真冬でも釣りに行っちゃうよ!っていう釣り人の人ー・・・?
・・・はい、私も行きます。
管釣りって、むしろ真冬のほうがオンシーズンですよね?
寒いけど行っちゃうよね?
真冬に来ている人って「本当に釣りが好きな人」が多いような気がします。
ちょっとやってみたい人なんかは来ていないと思うんです。
まぁ・・・、普通の人は氷点下の中釣りをしようなんて思いませんからね・・・。
ただ、そんな冬の寒い日に淡水の釣りをしているとかならず直面する問題。
・・・。
ガイドラインの凍結!!
※2020年2月の発光路です・・・。
特に管釣りで使うようなラインって細いのでとにかく凍る!
PEラインなんか凍っているガイド通したらあっと言う間にささくれておしまいですからね・・・。
そこで私、真冬のシーズンが始まる前に買ったものがあるんですよ・・・。
ガイドとラインの凍結防止剤「アイスフリー」本当に効果あるの!?
昨シーズン、これを買おうとしたんですがどこに行っても売ってない!
そりゃそうですよね。
冬物衣料だって真冬にはすでに処分始まっちゃいますもん。
そんな反省点を踏まえて、今年は真冬になる11月後半に手に入れました。
似たような商品も何点かあるんですけど、これが一番手ごろだなぁと。
どんな商品かって?
これです!
ガイドとラインの凍結防止剤「アイスフリー」!
買ったとき、蓋はちゃんとしまっているのに袋の中になにかがこぼれていて、ちょっと心配になりましたが・・・。
それと一緒にラインにも塗りこめるとこちらも一緒に同時購入。
買ってみて、届いてみて分かったんですけど・・・。
この商品ってどっちかっていうとフライ用ですね。
果たしてコレ、PEラインに使っても大丈夫なのかな・・・?
まぁ、大丈夫でしょう(多分)ということで先月の朝霞ガーデン釣行で試してみました!
使い方は簡単!キャップについてるスポンジでガイドに塗りつけるだけ!
先月(2020年12月21日)の朝霞ガーデン釣行。
この日、朝の冷え込みはかなり厳しく、夜明け前は氷点下の冷え込み。
スタートフィッシングの6:30頃も当然氷点下。
この時の釣り座は「わくわくトローリング場」なので、朝方は日陰です。
※写真は明るくなってから撮りました。
駐車場でタックルセットをする時に、全部のロッドのガイドにヌリヌリ。
結構細いスポンジが付いているのでトップガイドでも問題無く塗りこめます。
塗ってからラインを通してみます・・・。
特にヌメヌメするとかっていう感じはないですね。
そもそもこれ、成分はなんなのでしょうか?
パッケージには一切何も書いていないんですよね。
そこがちょっと心配・・・。
恐らくアルコール関連のジェルだと思うんですけどね。
※純エタノールの凍結温度は-100℃以下です。
ただ、釣り場で凍らないぐらいの目的だったらマイナス15度ぐらいの温度で良いので、色々添加剤(水とか潤滑剤)を入れているんでしょう。
PEライン自体には「KUREのシリコンスプレー」を毎回釣行前日に吹いているのでライン自体にはジェルは塗りこみませんでした。
氷点下の中、キャストを繰り返すと・・・。
あ、やっぱり凍らない!
ちゃんと効果あるんだ!
しかし・・・、多少飛距離はダウンしているような・・・?
投げているルアーにもよると思いますけどね。
これ、アイスフリーが無い状態で使っていれば恐らく凍っているかな?というぐらいの温度ですけど・・・。
うーん、この実験はもう1回やる必要がありますね。
次回はもっと寒い所・・・。
小菅トラウトガーデンとか真冬の川場キングダムで試してみないとダメですね。
帰ってきてからPEラインもナイロンラインもチェックしてみましたが、特に傷んでいる様子はありませんでした。
ラインの素材に対しての攻撃性は問題無いみたいですね。
※あくまでポテポテ調べです。
このアイスフリージェル。
真冬の釣行でまだまだ試す余地はあります!
1月2月の厳冬期の釣行でどういう結果になるか!?
今後の結果は追って報告します!
短いけど今回はここまで!
直近の釣行で使ってみます!
~~2021年1月追記~~~
氷点下6度の川場キングダムで使ってみた結果・・・。
何もしないよりかはマシ!ってぐらいでした。
頻繁に塗り直しをすれば凍らなくなりますよー。
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