408クラブで調達したロックトラウト…。
後1回は楽しめるなぁ、なんて考えながら仕事の時間を過ごしているポテポテです。
先日、私の娘が心臓カテーテル検査で入院した話を書きました。
2泊3日の入院で幾ら掛かったのか?
同じ症状のお子さんを持つ親御さんに、少し役に立つと思いますので書き残しておきます。
心臓カテーテルの検査入院初日
入院したときの記事と若干重複しますが、今回は感情抜きでまとめていきます。
…自分でまとめ記事ですね。
・そもそもカテーテル検査って何?
基本的なことからですね。
カテーテル⇒細い管です。血管内に入れるものや、尿道に入れるもの等が良く使われます。
続けます。
病院によって少し違うと思いますが、だいたい最初はインフルエンザやRSウイルスに感染していないかの検査をされます。
小児心臓の入院病棟で感染したら大変ですからね。
ここで陰性が確認されると初めて検査入院OKになります。
その後検査入院の同意書にサイン。病室に通されます。
病室でパジャマ(もしくは病院の指定着)に着替えてから点滴されます。
その後はどんな検査をするかの本人への説明。
子ども向けに分かりやすく説明してくれるみたいです。
心臓カテーテル検査入院2日目
朝食は食べられません。
検査中に動かないように鎮静剤を筋肉注射されます。(上腕部です)
これが結構痛いです。(と、本人の弁)
鎮静剤で意識が朦朧として来てから検査開始です。
大体1時間30分~2時間ぐらいです。
朝開始してお昼ぐらいには終わります。
検査完了後も最低3時間は動いてはいけないので、引き続き鎮静剤を打たれます。
その後、ようやっと飲食OKになります。
最初はお水からです。
結構飲み込みにくい場合があるようです。(気管挿入をした後なので、のどに違和感が出るため)
その後の夕食は普通に食べて大丈夫です。
心臓カテーテル検査入院3日目
特に問題が無ければ退院です。
午前中に退院も出来るんですけど、うちの場合は忙しいのが嫌だったので14:00ぐらいの退院にしてもらいました。
カテーテル挿入した、太ももの付け根が痛いみたいで結構歩き方に難が出ました。
ただ、足の痛いのは徐々に回復していきます。
特に心配はいりません。
…ただ、ものすごい青あざが残ります…。
退院して10日ぐらいたってこのブログを書いていますが、いまだに青あざが凄いです。
徐々に薄くはなってきていますがね。
さてさて。
およその流れは分かりましたね。
参考になったでしょうか?
いよいよ本題です。
3日間の検査入院、いくらかかったか!
6歳児(幼稚園年長さん)が心臓カテーテル検査で入院した場合の費用
はい、今回のブログの核です。
3日間の検査入院でかかった費用です。
…ずばり!
1万円ちょっとです。
これ、埼玉県の場合です。
しかも、この1万円も私が住んでいる入間市の場合は、申請を出せば診療月の翌々月には戻ってきます。
実質無料ですね。
各自治体によって若干の違いはあると思います。
埼玉県の場合、先天性の心疾患は保護者の収入に応じて補填をしてくれます。
私の場合は、娘の心臓に関しての治療はどんなに掛かっても1万円です。
しかも、その1万円は後から市の方で補填をしてくれるので実質無料です。
この国は結構幼児等には優しいんですよ…。
じゃないとウチみたいな貧乏一家は「あ、お金無いから病院行けません」になりますからね…。
素晴らしいですね。国民皆保険。
ちなみに、今回の保険の点数は27,800点でした。
保険の点数って1点=10円なので、本当に掛かった金額は278,000円ですね…。
医療費すげー!!
大人の場合だと3割負担なので83,400円ですか?!
高額医療費補助を利用しても変わらないですね…。
いやー、自分が同じような感じになったら病院行けませんわ!
お金が無いので良いですって断るレベルですね。
…話が大分それましたが…。
とりあえず、娘の心臓に関することの医療費は心配しなくて良いということですね。
いや、本当にこの国ありがたいです。
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コメント
こんにちは。家内が製薬会社に勤めていることもあり、よく日本の医療制度の話題がでます。
日本の医療や保険制度は素晴らしいと思います。必要な人が必要な医療が受けられる国はごく僅かです。
私は海外の仕事をしているので、他所の国と比較することが多いですが、日本は捨てたもんじゃない!って思います。
うーちゃん様
そうですね。
この国の医療制度ってかなり優れていると思います。
特に乳幼児期の子どもに対しての補助制度は本当に素晴らしいと思います。
うちみたいな結構貧乏家庭でもちゃんと医療が受けられますから・・・。
頂きっ放しにならないようにちゃんと納税してます!