物凄い久しぶりに川の管理釣り場に来ました。
かっこよく言うと「ストリームタイプ」ですかね?
普段良く行っている「ポンドタイプ」の釣り場と違うのは「川だから流れがある」ということでしょうか。
どっちがやりやすいとかは好みによると思うのですが・・・。
そういうのを抜いてもとにかくここの「神之川(かみのかわ)」は透明度が凄い!
居るだけでも癒されるスポットとなっております。
さてさて、川の管釣りはどう攻めるのが良いのか?
元々渓流餌釣り&渓流ルアーをやっていたポテポテおじさんが初心者さんに分かりやすく説明していきますよ。
始めまーす。
川だから魚は上流に頭を向けているんです。基本的には上流にキャスト!
まず最初に「うらたんざわ渓流釣り場」さんの区画の紹介をします。
管理棟前の区間がいわゆる「ルアーフライで10匹まで持ち帰り可能エリア」です。
このエリアを外れたところはより自然渓流に近い雰囲気で運営しているので持ち帰りは不可になります。
どうやら天然のヤマメが少しずつ増えているみたいで、こういう自然は大事にしたいですよね。
私は基本的には「捌き場に近い所」が好きなので、今回は丸太橋を渡って管理棟の対岸へ陣取りました。
丸太橋の上に立つと魚の様子が良く見えます。
でも、他の人が釣っている時はあまり立ち止まらないようにしましょうね。
魚、逃げちゃいますので・・・。
どの区画も大体万遍無く魚が入っているようなので、後は大きいのがどこに入っているかをチェックです。
・・・。
うん、私が陣取った区画にも大きいの見えました。
40cm~50cmぐらいのを発見。
出来れば50cmアップを確保したいところです。
こういう川の釣り場、基本的には「上流側に斜めに投げて、流れに乗せつつルアーを巻く」やり方が基本になります。
落とし込みが狙える状況であれば、落とし込みの白い泡が立っているあたりにキャストして流れに乗せれば大体釣れます。
スプーン、スピナーを投げて流れに上手い事乗せられればそんなに難しく無いのですが・・・。
難しく無いはず・・・。
・・・。
・・・。
うん、ギリギリまで追ってくるけど帰るね・・・。
これはアレだな。
「自分のスプーンが下手すぎる」ということですな。
ちなみに1.8gぐらいから探っていってます。
追っては来るんですよ。
ただ、食わない。
これは「巻きスピードかレンジ(棚)が合ってない」のかな。
・・・。
どっちにしても難しいね(*’ω’*)
とりあえず開始10分でスプーンに見切りを付けます。
※諦めが良いおじさん。
うん、良いの良いの。
自分が得意な物を投げればヨシ!
開始15分で次に投げたものは・・・。
・・・。
メタルバイブ~~~~。
※のぶ代ドラで脳内再生して下さい。
真冬の釣りと言ったらコレですよね。
しかもメタルバイブの上下の動きって大物に良く効く・・・。
ある程度重さもあるので、風が強くても投げやすい。
ただ、結構スレるの早いような気もします。
よっしゃ!
とりあえず勝負じゃ!
落ち込みの泡が消えるぐらいの所にキャスト。
流れつつ沈むのでラインを張らず緩めず。
でもちょっと風が出てきてPEラインが持って行かれるのでやりにくい。
ボトム取ったら・・・。
「肘からロッドをあおる」動きです。
・・・プルプル、ストン。
・・・プルプル、ストン。
・・・プルプル・・・ま、巻けない!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
うん、塩焼きサイズです。
メタルバイブは「大型ドカン」か「塩焼きサイズワラワラ」の二択になりますね。
今回は大物より塩焼きサイズが良く反応します。
塩焼きサイズはあまり狙いではないので、別なアプローチを考えましょう。
落とし込みにバベルエースやブングを投げると・・・釣れる!釣れる!
メタルバイブも何回か通すとスレてきますね・・・。
こういう時はよりナチュラルに流れに乗せると大体釣れます。
で、スプーンが好きな人は流れに乗せつつ巻ける重さのスプーンを投げれば良いのですが、私はスプーン苦手おじさんなので・・・。
「バベルエース~~~~」
※のぶ代ドラで脳内再生。
もうね、大体どこの釣り場でも釣れますよ、バベルエース。
いや、バベルエース様。
様ですよ、様!
これと「ブング様」があれば大体どうにかなります。
※でも「ブング様」は釣り場によっては使えない所ちょこちょこありますね。
バベルエースもブングもどちらも基本的にはゆーーーっくりした巻きで使うので、上手い事流れに乗せられれば大丈夫です。
バベルエース様を落ち込みにダイレクトキャスト!
巻かないで流れに乗せると・・・。
ゴン!
来ました。
狙い通り・・・(*´Д`)
もうね、川の管理釣り場はこれがちゃんと出来れば大丈夫なのですよ。
「アップストリームに投げて、流れを意識して巻いて・・・」なんて難しい事考えなくても大丈夫です。
「投げて、ラインを見ながら下流にスーッと流す」
これが出来ればまず大丈夫!
同じパターンで塩焼きサイズがワンキャストワンフィッシュで釣れます。
ちなみに「うらたんざわ渓流釣り場」さんは持ち帰り制限10匹なので、ここで数を稼ぎます。
8匹までレギュラーサイズを確保したら、後は大物用に空けておきます。
そしてバベルエースにスレて来たらブングを投入。
ブングはバベルエースより泳がないので、ラインのフケ具合を上手い事調整してやります。
すると・・・。
コン!
ビシっと合わせると・・・。
あ、ちょっと良いサイズ!
川の管理釣り場の魚、池に居る魚より引きます!
普段から流れに逆らっているので筋肉質なのです。
ラインが緩まないようにテンションを保ちつつ寄せてきます。
・・・。
キャーッチ!
結構良いサイズですね。
40㎝以上はあります。
ヨシヨシ。
とりあえず良い感じの魚は釣れました。
この「ミャク釣り」やっている間は風も弱かったのでやりやすかったのですが、この後少しづつ風が・・・。
風が出てくるとPEラインでのミャク釣り(かっこよくいうとドリフト)はちょっと難しくなってくるので別な方法を考えましょう。
・・・。
次回、うらたんざわ渓流釣り場後編!
捌き場の水、要注意!!!
川の管釣りは沢山釣れるよ!
お楽しみにー(*’ω’*)
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