海が近所にない埼玉県民の水遊びスポットはどこなんだーい…?
・・・。
川だよ!
※自宅から車で20分ちょっとです。
えぇ、川遊び楽しいですね。分かります。
私も片田舎の入間市に住んでいるので良く行きます。
基本的に川遊びって全て自己責任なので泳ごうが遊ぼうが何しても自由なのですが…。
基本的には「ここの川は泳いでも大丈夫かな?」という限界の水質ってありますね。
川の上流部は現代日本は下水道が普及したこともあり、ほとんどの地域が大丈夫になりましたが、問題は中流域ですね。
私の生活圏だと、入間川、高麗川、多摩川、浅川とありますがどのあたりまではザブザブ泳いで大丈夫か?
個人的調査になりますが、ちょっと参考にしてくださいね。
始めまーす!
浅い川でも絶対にライフジャケットは着てくださいね。淡水は浮きにくいから!
川遊び関連の記事で毎回書きますけど…。
川遊びの際は泳がなくてもライフジャケットは必須です!!!!
大人、子ども問わず絶対にライフジャケットは着て下さいね。
川遊びならアマゾンとか楽天で売っている安いので十分です。
なんせライフジャケットを着ているだけで、万が一流されたときの生存率が84%だそうです。
※国交省調べ
ほとんどの人が助かるということですよ、ライフジャケットがあれば。
だから必ず大人も子どもも着用しましょうね。
うちは私も含めて子ども達2人ともちゃんと着用しております。
※ここの水深1.5mぐらいです。
ライフジャケットを着たまま泳ぐのはちょっとしたコツがいるので、最初は必ず足が付く深さで練習して下さいね。
子どもだったら20分ぐらい練習すればコツを掴みます。
私はもともとかなり泳げる人なので、ライフジャケットを付けて泳ぐのは特に問題ありませんでした。
とにかく、川遊びはまずライフジャケット!
ポテポテおじさんとの約束だよ!
で、本題です。
上流域はともかく、中流域はどのあたりまで泳げるのか?
まずは私の自宅から一番近い入間川ですね。
※本当に近いのは霞川という川ですが、ここは簡単に水辺に降りられない川なので除外します。
入間川、ここの上流部は当然泳げます。
問題は中流域ですね。
飯能市内~入間市との境ぐらいでギリギリじゃないでしょうか?
※ギリギリの所で遊ぶ息子・・・。
私が子ども達を連れて良く行くポイントは、雨が降った後の濁りが収まってから行くとかなりのクリアウォーターです。
川の水も臭く無いのですが・・・。
2023年の夏は雨も少なかったせいか、水質がイマイチ。
2022年より明らかに底砂利につく水垢が多く、ヌルヌル・・・。
ちょっとこの夏は「遊べるけど泳ぐのはアレかな」という事で別のポイントをメインに使う事にしました。
※ちなみにこの記事を書いている少し前から台風の雨で川のリセットがされているので、夏休みのラストぐらいはなんとかなるかもしれないです。
で、次に高麗川。
ここは有名な「巾着田」の脇になります。
やっぱり2023年はシーズン初めは水質イマイチだったのですが、雨が降るたびに少しずつ水質は回復しています。
※写真で見ると緑の水に見えますが、実際はクリアウォーターです・・・。
注意事項としては、ここは全体的には浅いのですが、「流れの外側の淵」付近はかなり深いので小さい子どもを連れて行くときは絶対に大人も一緒に川に入って下さい。
大雨の後じゃない限りは流れはほとんど無い場所なので、遊びやすいとは思います。
最後に多摩川と浅川ですが・・・。
これはズバリ!
多摩川なら青梅市から上流部、浅川なら北浅川で!
青梅市内より下流になると結構ギリギリかな・・・。
あきる野市内ぐらいなら何とかって感じですね。
浅川は高尾山に近いほうなら何も問題ありません。
と、いうか八王子市内の中心部を流れる浅川は見るからに「これ子ども連れて入ったらダメだろ」という感じがしますね・・・。
最後に・・・。
川遊び、車で行く方が殆どだと思いますが、車は必ず駐車場へ停めましょう。
路肩に駐車しちゃダメですよー!
それと何回も書きますけど、必ずライフジャケットを!
大人も子どももですよ。
↑これなんか3,000円しないで買えますからね!
以上!
あくまでポテポテ調べでした。
細かい数値とかは「○○川 水質 川遊び」みたいなキーワードで検索すると自治体が発表している水質データが出てきますので・・・。
短いけど終了!
楽しい夏休みを!
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