どうも!リフォーム屋さんが本業のポテポテおじさんです。
本日は自宅の外壁塗装をしなくてはならなくなった時に、どうすればお得なのかをご紹介します。
一長一短あるのでなかなか難しいのですが、なるべく分かりやすく解説していきます。
・・・じゃ、始めまーす!
外壁塗装は新築から15年までにやっておくのがベスト!屋根も一緒に塗ったほうが良いですよ。
まず・・・。
外壁塗装はそもそも必要なのか⁉という所から始めます。
結論から言うと、モルタルや窯業系サイディングのお家は必要です。
※窯業系サイディングってこういう壁です。
現代の日本の住宅、ほとんどがこの窯業系サイディングで新築されます。
なぜか?
従来のモルタル外壁だと外壁にモルタル(セメントと砂と水で練った物がモルタルです)を塗り付ける手間、そして乾かないと塗装出来ない工期の伸び、その他外的要因が重なって予定通りに仕上がりが終わらない事が・・・。
そして何より「左官屋さんの業務は誰でも簡単に出来るような物では無い」ので工賃が高い・・・。
と、なると徐々にモルタル壁(左官壁)は採用されなくなります。
かたや窯業系サイディングは工場で出来たものを現場で取り付けるので、メーカーの説明通りにやれば特に問題も無く仕上がります。
むかーしは大工さんが貼っていたサイディングですが、今は専業の「サイディング屋さん」がやることが多いです。
この窯業系サイディング、そのほとんどが工場出荷時に塗装されているので現場での塗装要らず。
そしてモルタルみたいに現場で乾燥を待つ必要もありません。
工期が短く出来るし、仕上がりも良好。
そりゃー、窯業系サイディングだらけになりますよね。
だって、モルタル壁より簡単なんですもん・・・。
だが、しかし。
いくら工場での出荷時に塗装されているとはいっても塗り直しは必要・・・。
年数でいうと10年~15年の間には必ず塗装した方が良いです。
外壁を塗りなおししないとどんな弊害が出るのか・・。
外壁の塗りなおしをしないと、家の寿命が短くなりますよ(*’ω’*)
窯業系サイディングの壁、これは家を建ててから10年~15年の間に塗りなおしをしないとダメです。
屋根(スレート屋根)はぶっちゃけると塗らなくてもなんとかなったりもします。
※でも本当は外壁を塗る時に一緒に塗ったほうが良いと思いますよ。
窯業系サイディングの外壁は塗りなおしをしてあげないと・・・。
・水を吸ってしまう
・水を吸う事で反ったり割れたりしてしまう。
・本来は30年ぐらい使える外装材なのに、塗装をしなかったことで使える期間が短くなる。
このような「負の三段活用」にハマらないためにも新築から15年までの間で1回は外装周りは塗装してあげましょう。
ただここでちょっと気になることが・・・。
家の塗装工事を頼む時って「塗装屋さん」に頼むか、リフォーム屋さんに頼むか、工務店さんに頼むか・・・。
これ、ちょっと難しいですよね。
純粋に塗装だけで済みそうなら塗装屋さんに頼めば良いのですが、「塗装するついでに****を直したい」となる場合は「リフォーム屋さん」か「家を建ててもらった工務店さんへ」
自社で全部やってくれる「コンビニ」みたいな所があればベストなのですが、なかかなそういう塗装店さんはないですね・・・。
塗装だけ!でしたら間違いなく塗装専門店さんに!
その方が安いんです、正直な所。
でも、大体外壁塗装を頼む時って他にも色々リフォームしたいところが出ている事が多め・・・。
外壁塗装と併せて、トイレを交換したいとか、ビルトインコンロとキッチンの水栓を変えたいとか。
そういう時にはやっぱりリフォーム店さんか工務店さんに頼むが良いと思うんです。
折角のリフォームですから、なるべくワンストップで済んでしまう方が楽ですからね。
そんな時にどこに頼んで良いかイマイチ良く分からないあなたにお勧めなのはこちらの公式サイトからがお勧めです。
こちらに掲載されている業者さんだったら大丈夫!
お申し込みは簡単!
こちらの公式サイトにアクセスして・・・。
自宅の条件とか予算を入力して、後は連絡を待つだけ!
だれでも簡単に比較検討ができて、自分なりのアレンジも楽しめます。
一括見積サイト・・・。
なんだかちょっと、うさんくいなぁとお思いのそこのあなた!
怪しくないですよー(*´▽`*)
自分で色々な施工店さんに申し込まなくても大丈夫ですし、無料のお見積もりだから安心!
だから安心して申し込んでくださいね。
ではー!
<記事監修>
監修者名:株式会社AlbaLink代表取締役 河田憲二
大学在学中にwebマーケティングの事業を創業。その後不動産賃貸業を展開し、築古アパート、旅館など多様な物件を手掛ける。 不動産に携わる中で、何らかの瑕疵(欠陥)を抱えた不動産売却で多くの人が困っていることを知る。 昨今の空き家問題を含め不動産買取再販事業に全力を投じる必要があると考えwebメディア事業を売却、株式会社AlbaLinkを創業し【地方の空き家などを専門とする買取事業「訳あり物件買取プロ」】を展開する。
コメント