出るんですけど・・・。
これが別の個体に付くと、なぜか弱るんですよね。
なぜなんでしょう・・・?
やだー、なんかきもーい!みたいな感じ・・・?
※虫の気持ちになってみました。
・・・すみません。
とにかく、切ったアオイソメは元の餌箱に戻したらダメですよ。
切ったイソメを入れる箱を別に持って行きましょうね。
ちなみに私は100円ショップで小さいタッパーを買って持って行っています。
ダイソーでもセリアでも良いですよ。
これぐらいのタッパーでOKです。
いいですかー。
「切ったイソメは別の箱」
はい、次です!
じゃあ、木箱の良さってなんでしょうか?これ、気化熱が使えるんです!
では・・・、本題です。
餌箱は木製に限るの理由です。
良く釣具屋さんでアオイソメを買うと、お惣菜を入れるような透明プラケースにイソメを入れてくれますよね?
こんなのに・・・。
でも、これ・・・。
秋~冬は良いんですけど、暑い日はダメなんですよ。
イソメって暑いのに弱いので、こういうプラケースだとすぐに弱っちゃいます。
秋でも直射日光に出しっぱなしにすると、それでも弱ります。
じゃあどうしたら・・・?
このプラケースのままクーラーにでも入れておく?
うーん、それも間違いでは無いですけど・・・。
今度は冷やしすぎてもダメなんですよね。
氷とか保冷材に当てない位置でイソメをキープ出来ればクーラーでも良いですけどね。
ハゼ釣りで持って行くクーラーだとなかなかそうも行かないです。
そんな時・・・。
昔の人は良く考えましたよね。
そう、木箱です。
※参考写真・・・。
餌箱って言うと、プラ製が頭に浮かびますけど・・・。
木製の方がメリット多いんですよ!
メリットその1・・・気化熱が使える!
こういう木製の餌箱。
使う前に水に漬けるって知ってました?
私もハゼ釣り始めてから知ったんですけど・・・。
木に水を吸わせてあげて、風に当たると餌箱自体が気化熱で冷えるんですよ。
そうすると・・・、冷えすぎないで冷えるのでイソメが元気なままです。
ちなみに私がいつも江戸川放水路でお世話になる「たかはし遊船」さん。
ここの船宿さんの良い所は木の餌箱にイソメを入れてくれるんですよね。
しかも・・・。
ちゃんと湿った状態の餌箱なんですよ!
なのでイソメが弱りにくい。
うん、分かってるー!
あ、木箱ですけどね。
乾いてきたらまた水に漬ければ大丈夫ですよ。
メリットその2・・・プラの餌箱より断熱性が高い!
これも気化熱に絡むんですけど・・・。
木ってもともと断熱性が高いんですよね。
なので餌箱の中の温度が外気の影響を受けにくいんです。
温度の上下が少ないと、イソメが弱りにくいですね。
真夏に釣りをしていると良く分かります。
あ、注意事項です。
炎天下に餌箱を放置したらダメですよ。
気化熱が熱を持って行く速度<太陽光の熱 になると温度上がっちゃいますからね。
あくまで日陰を作って、そこに置いてあげて下さいね。
さ、分かりましたね!
餌箱は木製!
水に漬けて気化熱を利用!
自作しても良いですよね、餌箱。
自作するときは「桐」(きり)材を使ってください。
買うのも作るのもなーと言う人は「たかはし遊船」さんへどうぞー。
木箱でイソメ渡してくれますよ。
もう今年役に立つ知恵じゃ無いですけどね。
ちょっと覚えておくと役に立つ知識でした!
以上!
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