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子どもが金魚を飼いたいというので20年以上ぶりに金魚水槽立ち上げ!底面ろ過はローコストで良いよ!

楽しい金魚生活

ローコストに水槽立ち上げたいなら底面ろ過!

 

私、今まで色々なお魚を飼って来たのですが・・・、底面ろ過器って使ったことなかったんですよね。

 

あ、この記事は前回からの続き記事なので、前回の記事を読んでいない人はこちらから。

子どもが金魚を飼いたいと言ったときに・・・。なるべくお金を掛けないで60cm水槽をセットアップする方法!序章です。
「お父さん、金魚飼ってみたい」 ついに恐ろしいことが現実になりました・・・。 今までも事あるごとに「生き物を飼うのはちょっと難しいよ・・・」と言って回避をしてきたのですが、今回はどうもそれも難しい・・・。 なぜ、私の自宅で生き物を飼わないの...

 

今回20何年ぶりに金魚水槽を作るにあたって考えました。

 

ゼロから水槽を作る時に一番安いセットアップってなんだろうと。

 

多分1番安上りなのは「初心者向けスターターセット」を購入することだと思うんですけど・・・。

※こういうのですよ

 

この手のやつは結局自分好みの水槽を作るのに買い足しだの要らないものだのが出て来るんですよね。

 

しかも今回私が作りたい水槽は「底面ろ過水槽」です。

 

昔は(30年ぐらい前ですね)割とあったかもしれない「底面ろ過水槽スターターキット」も、今となってはほとんどないんですよ。

 

生物ろ過システムとしてはローコストなのに最強とも言われている底面ろ過水槽。

 

今回は底面ろ過水槽のセットアップをやっていきます!

 

初めて作ってみた底面ろ過水槽。

 

なんかスッキリしていて私は好きかも・・・。

 

始めまーす!

 

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ホームセンターで簡単に手に入るのはGEXか水作かな?ニッソーはあんまり見ないかも・・・。

 

思い立ったら吉日生活で生きている私。

 

前回、私が一番好きなホームセンター「カインズホーム」さんでパパっと今回の水槽セットを揃えました。

※ここまでで既に23,950円(税込み)掛かっています・・・。

 

買ったその日の内に水槽のセットアップをある程度まで終えたいと思い購入した底面ろ過フィルターを水槽に敷き詰めて行ったときに事件は起きました。

・・・。

 

ん?

 

これさ、底面フィルターのパネル少ないような・・・。

60㎝水槽用っていうのを買ったのに・・・。

 

そう、パッケージにはしっかり60㎝水槽用って書いてあるんです。

 

でも、この状態だと水槽の左側の吸い込みが弱くなりそう・・・。

 

どうしようかと考えた挙句!!!

 

翌日もう1セット買ってきました。

 

そしてパネルと立ち上がりパイプを追加!

おぉぉぉ!

 

なんかカッコいい・・・。

 

これで水槽の底面部全てで水の吸い込みが行える!!!

 

すなわち、水槽底面全てがろ過材になるということですよ。

 

全てがろ過材?とお思いの方も居るでしょうから、とりあえず順番に説明していきますね。

 

この後の作業としては、この黒い部品の上に砂利を敷くんです。

 

そして立ち上がりパイプについているエアホースをエアポンプにセット。

 

後はエアポンプを作動させるとエアリフト効果でパイプの中の空気が水を持ち上げます。

 

持ち上げられた分だけ周りの水は吸い込まれるので砂利の中を水が通っていきます。

 

全ての水が砂利を通っていくので、底面の砂利全てがろ材になります。

 

・・・って、分かりにくいですね。

 

実際にやってみますね。

 

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底面ろ過フィルターの上に敷く砂利はとりあえず大磯砂利でOK!安いしね!

 

底面ろ過フィルターのプレートを敷いたら、次はろ材になる砂利を入れていきます。

2本パイプの贅沢仕様・・・。

 

60㎝水槽に底面フィルターを使う場合、用意する砂利は大体10kg~15kgぐらいです。

 

今回はどこでも買える「大磯砂利」を使用します。

 

私は12kg用意しました。

※南国砂って書いてありますが、中身はいわゆる大磯砂利です。

 

この大磯砂利。

 

使う前にお米を研ぐようにザブザブと洗わなくてはいけないので、バケツとザルを用意します。

 

後あると便利なのがペットシーツ。

安いので良いです。

 

これを水濡れしそうな所に敷いておくと片付けが楽になります。

 

こんな感じですね。

※ここに濡れたバケツだのザルだのを置きます。

 

実は水槽セットアップをした日が雨だったのですが、頑張ってやってみます。

 

やる前から地面がビショビショ・・・。

 

こんな感じでバケツにザルをセットして。

 

ここに砂利を研げるぐらいの量で入れていきます。

 

後は水を流して、お米を研ぐ要領でジャリジャリ洗っていきます。

この時に大切なのが「濁りが完全になくなるまでやる事」ですね。

 

研ぎ始めの水がこんな感じなのですが・・・。

 

4回ぐらい研ぐと水がクリアになります。

 

ここまでキレイになったら水槽に入れやすいように注ぎ口のあるバケツに入れます。

※このバケツ、農業資材コーナーで売っています。最高にダサいんですけど使いやすいですよ。

 

全部の砂利をいっぺんにやろうとすると重くて大変なことになるので、5L位砂利が溜まってきたら水槽に入れていきます。

 

この時も水槽周りにペットシーツを敷いておくと片付けが楽になりますよ。

 

洗い終えた砂利を水槽に入れるとき大事なのが、手前を低くして奥を高くすることです。

これ、水槽に奥行き感を出すという役割もあるのですが、エアポンプ作動の底面フィルターはどうしても立ち上がりパイプ周りの水の吸い込みが強くなるので、調整のためでもあります。

 

横から見るとこんな感じの坂になっています。

※反射で見にくい!!!

 

奥が大体6㎝ぐらいで、手前が3㎝ぐらいの砂利の厚さです。

 

ここまで出来たら後は水を張っていきます。

 

この時気を付けないといけないのが水道水の塩素処理と、水を入れた時の砂利の飛散ですね。

 

水道水の塩素処理は専用の薬剤があるので、説明書通りに使いましょう。

※最近は1本の薬剤で出来るので楽ですね。

 

そして水を注ぐときは、砂利の上に大き目のビニールを敷いてからやりましょう。

こうやってビニールを敷いてから水を入れると砂利が水圧で掘られないので良いですよ。

 

後は水をこぼさないように水を入れて行けば完成です。

 

このまま最低でも3日、出来れば1週間水を回していけばとりあえずは大丈夫と言いますが・・・。

 

私はなるべく早めに魚を入れたかったので、ろ過バクテリアを添加しておきました。

※使い方は説明書を良く読んで下さいね。

 

さてさて・・・。

 

水槽に水が入りました!

 

次回は金魚導入編です!

 

お楽しみに!

※その前に少し食レポネタが挟まりますが・・・。

 

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