はい、こんにちは。
ポテポテです。
川場キングダムフィッシングで釣ってきたロックトラウト!(2018年12月の釣行です)
今回はこちらを刺身にします。
えぇっと、以前どこかの会社のブログに書いた分の書き直しですが…。
淡水魚の刺身なんて大丈夫なの?
そもそも生食できるの?
とお思いの方!
大丈夫ですよ。
管理釣り場の魚は生食可能です。
なぜなら!
魚に寄生虫が付くサイクルに入っていないからです。
えーっと、難しいことはそのうち別記事に書きます。
全国養鱒振興協会でも生食大丈夫ですよと太鼓判をおしています。
リンクはコチラ→http://www.zenmasu.com/
つまり、養殖されている鮭鱒類はお刺身でOKということです。
と、言うよりロックトラウトやヤシオマスは生で食べると最高です!
美味しいんだから!
ただし、美味しく生で食べるにはルールがあります。
それは活き締めと適切な冷却です。
釣れたらクーラーボックスに入れれば良いんじゃないの?
ダメなの?
ダメです。
ちゃんと絞めてください。
可愛そうですけど、生きているうちにエラの後ろにナイフ(または包丁)を入れて血管と背骨をゴリッと切ってください。
この血管と背骨と言うのがポイントですね。
まず血管です。
この血管を切る作業は血抜きのため。
血抜きをきちんとするやり方は、血管を切ったら水に漬けることです。
淡水魚の場合は単純にバケツなりタライに真水を張って頭を低くして入れてください。
海水魚は海水が良いですね。
心臓が動いている間にきちんと水に漬けると全身の血がきれいに抜けます。
背骨のカットは神経を断つことで死後硬直までの時間を遅らせることと即死させることが目的です。
海釣りで青物なんかを釣っている人はお分かりだと思いますが、簡易神経締めですね。
私は神経締めまではしませんが、する人もいますね。
そのあたり、どちらが良いかはちょっと分かりません…。
血抜き、背骨のカットまでしたら一旦魚の体温を下げてあげましょう。
クーラーボックスに入れるときに、魚自体が冷えていると本当に新鮮なまま持って帰れます。
真冬以外は氷水でやったほうが良いですね。
12月~3月上旬までは釣り場の流しの水も十分冷えていますから氷無しで大丈夫です。
水温10℃以下なら氷いりません。
この後、ウロコ、ワタとエラ、血合いをきれいに取ってからクーラーボックスへ。
クーラーボックスに入れるときは、氷が直接魚に触れないように入れてくださいね。
氷が魚体に直接触れると氷焼けを起こします。
この時のクーラーボックス内の温度は5℃~10℃の間がベストなんですって!
あまり冷やしすぎても良くないとのことですよ。
そうやって持ってきたロックトラウトを家に着いたら再度水洗い。
キッチンペーパーで水分をキレイにふき取ってからまな板へ。
まずはお腹の中をチェック!
大トロ祭りです!
リアルトロサーモン!
この脂肪層がムッチャクチャ美味しいんです。
さて、卸しましょう。
いっきにズバッと!
…しっぽ回りが少し失敗…。
後でスプーンでスキミを取れば良し!
反対側が少し難しいですけど、ズパズパ切り分けていくとこんな感じに!
うんサーモンですね。
この時のポイントは皮と身をくっつけないようにすることでしょうか?
中は中。外は外でお皿に置いていきましょう。
そして皮を引いて、骨を抜いたら…。
完成!
スキミ、大トロ、普通のお刺身ですね。
大トロなんかこれですよ!
KKFのロックトラウト恐るべし!
あそこの魚、毎日毎日ちゃんとペレットもらっているから脂が凄いんですね。
普通の管理釣り場、あんなに餌を貰えないですもんね。
KKFのペレット撒き、賛否両論ありますけどね。
自分は続けて欲しいですね。
キャッチ&イート派の自分としてはやはり美味い魚が食べたいので…。
美味い魚が入っている釣り場と言うだけで通う価値がありますね、自分としては。
ちなみに60㎝ぐらいのロックトラウトを釣るとお刺身4~5回楽しめます。
食べきれなかった分は一晩チルドルームで寝かしてから冷凍すると美味しく頂けますよ。
冷凍したサクを解凍するときは必ずチルドルームでゆっくり解凍しましょう。
これが冷凍物ですけど、味は釣った日に食べるより美味しかったですね。
ちゃんと冷凍すれば1か月ぐらいは美味しく食べられますよ。
さぁ、こんな美味しい魚が釣れる川場キングダムフィッシング(KKF)に是非どうぞ!
ちなみにこの記事はKKFからは一切スポンサードされてないぞ!
個人的に応援してるだけですぞ!
KKFのホームページはこちら!
…ヤシオマスと食べ比べてみても良いかもですね。
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