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白点病が治ってからは水槽立ち上げ直し!亜硝酸地獄が続くのでほぼ毎日水替え!

楽しい金魚生活

白点病が治ったかと思ったのですが・・・。

 

楽しい金魚生活の記事です。

 

不定期更新になるのでたまーに記事になります。

 

前回の記事で導入した金魚に白点病が出てえらいこっちゃ!までは書きましたね。

魅惑のメチレンブルー溶液・・・。

 

白点病治療終了後、実は結構大変な事が起きていたのです・・・。

 

金魚生活、楽しいけど水道代が掛かってしょうがない!

 

とりあえず、始めまーす!

 

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白点病が完治したと思っていたのに・・・今度は亜硝酸地獄!

 

金魚を飼い始めて最初の難関。

 

水槽立ち上げ期間の水質不安定問題です。

 

いきなりの白点病から回復したと思ったのもつかの間…。

 

あっという間に5匹購入したうちの3匹が星に…。

 

白点病自体は治ったんですけどね、やっぱり駄目でした。

 

かなり久しぶりに飼っている魚を死なせてしまったので相当凹みました。

 

だがしかし。

 

悲しんでばかりは居られません。

 

ここからが水槽立ち上げの本当の地獄の始まりだったのです。

 

いや、正直ですね。

 

昔(かれこれ20年以上前)はちゃんと試薬とかで水質測っていなかったので分からなかったのですが、もう私も42歳ですからね!

 

今回はちゃんと水質のデータを取ろうと思ってテトラの「6in1」等を購入。

 

 

水の状態を可視化したんです。

 

しかし…、しかしですね。

 

このテトラの「6in1」という試験紙、どうにも精度が怪しい…。

 

どのぐらい怪しいかというと、風○店のお姉さんの写真パネルぐらい怪しい。

 

これ大丈夫かな?ということで試薬を買いました。

 

テトラのNO2テスターです。

 

これかセラという会社で出しているのが割と手に入れやすい試薬なのですが、試薬って結構いい値段するんですよね。

 

クランクベイト2個分ぐらいです。

※つまり2000円ちょっとです。

 

だが娘が楽しく飼っている金魚(世話は私がしていますが)をこれ以上星にするわけにはいきません。

 

アンモニアの次に毒性がある亜硝酸の数値を可視化しましょう!

 

アマゾンで頼んだ翌日、すぐに到着しました。

 

この物流の速さが逆に恐ろしいですよね。

 

運送業の人、疲弊するのも当然です…。

 

早速水質を測ってみます。

 

説明書を読みながら…。

 

まずは付属の試験管に5ml の飼育水を取って、そこに試薬1を7滴

 

よく混ぜてから10秒ほどおいて、試薬2を7滴。

 

ポタ…。

 

ポタ…。

 

徐々に赤くなってくる試験管の水。

 

お…、赤い。

 

赤すぎる!

 

これはヤバい(; ・`д・´)!

亜硝酸の上限に達しています。

 

説明書を読むと「即換水」とのことなので、水槽の水を半分交換。

 

ふぅ…。とりあえず大丈夫かな。

 

そして翌日、仕事から帰ってきてからまた測定。

 

…ポタ…ポタ…。

 

赤い!赤すぎる!

※十万石まんじゅう

 

また換水レベルの亜硝酸です。

 

うーん…。毎日換水だな。

 

ブログのタイトルも「ポテポテの月一管釣り 毎日換水」に変えないと駄目なレベルです。

 

この日も水槽のお水半分換水。

 

この後も毎日半分ぐらいの換水が続きます。

 

仕事終わって帰ってきてから毎日換水。

 

リビングに水槽をおいてあるので水場は近いし、手間はそれほどかかりませんが、この終わることのない亜硝酸検出が精神的に来ますね。

 

毎日毎日水を換えているのですが、一向に亜硝酸の数値が下がってくれません…。

 

終わるんか?これ?

 

ずーっとこれ続いたらどうしよう?

※水道代的にどうしようという意味です。別に水換えは苦じゃないのですが…。

 

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亜硝酸が下がっていく!地獄からの脱出!

 

亜硝酸地獄が始まって2週間以上経過したころからでしょうか?

 

徐々に試薬を入れると赤くなる検査水がオレンジぐらいで留まるようになってきました。

 

あ…、これはいけるのか?

 

亜硝酸地獄から開放されるのか?

 

相変わらずほぼ毎日換水を続けているので、金魚が受けるストレスはかなりのものだと思います。

 

だけどようやく試薬が「赤」から「オレンジ」になりました。

 

少し様子見ましょうか…。

 

そして水を替えるペースを2日に1回で半分換水ペースにします。

 

まだ試薬はオレンジ。

 

でも危険水域は脱出したようです。

 

白点病のメチレンブルーを抜くための換水を始めてから1ヶ月。

 

ようやくオレンジに近い黄色になってきました!

 

そしていよいよこの時がやってきました!

 

ついに亜硝酸が検出限界以下になりました!!!

ついに安定の黄色になった試薬。

 

ヤッターヤッターヤッターマン!

※若い人にはなんのことやら分からないパワーワード。

 

亜硝酸地獄を脱出しました。

 

これで水換えペースを週に1回に出来ます。

 

金魚への水質変化のストレスを少なくしてあげられます。

 

やっぱり水槽立ち上がりまで、ゼロから始めると丸々1か月掛かるんだなという事が今回改めて分かりました。

 

でも、これで一安心ですね。

 

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今回のまとめ!水槽立ち上げまでの軌跡。

 

最後にどの位で亜硝酸が無くなっていったのか時系列でまとめましょう。

 

6月9日金魚導入。

 

 

6月14日白点病発症

 

6月16日 グリーンFリキッド投入

 

6月28日 白点病完治のためグリーンFリキッドを抜いていきます。

ここから数日の間に3匹が星になりました・・・。

 

ここから徐々に換水をしていって青い水を抜いていきます。

 

そして7月6日にこの色。

 

7月8日

 

7月10日

 

7月10日

 

7月14日

 

7月15日

 

7月17日

 

7月18日

 

これ以降は亜硝酸は検出限界以下になりました。

 

一安心状態になるまではやっぱり1か月ですね。

 

加えて今回は白点病からのスタートという事で余計難しかったです(;´・ω・)

 

後は底面ろ過の崩壊にならないように毎週プロホースを使って水替えをしていきます。

砂利は半分ずつお掃除・・・。

 

以上!

 

ほぼ忘備録な記事でした。

 

金魚可愛いぞ!

 

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