ルアー初心者の人が管釣りでそこまで難しくなく釣れるルアーはなんだろ?
昨今の難易度が上がっている管理釣り場でも、あまり悩むことなく釣れるルアーは何か?
今シーズンから管釣りをやってみたい人に向けて簡単なご紹介。
なるべくどこの釣具屋さんでも買えるようなルアーでチョイスしてみたいと思います。
永遠のビギナーのポテポテおじさんが考える「誰でも釣れるチャンスがあるルアー紹介」
始めまーす!
スプーンはいらないです。クランクとセニョールトルネードがあればヨシ!
まず身も蓋も無いことを言うと・・・。
スプーンは無くて良いです。
スプーン無くて良いぞ!
スプーン、他のルアーの釣りをやっていた人ならともかく「餌釣りからのステップアップ!」の人なら無くて良いです。
「え?トラウトルアーの代表格ってスプーンじゃないの?」
「スプーンの巻き巻きでニジマスを釣ってみたい!」
・・・うん、そういうのは後で良いです。
もしくは「釣れなくても折れない心」を持っている人ならOK
餌釣りからステップアップの人だと多分スプーンの釣れなさ具合に心が折れます。
では何を用意すべきか・・・。
・・・。
クランクベイトですね。
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上の4種類、大体どこの釣具屋さんでも売っています。
そしてどこの釣り場でも問題無く釣れます。
トラウト用のクランクベイト、細いのと丸いのと有りますが・・・。
とりあえず両方持っておけば対応できます。
大きさ(重さ)は2g~3gを中心に持っていけば大丈夫ですね。
あんまり小さくても投げにくいし、大きくても投げにくいですからね。
行く釣り場によってもちょっと違ってきますが、MR(ミディアムレンジ)タイプを持っていけばほぼ問題無いと思います。
クランクベイトって潜る深さが決まっているので、大体3種類ぐらいに分かれています。
SR(ショートレンジ)→80㎝ぐらい潜ります。
MR(ミディアムレンジ)→1.5mぐらい潜ります。
DR(ディープレンジ)→2mぐらい潜ります。
※メーカーさんによって少し違いますが、大体この位潜ります(*´▽`*)
使い方ですが、基本的には「投げる→着水→波紋が消えるまで待って→ゆっくり巻く」で大丈夫です。
この「波紋が消えるまで待って」が結構重要なんですよね。
トラウト(ニジマスに限らず)って結構上から落ちてくるものを良く見ているので、ルアーが着水して少し置いておくだけで釣れることが多々あります。
※いわゆる「落ちパク」という状態です。
だから着水したらすぐに巻くのではなくて、一呼吸おいてから巻き始めましょう。
そして、巻くスピードは一定で。
竿先に「プルプルプル~♪」っていう感じが伝わってくるスピードがベストです。
可愛い感じの「プルプルプル~♪」が目安ですよ。
「ブルブルブルブル!!!!」だと巻きが早いですし、「ププププ・・・」だとちょっと遅すぎ。
丁度良いのは「プルプルプル~♪」です。
魚が掛かると「プルプル~~~・・・ま、巻けない!!」ってなるので、そうなったら竿先を下に向けて少し強めに巻けば大丈夫です。
焦って竿を上に向けちゃうと、魚からルアーが外れやすくなるので、竿は下向き。
そしてリズムを崩さずに巻き続ける。
で、大丈夫です!
・・・ん?
釣れない?
クランクを何種類か試してもダメ?
あぁ、そういう時はコレを投げましょう。
コレが使えない釣り場もたまにありますが、大体は使えるはずです。
セニョールトルネードは初心者から上級者まで強い味方!
クランクを投げてもダメな時。
そういう時はコレを・・・。
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セニョールトルネードです。
※スペイン語でセニョールは未婚の女性を表しますが、このルアーの場合は特に関係無いかと・・・。
※英語だとミストルネードですね(*’ω’*)
私も発光路の森フィッシングエリアの3号池で良くお世話になります。
このセニョールトルネードというルアー・・・。
多分スピナーベイトばりに初心者さんには良く分からないルアーだと思います。
でもパッケージの裏に書いてある使い方通りに使うと・・・。
無茶苦茶釣れます。
小さいのから大きいのまで無茶苦茶釣れます。
使い方は簡単。
パッケージの説明書通りに、自分の指(または専用治具)に巻いて形を作ってから投げて巻くだけ。
※ザクトクラフト公式ページより引用
この良く分からないルアーが魚を引き付けるんですよねぇ。
多分好奇心で手を(魚は口を出す)出すんですね。
このセニョールトルネードの巻き方のコツですが、基本的には「人差し指にクルっと1周」です。
そして少し緩めに巻く方が釣れます。
ギュッって型を付けたくなりますが、緩めに巻いた方が釣れますね。
ただ一つ欠点があるんですよ、このルアー。
それは・・・。
糸が無茶苦茶よれます。
なので何回か投げたら、セニョール本体を逆向きに巻きましょう。
最初右巻きで使い始めたら、次は左巻き。
そうすると糸がよれにくくなります。
これ、覚えておくと良いですよ(*´▽`*)
※大体の釣り場はセニョール使えますが、一部の釣り場は使えないので良く確認をお願い致します。
それでもだめならバベコンを投げましょう。これは釣れますよ。
クランクでも釣れない。
セニョールトルネードを投げても釣れない。
そんな時は最終手段としてバベコンを投げましょう。
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派手な色を2色ぐらい、地味な色を2色ぐらい持っていれば大丈夫です。
重さはとりあえず0.6gがあれば足ります。
良くこの手のルアー、使い方が分からないと言われるのですが・・・。
実はそんなに難しくないです。
このポテポテブログでも記事にしていますが、基本的には「投げる→着水→ゆーーーーーっくり巻く」だけです。
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※↑参考記事です。
ルアーのカラーがハマるかハマらないかで結構釣果に差が出るのでカラーには注意です。
派手な色で出なければ地味な色、地味な色でダメなら派手な色ぐらいの感じで回せば大丈夫だと思います。
このルアー、他のルアーと違ってガツンと合わせを入れてやらないとルアーを飲まれちゃうので、必ず「コンッ!」って来たら「ピシッ!」と竿を軽くあおって下さい。
そうすればこうやって大きいのも釣れます。
投げる→着水→ゆーーーーーーっくり巻くを意識してくださいね!
※でもバベコンは使えない釣り場があるので、釣り場のルール(レギュレーション)を良く確認して下さいね。
まとめ 釣れる感覚を掴んで楽しい釣行を!
とりあえず管釣りを始めたい人にお勧めはやっぱり「釣りやすいルアー」だと思います。
最初から「スプーンで釣らないと!」とか気合を入れるのも良いのですが、そういうのはある程度ルアーでの釣りに慣れてからで良いと思いますよ。
まずは魚を釣る感覚、釣れる感覚を養った方が楽しいですしね(*’ω’*)
クランク、セニョールトルネード、バベコンがあれば「絶対に釣れない」は無いと思います。
管釣りは少ないルアーでも楽しめます。
やってみて楽しかったら徐々にルアーを増やしていきましょう。
・・・?
え?私ですか?
スプーンは苦手です(*’ω’*)
以上!
じゃあな!
バベコンは無茶苦茶釣れるよー!
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