アマゾンで買った激安焚き火台は実戦に耐えうるのか・・・!!!
前回の記事の後編になります。
娘に「焚き火で焼きマシュマロがやってみたい」とおねだりされたので購入してしまった焚き火台・・・。
私が買った時は3,000円ちょっとぐらいで買えました。
ハッキリ言って激安です。
だってスノーピーク(スノピって言いますよね?)の価格に比べたら天と地ですよ!
ただ・・・、あまりに金額が違い過ぎるので、ちょっと心配にはなりますね。
だって、同じことが出来たら高いの要らなくなっちゃう!
果たして、使ってみてどうだったのか!?
後編でーす!
田舎だから、家からちょっと行ったら焚き火が出来るよー。素敵!
私が住んでいるのは埼玉県の外れ、入間市です。
良く人間市と間違われます。
市内には入間川という川が流れています。
この入間川、基本的にはバーべQとか焚き火OKです。
※公園と隣接している所はダメな所もあります。
私の自宅からは車で10~15分くらいで焚き火ポイントに着きます。
近い!!!!
イナカサイコウ!
ぶっちゃけ、私の家の裏も林というか森なので、庭で焚き火しても良いのですが・・・。
さすがにそれは近所迷惑になりますからね。
※こうやってテントを建てれば自宅庭がキャンプ場です。
ご近所様に迷惑にならないように、焚き火台とカインズで買った薪とおやつを持って子ども達と川原に向かいます。
ここの焚き火ポイント、夏場は結構皆さんがバーべQをしている1級ポイントなのですが、さすがに1月の真冬にバーべQをしているゴリゴリのアウトドア派の人は居ませんでした。
先客は天然の砂場で遊んでいる親子が1組だけ。
迷惑にならないように、親子の風下に入って焚き火台をセットします。
この焚き火台、セットは1分で出来るのでとっても良いです。簡単です!
こまかい焚き付け用の薪(枝?)は自宅の裏の森から拝借。
真冬の乾燥している枝なので良く燃えます。
ちなみに・・・、私はゴリゴリのアウトドア派の人間ではないので「お気楽着火」です。
新聞紙を丸めて・・・とか面倒なことはしません。
バーナーで一発着火ですね。
風情も何もありゃしないんですが、コレが一番簡単です。
この日は風もソヨソヨ、お日様ポカポカだったので絶好の焚き火日より!!
ここの焚き火ポイント、周りに可燃物が無いので安心です。
万が一に備えて、ちゃんと消火用バケツも持って来ていますけどね。
枝から薪に火が移ってきたら、いよいよアレです!
娘が「おさるのジョージ」で見てやってみたかったアレ!
焼きマシュマロをやってみます!
焼きマシュマロ、あっという間に焦げるのね!火加減は注意!
良い感じに火が起きてきたので、そろそろアレの時間です。
子ども達もワクワクでスタンバっています!
※息子はさすがにまだ危ないので私がお手伝い。
よーし!じゃあやってみよー!
こんな感じで串にマシュマロをさして・・・。
んー、あんまり焼き目付かないな・・・。
もう少し火に近づけて・・・。
あ!
あああああ!!!
・・・・おぉぉぉああああ!
・・・・あぁぁぁぁあぁぁあああ!!!!
あっという間に焦げました。
マシュマロのパッケージを見ると「オーブン等で調理をする際は、焼き目が付くと一気に火が入っていくのでご注意ください」って書いてありました・・・。
・・・。
うん、オラよーくわかったぞ!
カラメルソースぐらいの苦さ・・・。
でも、外がカリカリで中がトロフワになるので超美味しい!
娘なんかバクバク食べています。
息子は・・・。
川に石を投げて叫んで遊んでいます。
マジでこんな感じ。
※画像はイメージです。
いや、でもこれは楽しい!
ただマシュマロを焚き火で炙って食べるだけなんですけど、異常に楽しい!
テンションageageです!
ウェーイ!焚き火楽しーい!!
この後も焚き火で安全に火遊びをして、川に石を投げて水切りをしたり楽しく過ごしました。
( ・∀・)イイ!!焚き火!
そして、夕方近くになりお片付けです。
燃えカスの炭は自然には還らないよ!絶対に持ち帰りましょう!
そしてマシュマロも食べきって、入間市の「良い子のチャイム」がなりました。
※夕方日が暮れる前に「良い子はお家に帰りましょう」って放送が流れます。
お片付けの準備です。
大分燃えカスが出てきました・・・。
この焚き火で出来た炭。
これ、川原とか砂浜に放置はやめて下さいね。
木炭って自然に還りませんから。
しかも、ちゃんと水でビッチャビッチャにしないと、また燃えます。
だから焚き火の後は必ず火消壺か、大量に水を入れたバケツに燃えカスを入れて下さい。
注意点として・・・、焚き火台にザバーって水を掛けたらダメですよ!
熱せられた金属を急激に冷ますと変形しますからね。
それと、炭の量が多いと大量の水蒸気が上がって火傷の恐れもあります。
水を張ったバケツに入れるときは、必ず少量ずつ入れて、完全に消火してくださいね。
完全に消火されたら持ってきたゴミ袋にでも入れて、燃えるゴミに出しましょう。
後は焚き火台が完全に冷えたら元通りに畳んで収納です。
※思ったより焼き色が付かなかった・・・。
これ、もっとベコベコになるかと思ったんですけど、全然平気でしたね。
安くても特に問題無さそうです!
これ、お買い得ですよ!本当に!
いやー、田舎住まいは( ・∀・)イイ!!
だってキャンプ場とかに行かなくても普通に焚き火が出来ちゃいますから!
子ども達も「また、やりたい!」って大満足!
お父さんの株もあがりましたよ!
ヒヒヒ!やったね!
ちなみに次回は焼き芋を焼きたいと思います!
子ども達が学校から帰って来てからの2時間ぐらいでも存分に楽しめる焚き火遊び!
焚き火台と薪、マシュマロを持って川原にゴー!
※ご注意事項※
お住いの自治体の「河川利用のルール」を確認してからお願い致します。
自治体によっては火気の使用を禁じている地域もございます。
必ず、焚き火をする場所の確認、消火用バケツを準備してお楽しみください。
特に風の強い日は要注意です。
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