釣り仲間と楽しく遊べた川場キングダムフィッシング・・・。
かなり難易度が高い日でしたが、一人じゃ無かったのでなんとか耐えられました。
前回の記事を読んでいない方はコチラからどうぞ。
私がお昼で上がった後はROBルアーさん主催で早掛け大会とかやったみたいですね。
いいなぁー。
私もいつか1日釣りしてみたいなぁ・・・。
まぁ、下の子(2021年現在4歳)が4年生ぐらいになるまでは無理ですね。
だって、上の子(2021年現在3年生)がまだまだ「お父さん大好きー!」ですからね。
しかしお父さん大好き―!っていうのが無くなるのは、それはそれで寂しい物です。
あ、そうそう。
ミホミ画伯が描いていたホワイトボード、最終系はこんな感じになっていたようです。
私が見た時より大分書き足されていますね!
・・・ちなみにビフォーがコチラ。
空いている所に色々足されていますね!
いやー、絵が描ける人は本当に羨ましい!
さて、釣った魚で久しぶりに塩焼きやりますかねー!
管釣りの流しに塩が置いてある正しい理由は知っていますか?
川場キングダムフィッシングや小菅トラウトガーデンで、捌き場の流しに塩が置いてあるのはご存知ですか?
あれ、何で置いてあるのか知ってます?
塩をまぶして保存を・・・って間違ってはいませんね。
もう少し踏み込みましょう。
魚や肉を長持ちさせる方法の一つに「脱水」がありますね。
そう、干物とか燻製です。
その前段階で身の水分を抜いておきたいんです。
その時にどうするか?
ピチットシートで包んで・・・という方法もありますが、一番簡単なのは「塩を振っておく」です。
そうすることで身の水分を減らせるんですよね。
それと同時に、身のタンパク質を旨味成分のアミノ酸へ変える作用もあります。
しょっぱくならない?と思う方もいるでしょう。
一般的にニジマスはかなり身の水分量が多いので、ある程度ガッツリ塩をしても大丈夫です。
ただし、帰宅したら身の塩を洗い落としてくださいね。
流石に塩をしたままおいておいたらしょっぱくなりますからね。
で、正しい塩焼きですが・・・。
これ、塩の振り方がかなり重要なんですよね。
私は正直出来ません・・・。
なので、塩焼きをやるときはピチットシートに頼ります!
ピチットシート、刺身でも焼き物でも使える便利屋さんなんですよー!
こうやると塩焼きがもっと美味しく出来るよ!塩振りが上手く出来なくても大丈夫!
では、ポテポテ流というか「誰でも失敗しないニジマスの塩焼き」でもやりますか。
やっぱり世間一般の方のイメージは「ニジマス=塩焼き」ですからね。
実際はどんな調理でも使える万能食材なんですけどねぇ。
私は天ぷらとか唐揚げにするのが一番美味しいですけどね。
でも、家庭での揚げ物調理を敬遠する人達が多々居るのも知っています。
なので、今回は「美味しいニジマス(山女魚、岩魚含む)の塩焼き」を紹介しましょう。
材料は管釣りで釣った鱒類と塩、それとピチットシートです。
今回塩焼きにするのはこちらの4尾です。
頂鱒×1、ヤマメ×3でございます。
この状態では塩は振っていません。
なぜか・・・?
脱水するときに出てくる水分に魚の臭みの原因である物質が含まれているからですね。
その水分に浸かったまま輸送しちゃうと何となく生臭い感じになるからです。
それと、私は基本的には頭は落としちゃいます。
これ、エラ回りをきれいにしたいのと脊椎締めをして締めちゃうからです。
※脊椎締め・・・首の骨(背骨)を切って即死させるやり方です。
60サイズぐらいになると神経締めもします。
それ以下のサイズの場合は「エラの血管を切って放血すると同時に脊椎締め」で済ませちゃいます。
私なりの結論なのですが、放血と魚を冷やす温度のほうが重要だと思っていますからね。
ま、その辺はまた別記事にしましょう。
まずは塩振りですね。
もこみち君になった感じで高い位置からパラパラっと塩を振ります。
※写真だと上手く写らない!!!
ピチットシートで巻くことを前提なので、結構キツメに両側に塩を振って大丈夫です。
お腹の中も軽く塩を摺り込んでおきましょう。
塩を振ったらピチットシートにクルクルっと包みます。
このピチットシート、裏表は無いのでクルクル巻いちゃって大丈夫です。
クルクルしたら冷蔵庫のチルドルームに入れてあげます。
この寝かせておく時間なのですが、魚の大きさとか状態(生なのか、解凍した物なのか)によっても結構変わります。
この時は大体1時間ちょっとぐらい寝かせました。
で、寝かしている間に今回の一番の大物をお刺身用に柵にしておきます。
骨抜きまでやっておくと、熟成後の処理が楽になりますよ!
・・・1時間ちょっと経ったので、焼きまーす!
グリルで焼くのがやっぱりベターかなぁ。七輪とかで焼ければベストでしょう!
味付け&脱水が終わったのでいよいよ焼いていきます。
私の自宅のコンロはリンナイのデリシアというフラッグシップモデルなので特に何も考えないでオート調理です。
高いビルトインコンロはベストな調理をコンロがしてくれるので良いですよ!
ビルトインコンロの寿命はおよそ10年!
入れ替えをお考えの方はコチラのリンクから・・・。
で、ヤマメの焼き上がりはこんな感じ!
ちょっと弱めかな?って感じもしますがこれで十分です。
これ以上を火を通すと焼き枯らし状態になって、身が少しサクサクした食感になりますからね。
私はこの位の「シットリ」が好きです。
で、次に頂鱒を・・・。
これは大きいから1匹しか入らない・・・。
蓋を閉めて・・・。
再度焼きます!
この時も特に何もしないで大丈夫です。
「焼き魚モード」にすれば勝手に美味しく焼けてくれます。
で、焼けた頂鱒がこちら!
いたって普通—!!!
とりあえず食べてみましょう。
おぉぉぉ!!!美味い!
初めて頂鱒の塩焼きを食べましたが美味い!
もっと大きいのならもっと美味しいのでしょう・・・。
ちなみにヤマメ3匹は奥さんと子ども達にあげました。
どっちかというと、やはり焼きはヤマメが勝つかなぁ・・・。
と、いうか・・・。
神山水産さんのヤマメの塩焼きの美味さは異常!!
凄いですわ・・・。
そして頂鱒とヤマメを堪能して、食後にケーキを食べて終了です!
入間市の超名店「Miel」さんです。多分、都内の有名店と同じレベルのケーキです。
いや、ほらね・・・。
たまの日曜日の休みに家事もしないで子ども達の面倒もあんまり見なかったから・・・。
罪滅ぼし?
夕飯は作ったけどさ・・・。
以上!
美味しい塩焼きにはピチットシート必須!というお話でした。
あ、キングダムの考察忘れた・・・。
ま、それは近いうちに!
キングダム・・・、もう1回リベンジじゃ!!
以上ですー!。
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