江戸川放水路の貝類の乱獲問題について考える。やはり漁業権と言うのは必要なのかもしれない・・・。 | ポテポテの月イチ管釣り 毎日子育て  
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江戸川放水路の貝類の乱獲問題について考える。やはり漁業権と言うのは必要なのかもしれない・・・。

ハゼ釣りとか
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関東のハゼ釣りのメッカ、江戸川放水路。

 

私が毎年夏になると行くハゼ釣りの聖地です。

※写真は2022年のシーズン初期です。

 

こちらの江戸川放水路、基本的には河川ではなく「入り江」なのです。

 

最上流部に河口堰があり、普段は閉じっぱなしなのです。

 

東京湾に残った広大な干潟とも言います。

 

このハゼ釣りの聖地、実は潮干狩りの聖地でもあります。

 

江戸川放水路、潮干狩りなんて検索すると沢山のブログ記事やらメディアの記事やらが出てきます。

 

だがしかし。

 

ここ何年かはやたらと潮干狩りでのトラブルが聞かれるように・・・。

 

本格的なハゼシーズンを前にちょっと気になったことを書きたくなったので書いていきます。

 

ここ、色々問題があるような無いような、そんなグレーゾーンなんですよね、実は・・・。

 

あ、私は別に江戸川放水路の関係者では無いので、いつものように中立な立場です。

 

始めまーす!

 

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そもそも入り江の干潟だから漁業権が無いんですよ。江戸川放水路。

 

私、昔もちょろっと書いたことあるのですが・・・。

 

江戸川放水路って漁業権無いんです。

 

あ、漁業権っていうのは「漁場として漁師さんが使うから勝手にお魚とか貝とかエビとかタコとか取っちゃダメですよ」っていう権利と言うかプロ用のライセンスです。

 

行徳可動堰から東京湾に出る手前ぐらいまでは漁業権設定されておりません。

 

なので、基本的には貝を掘ろうが、ハゼを釣ろうが無償です。

 

ただし、東京湾に出るあたりから一部エリアは漁業権設定されているので、その辺りで勝手に貝を掘ると逮捕案件です。

 

ボートハゼを楽しめるエリアは漁業権設定されていないエリアになるので、あのあたりでハゼを釣る分には何の問題もございません。

 

だが、しかし。

 

「貝掘ってもいいんだよな(*‘∀‘)?」というのを誇大解釈している輩が最近・・・いや、何年か前からマスコミ各社で報道されるようになってきました。

 

私のブログは私の持ち物なので、気を遣わないで書きますが・・・。

 

あれですよ。中国人の一部の人達ですね。

 

この人達。

 

モラルというかマナーというか一切無いんですよ。

 

「居ればいくらでも採ってやる」精神が凄すぎて、貝が居なくなっちゃうんです。

 

もちろん、まともな中国の人の方が多いのは知っています。

 

私の友人の中国人もまともな人です。

 

日本が長い人は日本のルールが分かっているので、あまり無茶な事はしません。

 

「採り過ぎたら貝でも魚でも居なくなる」って知っていますからね。

 

ただ、一部のメディアが「外国人が・・・」という報道をしておりますがこういう時はハッキリ書きましょう。

 

「一部の中国人が酷い」と。

 

誤解の無いようにしておきたいのですが、大多数の日本に住む中国の方は酷くないです。

 

一部の輩が酷いんです。

 

もっとも日本人でも酷い人がいるので、一概に中国人だから悪いって訳でも無いですけど・・・。

 

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持ち帰り制限は掛けるべきだと思う。永続的に潮干狩りが出来る環境は残したいです。

 

この一部の中国人と一部の日本人が「採れるだけ採る!」問題なのですが、やっぱり漁業権が無いっていうのが大きいと思うんですよ。

 

もっとも漁業権設定されている場所でもハマグリだのアサリだの牡蠣だの盗掘されているのは知っています。

 

でも、漁業権設定されている場所ってとりあえずは密漁で検挙出来ますからね。

 

江戸川放水路だと漁業権が無いから採るだけだとどうにも出来ないんですよ。

 

せいぜい、「採った牡蠣の牡蠣殻の不法投棄」ぐらいでしか検挙できません。

 

いや、不法投棄での検挙もほとんどされていないのが実情みたいです。

 

なぜ不法投棄で検挙されないかと言うと・・・。

 

時間帯によっては結構な数な人達が牡蠣殻捨てているから逮捕が追いつかないのでしょう。

 

私ね、思うんです。

 

漁業権って設定した方が平和なのではないかと・・・。

 

江戸川放水路だけに限らず、西湘地区の根魚釣られ過ぎ問題とかもそうでしょう?

 

やっぱりモラルとかマナーに頼るのってもう限界なのかもしれないなと。

 

こんなこと言うと「いや、昔の日本じゃそんなこと無かった!」とか言い出す人生の先輩方が居るのですが・・・。

 

んな事無いですって(*´▽`*)

 

未だに某漁港付近に住んでいる人達って河口付近に生ごみ(魚が好きそうな生ごみ)捨てに来たりしてますよ。

 

あれ、昭和の時代からの生活習慣なのでしょうけど、あれは不法投棄ですからね。

 

昔の「テトラの穴釣り大好きおじさん達」は近所に配るぶんまでテトラの穴釣りでカサゴ釣りまくったりしていましたしね・・・。

 

もうやめましょうよ、そういうの。

 

持ち帰りは自分の家族で食べられる分だけにしましょう。

 

アサリとかホンビノスとかをクーラーボックス満杯要ります?

 

そんなに食べないでしょ?アサリ。

 

江戸川放水路で無限に貝を取っている中国の輩と日本のマナーを知らない輩の方へ・・・。

 

「売る程の量を取るんじゃないーーー!!!!」

食べる分だけにしてくれー!!!!

 

 

まぁ、私がこんなことを書いてもしょうがないのですけどね。

 

早い所漁業権設定をした方が良いと思いますよ。

 

天然アサリとかホンビノスが採られつくしちゃいますからね・・・。

 

まー、んなこと言っても難しいだろうけどねーーーー(*’ω’*)

 

以上、江戸川放水路についてハゼ釣りに行く前にちょっと思っている事でした。

 

・・・でも、ホンビノス貝って外来種だけどお金になるから「駆除しろ!」って話が出ないね(*´▽`*)

 

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