バカでっかいタイヤキならココ。
私の職場のある東京都八王子市に昔からあるタイヤキさん、「鯛八」さん。
Google先生に聞けばすぐに分かると思います。
ここのタイヤキ、物凄い大きいのです。
そして生地が分厚い。
分厚過ぎて焼くのに20分~30分かかるレベルです。
今回の記事、想像力を膨らませてもらうため、あえて写真は一切無くしてあります。
八王子の南口から少し歩く所にある「鯛八」さん、なかなかクセが強いお店なので要注意ですよ!
始めまーす!
タイヤキを買う時に怒られないで買えるかな?昭和のお店だぜ!
JRの八王子駅から少し歩きます。
タイヤキ1本でずーっと営業しているお店「鯛八」さん。
住所はGoogle先生に聞けばすぐに分かります。
私が若い時からすでにあったような記憶がありますね。
ここのお店、令和の感覚で行くと面食らうと思います。
とにかくタイヤキを買う前に、店主のおばちゃんに怒られないで買うというミッションをこなさなくてはいけません。
なんていうんでしょうかね?
おばちゃんの気に食わない事をするとすぐに怒られます。
いつぞやネットで話題になっていた「高菜を先に食べると怒られるラーメン屋さん」のようです。
※「高菜たべてしまったんですか」でGoogle先生に聞いてみて下さい。
タイヤキ自体は物凄い大きく、タイヤキというより「昭和のホットケーキであんこを挟みました」という感じです。
大人の男の人の手のひらよりさらに大きいタイヤキが出てきます。
味は・・・凄い美味しい!って訳では無くて、お昼ご飯代わりにもなる量が売りです。
※美味しいですけどね!
ちなみに私がこの記事を書いた日、お昼ご飯用に2個買いました・・・。
2024年3月現在の価格は1個200円(税込み)です。
昔は1個160円ぐらいだったような気がしますが、このご時世ですからね。
しょうがないです。
ただ、これを平和に買うのにまずミッションをこなします。
大体この手順を踏めば、お店のワンオペでやっているおばちゃんに怒られないでタイヤキをゲットできますよ。
まず、「鯛八」さんの基本情報です。
こちらのお店、おばちゃんが1人でタイヤキだけ売っているお店です。
今川焼とかタコ焼きは一切扱っておりません。
タイヤキオンリーです。
いわばタイヤキのプロショップと言ったところでしょうか。
このおばちゃんに怒られることなくタイヤキを気分良く買うのがなかなか難しいのです・・・。
挨拶はしっかりと!おばちゃんをのぞき込まない!気長に待つ!
では「鯛八」さんで怒られないでタイヤキを買うコツを伝授しましょう。
ポイント①
入店するときはちゃんと挨拶をしましょう。
皆さん昭和の個人商店を思い出してください。
お店に入る時「こんにちはー(*’ω’*)」って言っていましたよね?
あれ、「鯛八」さんでは重要です。
挨拶をして入るかどうかで結構その後が変わります。
ちなみに挨拶をしてもおばちゃんが忙しいと「ん・・・」ぐらいしか返ってきませんけど気にしない。
ポイント②
次に大きい声で欲しい個数を告げます。
おばちゃん、もう結構なお年なので大きい声じゃないと聞こえません。
「タイヤキ、〇個下さい(*´▽`*)」って言えば大丈夫です。
そしてお会計ですが・・・。
昭和のお店なので現金オンリーです。
なるべくお釣りが出ないようにお支払いしましょう。
この時、タイヤキの在庫が鉄板の上にあればすぐに出てきますが、在庫が無いとこう言われます。
「タイヤキ、これから焼くから20分ぐらいかかるけどダイジョブ⁉」と。
そう、「鯛八」さんのタイヤキは焼きあがるまで無茶苦茶時間が掛かります。
物凄い分厚い生地で作るので焼き上がりまでじっくり待ちましょう。
「時間、大丈夫です!」と伝えれば問題無いです。
この時はお店の奥の方で静かに待ちましょう。
ポイント③
入口付近で待っていると怒られます。
さらに待っている時におばちゃんを凝視してはいけません。
それも怒られます。
トラップが多いお店なのです。
とにかく待つときは奥で静かに。
そうすれば「はい、焼けましたよ!」とタイヤキを渡してもらえます。
タイヤキを包むときに素手でクルクルっと紙に入れてくれますが気にしない!
そして・・・、このタイヤキ。
とにかく大きいので子どもは1人1個は食べきれないと思います。
・・・要注意やで!
味はね、凄い美味しいわけじゃないんですけどね。
なんかたまに食べたくなるんです。
皆さんもありますか?そういう味。
でも、「鯛八」さんはおばちゃんに怒られないでタイヤキを上手に買うのが楽しいのかもしれませんね。
・・・以上!
タイヤキ、美味しいよね(*’ω’*)
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